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FOODTOWNの一日一報 No,11 製品ができるまで第二弾コラム
食品工場や製造現場の課題解決に繋がる情報、展示会やセミナー情報、隙間時間に読みたい情報などお届けします。
今日お届けする内容は「製品ができるまで」シリーズ第二弾、ポテトチップの製造工程を一気見!!!
FOODTOWNでは一日一善ならぬ、一日一報と題して食品に関連する情報を発信していきます!
食品工場や製造現場の課題解決に繋がる情報、展示会やセミナー情報、すき間時間に読みたい情報など
お届けしていきますので、FOODTOWNに毎日アクセスしてくださいネ!!
第11回目はあのお菓子ができるまでの製造工程を動画で一気見です。第1回目のチョコスティック菓子に続いて
ポテトチップの製造様子をご紹介します!ポテトチップの原料となるじゃがいもは馬鈴薯といわれる日本全国で栽培されています。
とはいえ圧倒的な生産量を誇る北海道が全国1位の産地となります。製造工程を紹介していきます。
①原料処理工程
原料の馬鈴薯がホッパーに投入され、皮むきと芽取りを行います。粗方皮むきを終えた状態で変色や穴あきなどの不良を除去します。
②スライス工程
検品を通過した馬鈴薯がスライサーへ投入されます。遠心力により馬鈴薯がスライス刃に押し当てられ薄くスライスされていきます。
③洗浄工程
スライスした馬鈴薯を2回に分けて洗浄します。1回目の洗浄はでんぷんの除去、2回目は糖度を取るために洗浄します。
④フライ工程
160~170℃の油で約3分かけて揚げていきます。割れ欠けや焦げなどのチップを取り除いて次工程へ送られていきます。
⑤味付け工程
タンブラーと呼ばれるドラム内で塩味やシーズニングオイルを塗布し味付けしていきます。
⑥個包装工程
コンピュータスケールにて設定された重量に計量を行い、縦ピロー包装機で包装されます。
⑦箱詰め工程
個包装の重量確認を経て、合格品が段ボール詰められ出荷されます。
FOODTOWNでは様々な食品工場、製造現場の課題解決サポートを一気通貫で行います。
ヒアリングシートに自社の課題を入力することから全てがスタートします。
それぞれ抱えている課題は千差万別、FOODTOWNの自動化アドバイザーは食品業界の課題解決の
プロフェッショナルとして課題解決まで伴走していきます!!
「自動化」が実現すれば、ハッピーになる人が増え、食品業界は必ずもっとよくなります。
そのためにFOODTOWNは、今後も大いに邁進していきたいと思います。
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