共通ツールコーティング(表面処理)

DLCコーティング

参考価格
お問い合わせください

製品・サービスに関する資料


この製品・サービスの資料DL、お問い合わせ

得意な分野・カテゴリー

ユーティリティ設備

製品説明・スペック紹介

DLCコーティングとは、Diamond Like Carbon:ダイヤモンドライクカーボンの略で、カーボンを主成分とした高硬度、低摩擦、耐凝着性、低攻撃性の薄膜コーティングです。さまざまな種類のDLCが存在し、多種多様な用途(工具、精密金型、医療器材)で幅広く実用されています。

製品詳細
DLCコーティングの機能
非粘着性/すべり性/耐薬品性/
撥水・撥油性/耐摩耗性/電気特性
帯電防止性/寸法安定性

取扱い種類
◆標準DLC
汎用性の高いDLCコーティング
◆PBS-D(高密着DLC)
靭性が高く割れにくいDLCコーティング
◆DLC-UM(高硬度DLC)
超高硬度で耐摩耗の高いDLCコーティング
◆フッ素含有DLC
高撥水が高く非粘着用途としても使用可能なコーティング
◆大物DLC
大型・低温DLCコーティング
◆高面圧対応DLC(厚膜)
靭性が高く割れにくい厚膜DLCコーティング
◆耐熱DLC
高温領域でも使用可能
◆窒化+DLC
窒化処理とDLCの複合処理


代表的な処理の工程
受け入れ検査 →洗浄 →コート用の治具へ取付け →真空中コーティング →検査梱包 →出荷

取り扱い企業

企業名
千代田交易株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒101-0029 東京都千代田区神田相生町1番地秋葉原センタープレイスビル14F
電話
03-5289-0631
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

製品詳細確認・カタログ無料ダウンロード可能

カタログダウンロード

カタログダウンロード

  • 共通ツール
  • コーティング(表面処理)

ミクロン研磨ウエットブラスト

ウエットブラストによる「機能表面」の食品機械への応用 MECHANICAL FEATURES 特 徴 ステンレス表面をウエットブラストにより研磨すると、濡れ性向上効果と微細で均一な凹凸形成効果があります。濡れ性向上効果によって、「接触角が実測で35%減」※1となって、液体との馴染みが良くなります。 この効果によって、アルコールや離型油とも馴染みがよくなり、少ない量で最大の効果を発揮します。また、水洗い洗浄時には汚れへの浸透力向上が期待できます。微細で均一な凹凸形成効果によって、接触部が面接触から点接触に変わり、摩擦抵抗の軽減による付着防止効果が期待できます。また、反射防止効果も付与されますので、美観が向上し汚れの発見も容易になります。 ウエットブラスト加工01 基準もクリア EHEDG※2が推奨する製品接触面の表面粗さの最大値は0.8μmRa ですが、当社が製品接触部品に加工した表面は安定して0.7μmRa 前後を示しています。従来型の加工表面である#400 研磨やヘアーラインとウエットブラスト加工面との残留汚れ比較のために、洗浄後のタンパク残留測定試験※3を行いましたが、どの表面も残留は見られずほぼ同等である結果が出ています。(当社内試験) ウエットブラスト加工02 洗浄性の向上 ウエットブラスト加工した表面なら、ミクロン単位の均一な凹凸形成効果により、洗浄性の向上が期待できます。ウエットブラストによる「機能表面」の食品機械への応用 本 ※1マコー株式会社HPより ※2 European Hygienic Engineering & Design Group ※3 3M™クリーントレース™ タンパク残留測定スワブ PRO50 使用

解決できる課題

  • 新素材
  • 生産効率改善

カタログダウンロード

カタログダウンロード

  • 共通ツール
  • コーティング(表面処理)

硬化処理

マイクロナイトはステンレス用の硬化処理です。オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、316Lなど)は耐食性に優れますが、軟らかいために摩耗やかじり、キズを生じやすい材料です。これらの問題は表面を硬くする、コーティングや窒化処理によって改善できます。 対策と問題点 コーティングではTiN、CrN、DLCといった硬質膜を施すことで耐摩耗性を改善しますが、ステンレス鋼との硬さのギャップが大きいことが問題になります。外部から負荷を受けると下地のステンレス鋼が変形し、それに追従できない硬質膜は剥がれます。一方、ステンレス鋼への窒化処理ですが、これまでは耐食性を犠牲にしなければ耐摩耗性を改善することができませんでした。耐食性はCrの不働態被膜で担保されますが、窒化処理により不働態被膜が形成されなくなり、結果的に耐食性に劣りました。 新技術マイクロナイト 弊社の開発したマイクロナイトは従来の窒化処理とは異なり、耐食性と耐摩耗性を両立した新しい窒化処理になります。400℃未満の低温で窒化することで窒化層(S相)へのCr酸化物を抑制し、Crの不働態被膜の形成を容易にしました。結果、耐食性の低下を抑えることに成功。従来の窒化処理と比較した塩水噴霧試験を実施し、優位な結果を得ることができました。窒化層形成により表面硬さは2倍以上に上昇。下地のステンレス鋼と最表面の硬さのギャップがコーティングに比べて狭まります。そのため外部からの負荷を受けても最表面は追従しやすくなります。さらに、弊社のマイクロディンプル処理(MD処理)を組み合わせることで、ピーニング効果による加工硬化により、その表面硬さは5倍程度にまで上昇します。 適用範囲 ・食品、医薬品、化粧品などの包装フィルムやプラスチック製容器の搬送機器部品の摩耗、錆対策 ・ガイド、セーラー、エンドカッター、ヒーターバー

解決できる課題

  • 品質向上
  • クレーム対策
  • 新素材
  • 生産効率改善

解決できる課題

関連キーワード:

表面 処理 クロア モール 処理 コーティング 機械 自動 研磨 機 平面 研磨 機 金属 研磨 電解 研磨 ステンレス 内径 研磨