オリエンタルモーター株式会社

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ファン用温度スイッチ AM2-XA1

ファン用温度スイッチ AM2-XA1
設定した温度になると接点がONになるスイッチです。
ファンと一緒に使うことで、設定温度によりファンをON/OFF制御できるので、ファンの消費電力削減を実現します。

ファン駆動時の省エネ、低騒音運転を実現
必要な時だけファンを運転させるため、ファンの消費電力を削減できます。
また、ファンから発する騒音も最低限に抑えることができます。

使用例
ファンモーター1台のON-OFF制御
装置内が熱くなり、設定温度に達すると自動的にファンモーターが駆動し、装置内が空冷されると自動的に停止します。

ファンモーター複数台のON-OFF制御
例えばACプロペラファンMUシリーズであれば、9台までをまとめて駆動できます。1台の風量では足りないような場合に、複数台数を温度スイッチ1台で制御できます。

運転台数切り替え制御
ファン用温度スイッチAM2-XA1を2台使用することで、複数台数のファンの運転を切り替えることができます。これにより高温時と低温時に風量を変えることができ、省エネルギー・低騒音化に貢献します。

ACプロペラファンMU1238タイプを、3台ずつ、それぞれ高温時(40℃)設定と低温時(25℃)設定に分ける場合





ヒーター用温度スイッチ AM2-XB1

ヒーター用温度スイッチ AM2-XB1
設定した温度になると接点がOFFになるスイッチです。
ヒーターと一緒に使うことで、設定温度によりヒーターをON/OFF制御できるため、ヒーターの消費電力削減を実現します。

ヒーター運転時の省エネ、低騒音運転を実現
必要な時だけヒーターを運転させるため、ヒーターの消費電力を削減できます。
また、ヒーターから発する騒音も最低限に抑えることができます。

タイプ ヒーター用温度スイッチ
色 ライトグレー
電気定格 誘導負荷 温度スイッチと一緒に使うヒーターの種類・台数によって決まります。使用可能なファンの種類・台数は「適用製品と台数」(その他仕様)でご確認ください。
電気定格 抵抗負荷 AC120 V、15 A / AC250 V、10 A
接点方式 バイメタル
ノーマルクローズ
温度設定範囲 0–+60 °C
温度設定誤差 ±5 °C(23 °C設定時)
復帰温度(ディファレンシャル) 動作温度−4 °C±3 °C
適用電線サイズ 0.75–2.5 mm2(AWG18–13)
質量 50 g

[ご注意]
• 温度スイッチ内部に異物が混入すると動作不良の原因になります。異物が入り込まないように、装置の吸込口にはフィルター等の使用をお勧めします。
• 必ず適用製品をお使いください。
• 製品はIEC(DIN)レールに取り付けてください。また端子部に引っ張り等のストレスが加わらないようにしてください。

ファンスピードコントローラ FSC-24

かんたん風量コントロール
ダイヤルをクルクル回すだけで、かんたんに風量調節が可能です。
また、コントローラの表示器で、ファンの風量を確認できます。

低騒音化を実現し、現場のストレスを軽減
ファンを低速にすることで、低騒音化を実現します。
装置を設置した後でも装置の騒音を抑えることができます。

省エネルギー化により、ランニングコストを削減
必要なときに、必要な風量でファンを駆動させることで、無駄な電力を削減します。
省エネルギー化を実現し、ランニングコストの削減に貢献します。

2速制御によって広がる活用の幅
外部入力信号を使用すると、ダイヤルでの任意の速度設定と、全速との2速切替をおこなうことができます。
また、別売の温度スイッチと組み合わせれば、2速切替の自動化(周囲温度をトリガとする)が可能です。
この機能を利用すれば、ワークや運転状況に応じた風量最適化(さらなる低騒音化・省エネ化)を実現できます。

活用事例のご紹介
ワークの種類(大きさ/密度)に応じて、風量を調整する
ファンをワークの冷却に使用する場合、センサなどの外部入力と接続し、ワークが大きい場合は全速(強風)、小さい場合は低速(弱風)、といったように速度を切り替えることができます。

周囲温度に応じて、風量を調整する

ファンを制御盤内での温度管理に使用する場合、2速切替用のスイッチの代わりに温度スイッチなどの温度センサと接続し、盤内の発熱量が多いときは全速、常温のときは低速、といったように速度を切り替えることができます。



小型ロボット OVR 4軸垂直多関節ロボット

平行リンク機構による軽量化と安定した水平搬送
アームの側面図
平行リンク機構のため、下記のメリットがあります。

最大可搬質量5kg:2つのアームを駆動するモーターを下に配置することで、関節部分の重量を軽量化し、実現しました。
水平搬送:ロボットアームの先端が設置面と機構的に常に水平を保つことができるため、安定した水平搬送ができます。

セルフメンテナンス可能
モーター部の分解写真
一部のモーターをお客様にて交換できます。導入後のメンテナンス負担(コスト・時間)を軽減します。
※ 当社でも保守・メンテナンス時のモーター交換をおこなっています。最寄りの支店・営業所までお問い合わせください。

カスタム可能
カスタム例の写真
購入時に、お客様の用途に合わせてアームの長さをカスタマイズすることが可能です。(リーチ長変更 580mm、780mm)

かんたんに制御できるロボットコントローラ
MRCスタジオが表示されているラップトップパソコン
MRC01は、AZシリーズを搭載しているロボットを制御できるロボットコントローラです。
プログラミングソフトMRC Studioは(無料)はロボット制御未経験者でもすぐにマスターできるほど簡単なソフトです。


小型ロボット OVR 5軸垂直多関節ロボット

小型・軽量
本体質量はわずか12.5kg、設置面積は130×130mm。小型・軽量なため、持ち運び・据付けが容易なほか、電動スライダと組み合わせて
水平方向の動作範囲を拡大することも可能です。

お客様にてモーター交換が可能
一部のモーターをお客様にて交換できます。導入後のメンテナンス負担(コスト・時間)を軽減します。
※ 当社でも保守・メンテナンス時のモーター交換をおこなっています。最寄りの支店・営業所までお問い合わせください。

かんたんに制御できるロボットコントローラ
MRCスタジオが表示されているラップトップパソコン
MRC01は、AZシリーズを搭載しているロボットを制御できるロボットコントローラです。
プログラミングソフトMRC Studioは(無料)はロボット制御未経験者でもすぐにマスターできるほど簡単なソフトです。

ロボットコントローラユニットの外観写真
ロボットコントローラMRC01とAZシリーズドライバ(最大8軸搭載)をワンパッケージにした、MRCUシリーズもラインアップ。
ロボット導入における制御のハードルを下げ、立ち上げ時間の短縮に貢献します。

小型ロボット OVR 6軸垂直多関節ロボット

小型・軽量
ロボット本体写真
本体重量はわずか12.5kg、設置スペースは130×130mm。
持ち運び・据付けが容易なため、ラインへの設置やレイアウト変更にも柔軟に対応します。
DC24V電源駆動のため、バッテリ対応のドライバを使用すれば搬送ロボットにも搭載可能です。

手首軸の回転・曲げによるさまざまな角度へのアプローチ
第4軸目(手首回転)
5軸多関節に対し、第4軸目に手首回転用のモーターが追加。
これにより手首軸の回転・曲げによるさまざまな角度へのアプローチが実現。
ワークの角度を変えての搬送、ロボット正面でのワークの水平搬送などができます。

かんたんに制御できるロボットコントローラ
MRCスタジオが表示されているラップトップパソコン
MRC01は、AZシリーズを搭載しているロボットを制御できるロボットコントローラです。
プログラミングソフトMRC Studioは(無料)はロボット制御未経験者でもすぐにマスターできるほど簡単なソフトです。

ロボットコントローラユニットの外観写真
ロボットコントローラMRC01とAZシリーズドライバ(最大8軸搭載)をワンパッケージにした、MRCUシリーズもラインアップ。
ロボット導入における制御のハードルを下げ、立ち上げ時間の短縮に貢献します。

ロボット、ロボットコントローラ、ドライバ、ケーブルは別手配です。
ロボットコントローラMRC01とプログラミングソフトMRC Studioを使用することで簡単にロボット制御が可能です。
MRC01に接続できる推奨ドライバは DC 電源入力タイプのドライバ AZD-KD、またはminiドライバAZD-KR2Dです。

小型ロボット OVR 3軸直交ロボット

電動スライダ3軸を組立状態でお届け
可動範囲 300mm×300mm×100mm(X-Y-Z)、可搬質量2.5kg
専用コントローラとプログラミングソフトで簡単操作
装置の設計、組み立て、立ち上げ時間短縮

装置立ち上げまでの作業時間を短縮
直交ロボットを使用すれば、装置立ち上げまでの作業時間を短縮することができます。

部品表・図面作成の時間短縮

アクチュエータを使って直交ロボットを自作する場合、部品選定・CADデータ収集・金具設計など日数がかかります。完成済みのCADデータを利用することで、設計にかかる時間を短縮できます。
部品点数が少ないため、部品表作成・発注・受入の手間も削減できます。

組み立て・配線の時間短縮

組立状態で納品されるため、装置にねじで取り付けるだけで設置できます。
組み立てる部品が少ないため、作業時間を短縮できます。

※ケーブルホルダは、ケーブル配線時にお客様での取り付けとなります。


電動スライダEZSシリーズ(αSTEP AZシリーズ駆動)を採用。

原点センサ、リミットセンサ、それにともなう配線が不要
モータケーブル3本のみで、引き回し作業時間を短縮
ケーブルは、ねじ止めが不要なロックレバー式コネクタ採用のため、接続が簡単
お客様にてモーター交換が可能
お客様にてモーター交換が可能です。導入後のメンテナンス負担(コスト・時間)を軽減します。

ロボットコントローラユニット MRCUシリーズ

コントローラとドライバをワンパッケージ
筐体とA4サイズの比較 幅300mm 奥行き180mm 高さ85mm
ロボットコントローラMRC01とAZシリーズドライバ(最大8軸搭載)をワンパッケージにしました。
そのためコントローラ・ドライバ間やドライバ・ドライバ間の配線の手間を省けます。
A4サイズ同等とコンパクトなため、省スペース化に貢献します。

PLCを使ったシーケンス制御の経験がない機械設計の方にも、楽々動作
ロボットコントローラMRC01と機能、使い勝手は同じです。プログラミングソフトMRC Studio(無料)で設定した動作プログラムをPCだけで
かんたんにティーチング、動作確認することができます。

既存のシステムに、ロボットをかんたん導入
MRCUシリーズと上位システムとの連携は、EtherNet/IP™でダイレクト制御。既存の設備の制御システムを大きく変更せずに、
小型ロボット OVRや自作ロボットをかんたんに追加導入できます。ロボットのプログラムは、プログラミングソフトMRC Studio(無料)で行ないます。
小型ロボットOVRは機構情報があらかじめ入力されているため、より簡単に初期設定をおこなえます。

ロボットコントローラ MRC01

PLCを使ったシーケンス制御の経験がない機械設計の方にも、楽々動作
MRC01は、プログラミングソフト MRC Studioで設定した動作プログラムをPCだけで
かんたんにティーチング、動作確認することができます。

既存のシステムに、ロボットをかんたん導入
MRC01と上位システムとの連携は、EtherNet/IP™でダイレクト制御。既存の設備の制御システムを大きく変更せずに
小型ロボット OVRや自作ロボットをかんたんに追加導入できます。

ロボットコントローラ MRC01とプログラミングソフト MRC Studioでかんたんセットアップ
自作ロボットの初期設定から動作プログラムまで、かんたんに設定できる「プログラミングソフト MRC Studio」をご用意しています。
また、MRC01との通信なしでティーチングが可能な「MRC Studio Simulator」もご用意しています。
MRC Studio Simulator で作成したプログラムは、実際のロボット導入時にそのままご使用いただけます。

Step1. ガイダンスに従って、迷わず初期設定。
ロボットタイプの選択や機構情報の入力など、一連の初期設定をウィザード形式でおこなえます。
イラストを見ながらガイダンスの指示に従って設定することで、初めてでも短時間でロボットの初期設定ができます。
小型ロボットOVRは機構情報があらかじめ入力されているため、より簡単に初期設定をおこなえます。


Step2. ラダーの知識は不要。項目選択で、動作のプログラミング。
プログラムの作成は、コマンドを選択していくかんたんな方式です。ラダーなどの専門知識がなくても直感的にプログラムを作成できます。
P to P運転、直線補間運転、円弧補間運転、アーチモーションなどに対応しています。さらに、上位制御機器からEtherNet/IP経由で
直接運転データを実行することもできます。

tep3. オンライン3Dシミュレーションで、動作確認。
プログラムの運転時間の表示 、ロボットの可動範囲などを考慮したプログラム内容の検証ができます。
3D グラフィック上で、実機を動かさずに動作を確認することが可能です。


ロボットコントローラ MRC01-C

PLCを使ったシーケンス制御の経験がない機械設計の方にも、楽々動作
MRC01-Cは、プログラミングソフト MRC Studioで設定した
動作プログラムをPCだけで
かんたんにティーチング、動作確認することができます。

既存のシステムに、ロボットをかんたん導入
MRC01-Cと上位システムとの連携は、EtherNet/IP™でダイレクト制御。既存の設備の制御システムを大きく変更せずに
小型ロボット OVRや自作ロボットをかんたんに追加導入できます。

ロボットコントローラ MRC01-Cとプログラミングソフト MRC Studioでかんたんセットアップ
自作ロボットの初期設定から動作プログラムまで、かんたんに設定できる「プログラミングソフト MRC Studio」をご用意しています。
また、MRC01-Cとの通信なしでティーチングが可能な「MRC Studio Simulator」もご用意しています。
MRC Studio Simulator で作成したプログラムは、実際のロボット導入時にそのままご使用いただけます。

Step1. ガイダンスに従って、迷わず初期設定。
ロボットタイプの選択や機構情報の入力など、一連の初期設定をウィザード形式でおこなえます。
イラストを見ながらガイダンスの指示に従って設定することで、初めてでも短時間でロボットの初期設定ができます。
小型ロボットOVRは機構情報があらかじめ入力されているため、より簡単に初期設定を行なえます。

Step2. ラダーの知識は不要。項目選択で、動作のプログラミング。
プログラムの作成は、コマンドを選択していくかんたんな方式です。ラダーなどの専門知識がなくても直感的にプログラムを作成できます。
P to P運転、直線補間運転、円弧補間運転、アーチモーションなどに対応しています。
さらに、上位制御機器からEtherNet/IP経由で、直接運転データを実行することもできます。

Step3. オンライン3Dシミュレーションで、動作確認。
プログラムの運転時間の表示 、ロボットの可動範囲などを考慮したプログラム内容の検証ができます。
3D グラフィック上で、実機を動かさずに動作を確認することが可能です。

モバイルロボットコントローラ MVC01

モバイルロボットコントローラ - 搬送ロボットの正確な運転を実現
モバイルロボットコントローラは、上位制御機器からの指令に基づいて搬送ロボットのモーターを制御します。
自ら走行座標を把握することで、より正確な運転を実現します。
上位制御機器で直接制御する場合と比較して、ROSノードや自作プログラムを削減できるため、ソフトウェア設計の負担を軽減できます。
モバイルロボットコントローラは、ブラシレスモーターBLVシリーズRタイプと組み合わせが可能です。

上位制御機器と役割を分担し、ソフトウェア開発の負担を軽減
モバイルロボットコントローラは、AGV/AMRの走行に必要な走行制御機能を搭載しています。
車輪ごとの計算や軸間同期制御はモバイルロボットコントローラがおこなうため、ソフトウェア開発の負担軽減と立上げ時間の短縮に貢献します。

走行制御のモジュール化による車輪や駆動方式などのカスタマイズ性の向上
ソフトウェアをすべてROSで開発した場合、車輪の変更など機構をカスタマイズした際にはROSのプログラムを変更する必要があり変更負荷も大きくなります。
走行制御部分にMVC01を使うことで、車輪を変更した場合でも上位側の設定はそのまま、MVC Studioで簡単に再設定が可能です。

IMUによる正確な位置情報取得によりスリップを検知
モバイルロボットコントローラはIMUを搭載しているため、 ジャイロオドメトリで算出した位置情報を出力できます。
ジャイロオドメトリとは、IMUとモーターのエンコーダ情報から位置情報を推定する手法です。
不安定な場所を走行する場合、スリップによって実際のロボットと位置情報に誤差が生じやすくなりますが、IMUによって、より高精度な位置情報を出力できます。

設計に組み込みやすいコンパクトサイズ
狭いスペースにも収まるコンパクトサイズです。BLVシリーズRタイプのドライバと同等のサイズ感です。

教育用ロボット Motion System Master

機械・ソフトの両面から学習できる、安価な教育用3軸小型卓上ロボットアーム
教育用ロボットMotion System Masterは、産業用ロボットの要素を機械・ソフトウェアの面から学べる、工業高校や高等教育機関、製造業従事者のための教材ロボットセットです。
本体はロボットの構造やメカニズムの学習のため部品がむき出しの構造。
ソフト面ではコマンドアイコンを利用したノーコードプログラミングにより、素早く「こんな風に動かしたい」を実現できます。
卓上など様々な場所で使用できる小型・軽量設計かつ、価格を抑えることでロボット人材教育に幅広く活用いただけるように企画した初学者向け教育ロボットです。

こんな課題を解決
・シミュレータではなく、自分自身で実機を操作する体験を用意したい
・一般的な産業用ロボットは価格が高く複数台数を導入できないため、全員への教育機会の観点で代替策がほしい
・機械要素の面でも経験値が得られる学習を深めたいが、既存の教育ロボットキットでは機械設計の体験ができない

教育・学習・研究に役立つロボット構造
設置面積φ16cm、本体質量4.2kg
最大リーチ長(水平)390mm※、可搬質量1kg、繰り返し位置決め精度±0.1mm

ロボットアームの交換・カスタマイズやエンドエフェクタ組み換えが可能
アーム部品の交換が可能です。アームの長さ、形状をカスタマイズすることで、可動範囲を拡大できます。
また、エンドエフェクタの取付も容易なため多種多様なパーツを組み替えてオリジナルのロボットを創り出すことができます。