自動茹麺装置
自動茹麺装置
温度と湯量を自動制御し、ムラのない茹で上がりを保つ高効率な茹麺装置です
特長
茹槽の特長
釜底加熱方式を採用
洗浄性向上のほか、昇温時間が短縮
安全システム
トルクリミッタなどの安全システムを各所に設置
茹で温度、茹で時間制御
デジタル温度計、デジタルタイマーにより湯温や茹で時間をコントロール
生麺おとし口数は4箇所まで可能
湯温の比例制御
湯温を随時検知して蒸気の比例制御バルブを自動開閉します。
CIP自動反転茹麺装置
CIP自動反転茹麺装置
清掃必要箇所にCIP機能※を完備し、排水/洗浄/給水を全自動化します。
精度の高い計量機能を搭載した玉取装置を装備し、茹・冷却から計量工程を完全自動化します。
衛生面で安全・安心な生産に貢献いたします。
<用途>チルド麺・冷凍麺など。
※CIPとは装置内部を自動的に洗浄を行うシステムです。
自動反転茹麺装置
自動反転茹麺装置
うどん、中華・和そば、そうめん、パスタなど、あらゆる麺の茹上げにご使用いただけます。
形式 HAN-43-6-7
時間製造 180kg~200kg
茄槽 900mm幅×4槽
茄で時間6~22分
ポンプホグシ・工アーホグシ・生蒸気ホグシ
水洗槽 900mm幅×4槽
洗時間 3分
工アーホグシ・煮沸洗浄用配管付き
投入コンベア スライド式自動投入装置
電気制御 シーケンスによる電気制御
電気容量 AC200V 3相 6.0kw
オプション 塩水濃度自動管理塩水点滴装置
その他、能力に合わせて製作致します。
自動蒸麺装置
自動蒸麺装置
中華麺の「蒸し」から「水洗冷却」までを全自動で行う蒸し麺製造装置です。
形式 MO4-6.5-3000
能力 3000袋/1h
材質 SUS304
供給蒸気圧力 0.2MPa
ネオマザール
ネオマザール
従来、手作業に頼ってきた調理麺製造におけるソースなどの調味液等添加・撹拌工程の無人化を実現。
麺のバリエーション、調味液の数・種類のカスタマイズにも対応します。
<用途>スパゲッティ、焼そば、焼きうどん
弊社製の「ネオマザール」を「自動茹麺装置」と組み合わせることで、茹上げからほぐし油・調味液の添加まで、個食で無人製造を可能とするシステムを構築できます。
特長
(1)鮮度延長により食品廃棄を大幅削減
手作業工程の削減により雑菌及び異物混入のリスクを低減。これにより、パスタなど調理麺商品の鮮度延長が可能となり、フードロスの削減に貢献。
(2)省人化で人手不足に対応
業界初!(弊社調べ)個食で調味液等を添加・撹拌可能
一食ごとに複数の油やパスタソースなどをムラなく自動で添加・撹拌し、トレーへ供給することが可能。弊社製の個食計量装置を組み合わせることで、従来のバッチ式工程と比較して手作業による計量が省略可能です。
(3)高度の清掃性を実現
カップ内側の特殊コーティングと、シャワーノズルを装備した煮沸洗浄装置の採用により、カップ内を自動洗浄可能。さらに本体をオールステンレス製とすることで完全防水。清掃が極めて容易です
麺ほぐし機 マザール
麺ほぐし機 マザール
調理麺製造工程において一食ずつ麺に
ほぐし液を自動で散布しトレーに供給します
本能力 2000食/h
旋回軸カップリング 磁気継手
本体質量 160kg
材質 本体フレーム:SUS304
麺受け皿 ポリカーボネ―ト
麺受け皿回転速度 10~155r/min (50Hz)
10~188r/min (60Hz)
コントローラーにて調整可
噴射ノズル能力 70cc/sec (ほぐし液タンクへのエア圧0.4MPaの時)
電動機 インディックスモーター (0.12kw)
旋回モーター (0.025kW×2台分)
電源 AC100V
トレーフィーダー
トレーフィーダー
調理麺製造において製品容器を一つずつ自動で取り出す装置です
<特許番号> JP6153178
本能力 2400個/h
最大ストック数 180個
材質 本体フレーム:SUS304
SCADA※システム
特長
管理監督
ラインの現在の状態を表示し、何らかの状態が異常になった時は警報を発します。
コントロール
パソコンから各制御機器の設定値や警報の条件を変更可能で、適正な生産を維持できます。
データ収得
必要とするデータ(温度・圧力・流量など)を記録できます。