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FOODTOWNの一日一報 No,8 SDGs、環境問題

食品工場や製造現場の課題解決に繋がる情報、展示会やセミナー情報、隙間時間に読みたい情報などお届けします。
社会問題となっている食品廃棄ロス問題!原料のロス率問題は「FOODTOWN」が解決します!!!

FOODTOWNでは一日一善ならぬ、一日一報と題して食品に関連する情報を発信していきます!

食品工場や製造現場の課題解決に繋がる情報、展示会やセミナー情報、すき間時間に読みたい情報など

お届けしていきますので、FOODTOWNに毎日アクセスしてくださいネ!!

第8回目は社会問題になっている食品廃棄ロスの記事です。
農林水産省が発表している記事では、食品ロスが平成24年の統計開始以来最小となりました。
コロナウイルスで外食産業の需要が蒸発していることも要因としてはありますが、国際的な
SDGsへの意識の高まりなども浸透してきた結果といえます。

農林水産省及び環境省は、食品ロス削減の取組の進展に活かすため、食品ロス量の推計を行い、公表しています。
1)食品ロス量
「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品です。
令和2年度の食品ロス量推計値は、522万トンとなり、前年度より48万トン減少しました。
このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量及び一般家庭から発生する家庭系食品ロス量の内訳は下表のとおりです。
食品ロス量及び事業系食品ロス量は、いずれも食品ロス量の推計を開始した平成24年度以降最少となりました(添付資料参照)。
農林水産省は、今後とも事業者や消費者、地方公共団体、関係省庁とも連携し、より一層の食品ロス削減のための取組を進めてまいります。
令和元年度
令和2年度
前年度との比較
      食品ロス量570万トン
522万トン
▲48万トン、▲8%
      事業系食品ロス量
309万トン
275万トン
▲34万トン、▲11%
      家庭系食品ロス量
261万トン
247万トン
▲14万トン、▲5%

2)食品ロスについて
平成27年9月に国際連合で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で定められている「持続可能な開発目標」
(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つに、2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの
食品廃棄物を半減させることが盛り込まれるなど、国際的な食品ロス削減の機運が近年高まっています。
我が国においても、食品ロス削減の取組を「国民運動」として推進するため、令和元年に食品ロス削減推進法が施行され、令和2年3月には、
基本方針(「食品ロスの削減に関する基本的な方針」)が閣議決定されました。
食品ロス量は、令和元年7月に公表した「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」(食品リサイクル法)の基本方針において、
食品関連事業者から発生する事業系食品ロスを、2000年度比で2030年度までに半減させる目標を設定しています。
一般家庭から発生する家庭系食品ロスについても「第四次循環型社会形成推進基本計画」(平成30年6月閣議決定)において同様の目標を設定しているところです。

FOODTOWNでは様々な食品工場、製造現場の課題解決のサポートを一気通貫で行っています。
食品製造現場のロス率、歩留まり率問題は「FOODTOWN」が解決します!!!

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それぞれ抱えている課題は千差万別、FOODTOWNの自動化アドバイザーは食品業界の課題解決の
プロフェッショナルとして課題解決まで伴走していきます!!

「自動化」が実現すれば、ハッピーになる人が増え、食品業界は必ずもっとよくなります。
そのためにFOODTOWNは、今後も大いに邁進していきたいと思います。

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