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衛生教育の重要性【新入社員編】

4月は人事異動や社内体制が大きく変わり、新しい生活がスタートする時期です!
そしてなんといっても新入社員が入社し、新しい仲間が増えます!!!

そこで今回は食品工場において、新入社員の教育(衛生教育)のポイントをお伝えします。

まずは食品工場がどのような現場か理解する必要があります。特に「食」に関わることが
どれだけ衛生面が大切なのか、家庭のキッチン感覚で働かれては困りますよね。
注意不足・知識不足で異物混入や品質に問題が発生した際に、「新人が担当してたから仕方ないね」では
済まされないはずです。教育する側も食品工場の衛生管理についてり詳しく把握する必要がございます。

【教育その1:社内ルール・設備について理解させる】
食品工場ではお客様に安心・安全の食を提供するため、細かなルールがあります。
例えば服装(マスク・作業着)の指定です。ただ、作業着を着用するだけでなく帽子の被り方やマスクの着用方法まで
細かく決められている工場は多いでしょう。
また、製造工程の中では機械によって自動的に生産している工程もあります。機械は人ではないので事前に危険を察知して停止することは難しいので
機械や設備の知識がなければ事故に巻き込まれる危険もあります。
まずは新入社員研修等で徹底的に教育をする必要があります。

【教育その2:食品衛生について理解させる
冒頭でもお伝えした通り、食品工場は衛生管理が非常に重視されます。髪の毛一本でも混入は許されません。
髪の毛はもちろん、爪の長さや身だしなみを注意することはもちろん、なぜそこまで厳しく管理するのかを
理解させなければなりません。まずは「教える」そして「実施する」最後に「確認する」このサイクルを繰り返し
新入社員の衛生管理に対する理解を深めていきましょう。
もちろん頭ごなしに指摘しては理解せずに進んでしまうので、コミュニケーションを取りながら「なぜ必要なのか」
考えさせるように取り組んでいきましょう。

【教育その3:手洗いについて
意外におろそかにしがちな手洗いは食中毒予防には重要なポイントです。
下記リンク(公益社団法人日本食品衛生協会)より手洗いマニュアルを参照できますので
ご確認お願い致します。


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