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日本エマソン株式会社
CIP・SIPラインの「測れない」をなくす ― 非接触レーダーでレベル管理KPIを安定させる ―
レベル計が止まると、工程が止まる
食品・飲料工場において、タンクや容器のレベル計測は工程の前提条件です。
一方で、醸造所や食肉加工工場のような環境では、以下の課題が起こりやすくなります。
- ・CIP・SIPによる高温洗浄
- ・蒸気や結露、泡の発生
- ・内容物の付着や汚れ
これらにより、接液式センサーの誤差や故障、メンテナンス増加がKPIに影響します。
レベル計トラブルが招くKPI悪化
現場で顕在化しやすい影響は次の通りです。
・センサー交換・清掃による 稼働率低下・誤検知による過充填・空打ち 歩留まりロス・トラブル対応に時間を取られる 保全工数増大
特に洗浄頻度の高い工程では、「測れているようで測れていない」状態が見過ごされがちです。
Rosemount™ 1408Hの狙いどころ(KPI視点)
Rosemount 1408Hは、非接触レーダー方式を採用したレベルトランスミッタです。
工場長・生産技術の視点での価値は、構造のシンプルさにあります。
<KPI> <1408Hが効くポイント>稼働率 非接触のため洗浄・付着による停止を低減保全工数 清掃・部品交換頻度の削減歩留まり 安定計測による過充填・欠液防止再現性 作業者依存のばらつき削減
CIP・SIP工程と相性がよい理由
1408Hはセンサーが内容物に触れないため、
・高温洗浄や薬液の影響を受けにくい・衛生管理要件と両立しやすい・洗浄後の再調整が最小限
といった特長があります。
結果として、「洗浄のたびに測定が不安定になる」問題を構造的に回避できます。
現場改善につながるのは「止めない計測」
醸造所や食肉加工工場での実績が示しているのは、
測定精度そのものだけでなく、測り続けられることが、工程を安定させるという点です。
レベル計が安定すれば、
・補給タイミングの判断・自動制御の信頼性・トラブル原因の切り分け
がシンプルになります。
導入を検討する際の視点
1408Hは、「新しい計測技術を入れる」装置ではなく、トラブルを起こしにくい構造に変える選択肢です。
評価軸としては、
・計測トラブル対応に費やしている時間・洗浄工程後の再調整・再立ち上げ工数・レベル起因のロスやヒヤリハット
を洗い出すことで、効果が見えやすくなります。
まとめ
食品・飲料工場におけるレベル管理は、
「精度よりも「安定して測り続けられるか」がKPIを左右します。
Rosemount 1408Hは、CIP・SIP環境下でも止まらないレベル管理を実現し、工程全体の再現性を高めるための一つの選択肢です。
お問い合わせ
日本エマソン株式会社
メジャメントソリューションズ
〒105-0023
東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館17階
TEL: 03- 4572-6800
参考URL
https://www.emerson.co.jp/ja-jp/news/automation/21-06-rosemount-1408h
https://www.emerson.co.jp/ja-jp/automation/measurement-instrumentation/level/continuous-level-measurement/about-rosemount-1408h-non-contacting-radar-level-transmitter
https://www.emerson.co.jp/ja-jp/news/automation/21-06-rosemount-1408h
https://www.emerson.co.jp/ja-jp/automation/measurement-instrumentation/level/continuous-level-measurement/about-rosemount-1408h-non-contacting-radar-level-transmitter
