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非接触給電型リニア搬送システムNCT(No Cable Technology)

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製品説明・スペック紹介

インテリジェントな⾼速リニア搬送システムXTSに⾰新的なノーケーブルテクノロジ(NCT=No Cable Technology)を採⽤することにより、マシンの柔軟性をさらに⾶躍しました。この技術は、⾮接触給電と同期したリアルタイムデータ通信によって実現、各可動⼦を移動式の処理ステーションに拡張できます。

取り扱い企業

企業名
ベッコフオートメーション株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8日石横浜ビル18階
電話
045-650-1612
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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スプラインナット

特長 スプラインナットDPM形/DP形は、精度の高いスプライン軸を中子として特殊合金をダイカスト成形した低価格な軸受です。従来の機械加工品と異なり、すべり面には鋳造時に形成されるチル層がそのまま残留しているので耐摩耗性に優れています。 組合わせるスプライン軸は転造成形によって表面が加工硬化し、しかも表面は鏡面仕上げされているので、なめらかな摺動が得られます。 特殊設計のスプライン歯形は接触面積が大きく、しかもトルクが負荷すると自動的に芯が決まる同芯性があるため、トルク伝達に安定した性能を発揮します。 〇専用転造軸の特長 スプラインナットには、長さが規格化された専用の転造軸が用意されています。 【耐摩耗性の向上】 冷間転造により軸の歯形を成形しているため、歯面の表面は250HV以上に加工硬化し、しかもなめらかな鏡面仕上げとなっているので耐摩耗性に優れています。ナットの組合わせによる動きも極め てスムーズです。 【機械的特性の向上】 転造された軸の歯面の内部組織は、ファイバーフローが歯形の輪郭に沿って生じ、歯元部の組織が極めて密となり疲れ強さが増加しています。 【軸端支持部の追加工】 転造された軸のため、軸端の支持軸受部などの追加工は、旋削・フライス加工で容易に行うことができます。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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コンパクトシリーズ KSF

特長 1. コンパクト構造 同じ定格出力のモータを使用する当社アクチュエータと比較した場合、KSF8とUSW16Tの比較で約67%のコンパクト化、約37%の軽量化を実現しました。 ※KSF8:ストローク1500mmの場合 2. どんな姿勢でも使用可能 インナブロックに作用する4方向(ラジアル方向、逆ラジアル方向、横方向)の荷重に対して同一定格荷重となるように、各ボール列を接触角45°で配置されているので、あらゆる姿勢での使用が可能です。 3. モーメントに強いアウタレール構造 U字形断面形状のアウタレールの採用により、⼤きなモーメントを受けることができます。 4. 高速・高加減速 ボールねじの大リード化により、最高速度2500mm/sを実現。(※KSF10リード50の場合) また、適用モータを大きくすることで高加減速な搬送を可能にしています。(最大4G) 1往復(500mmストローク)で0.54秒のタクトタイム短縮。100往復で54秒のタクトタイム短縮となり、生産性が約40%向上。 ※形番、仕様条件により最大加減速度は異なります。 5. ロングストローク ボールねじ軸を大径化することで、コンパクトながらロングストロークを実現しました。 6. ボールねじ大径化により適用モータ定格出力アップ コンパクトなアウタレールのままでボールねじ軸を⼤径化。ボールねじ端末部も⼤きくしたことで、当社同等サイズのアクチュエータと比べ、定格出力の⼤きいモータが使用可能となりました。 7. 長寿命 LMガイド部、ボールねじ部の基本動定格荷重を上げることで最⼤可搬質量搭載時に、走行寿命20000km(KSF4, KSF5リード10mmは走行寿命10000km)の長寿命を実現しました。 8. 長期メンテナンスフリー 適切な量の潤滑油供給を可能にした潤滑装置QZを標準採用したことで長期メンテナンスフリーを実現しました。 9. 高精度 直動案内部は、すきまなく軽く動くサーキュラーアーク溝となります。従って、容易に高精度送りに追従します。 10. 発塵量の低減を実現 サイドカバーと上面のマグネット吸着方式を採用したストリップシールにより、フルカバー構造を実現。外部からの異物流入による破損を防止します。ストリップシール上面は接触がなく、発塵しにくい構造になっています。 11. 豊富なラインナップ 全5形番をそろえ、さらにメンテナンスや取付けが容易なオープンカバー、トップカバーを選択可能です。また全長がコンパクトなモータ折返し仕様、カバーを取り外さずに本体取付けができる裏タップ仕様など用途に合わせた選択が可能です。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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総ボールタイプ中トルク形ボールスプライン

特長 中トルク形ボールスプラインは、スプライン軸の外周2~3箇所の突起部をそれぞれ左右から挟み込み、無理なく予圧が付与できるように4~6条の負荷ボール列が配置されています。 ボール列は、内部に組込まれた特殊合成樹脂のリテーナにより、整列循環運動するように保持されているので、スプライン軸を抜いてもボールが脱落することはありません。 〇大きな負荷容量 ボール転動面はボール曲率にほぼ等しいサーキュラーアーク溝に成形され、しかもアンギュラコンタクト構造のため、ラジアル方向とトルク方向に大きな負荷容量を持っています。 〇アンギュララッシ“ゼロ” 向い合う2条のボール列は、互いに接触角20°でスプライン軸突起部を挟み込み、予圧を付与したアンギュラコンタクト構造の採用により、回転方向のアンギュララッシをゼロにし、剛性を上げることができます。 〇高剛性 接触角が大きく適正な予圧を与えることにより、高いトルク剛性・モーメント剛性が得られます。 〇ボール保持タイプ リテーナによりスプライン軸からスプラインナットを抜いてもボールは脱落しません。(LT4,5形は除きます) 〇スプライン軸の種類 精密中実スプライン軸(標準タイプ) スプライン軸の転動面を精密研削によって高精度に加工し、スプラインナットを組合わせます。 特殊スプライン軸 スプライン軸端、あるいは中間の径を太くする場合に、スプライン部を特殊加工で製作します。 中空スプライン軸(Kタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 中空スプライン軸(Nタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 〇ハウジング内径公差 スプラインナットとハウジングのはめあいは、一般的には中間ばめとします。ボールスプラインの精度をさほど必要としない場合は、すきまばめとします。

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  • 経費削減
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特殊環境用LMガイド

特長 高温や高耐食など特殊な環境下で使用するための、使用環境に適したLMガイドをシリーズ化してあります。 高温用LMガイド ・ステンレス鋼製のエンドプレート、高温用ゴム材採用のエンドシールにより最高使用温度150℃を実現しました。 ・寸法安定化処理を施しているため、加熱冷却後の寸法安定性に優れています(高温での熱膨張はあります)。 ・LMブロック、LMレール、ボールともに耐食性に優れるステンレス鋼を使用しているため、クリーンルームでの使用に最適です。 ・常温から高温まで温度が変化してもグリースによる転がり抵抗の変動が少ない高温用グリースを採用しました。 中低真空用LMガイド ・大気圧~真空(10-3[pa])の幅広い環境で使用可能です。 ・ベーキング温度、最高200℃ ※ まで対応可能です。 ※ベーキング温度が100℃を超える場合は、基本定格荷重に温度係数を乗じてください。 ・中低真空専用ラビリンスエンドシールは、グリース保持性を向上させることで長期真空中の使用が可能です。 ・中低真空用グリースの採用により、安定した転がり抵抗を実現します。 高耐食LMガイド ・LMレールは耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼SUS304材、LMブロックおよびボールにはマルテンサイト系ステンレス鋼の中で最も耐食性に優れるSUS431材を採用することで、従来のステンレス鋼(SUS440C材)に比べ耐食性を大幅に向上させることができます。

解決できる課題

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  • 自動化
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リンクボール

特長 リンクボールは、球面部に高精度の軸受用鋼球を使用し、ダイカスト鋳造でくるんでホルダを成形した後、シャンク部を特殊溶接しています。この独創的な製法により、鋼球の鏡面がホルダ球面部に転写されて互いに全面接触するため、最小のすきまで滑らかな動作が得られます。 〇コンパクト設計 BL形は高度なバランス設計により、必要十分な強度を保ちながら極めてコンパクトな形状となっています。自動車の車高センサリンク部やミッションコントロール部などに最適です。 〇真球度は0.001mm ボール付きシャンク球面部は、軸受用鋼球の真球度がそのまま転写されるため、真球度は0.001mm以下という最小のすきまでなめらかな動作が得られ、リンクモーションに良好な操作性とフィーリングを与えます。 〇ホルダ材は2種類 ホルダ材として、BL-A形には軽量で耐摩耗性に優れた新開発高強度アルミ合金“A-1合金”(合金参照)を使用しています。また、BL形6以上およびRBI形には従来から実績のある高強度亜鉛合金(合金参照)を使用しています。 〇優れた潤滑性能 ブーツ内にはグリースが封入されているため、潤滑性に優れ耐摩耗性を向上させます。 〇大型の六角座面を採用 シャンク部の六角寸法は自動車用規格に基づいて小型六角ボルトの座面の大きさと同寸法にしているので、締付けによる座面陥没等がなく確実なリンクモーション機構が得られます。 〇泥水に強いブーツ付き ボール付きシャンク部の動きに追従性のよいブーツにより、泥水などの中で使用しても球面部に浸入しないので、屋外や乗用車のシャーシ下まわりに使用している実績があります。なお、詳しくは泥水耐久試験データ(リンクボールBL形の各種耐久試験)をご参照ください。 合金 〇高強度アルミ合金“A-1合金” BL-A形のホルダに採用している新開発の高強度アルミ合金“A-1合金”は、Aℓ-Zn-Si3元成分合金で、これまでにないダイカスト用アルミ合金です。材料の機械的性質、物理的性質は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●A-1合金の特長 ・ 強度は従来のアルミダイカスト合金の中で最も強い部類に属します。 ・ 耐力は一般的なアルミダイカスト合金(ADC12)の約2倍です。 ・ 硬さは高強度亜鉛合金と同等で、耐摩耗性に優れています。 ・ 比重は高強度亜鉛合金の1/2以下で大幅な軽量化が可能です。 ・ 耐食性に優れ、自動車の足まわり用部品として使用可能です。 ●機械的性質 引張強さ 343~392 N/mm2 引張耐力(0.2%) 245~294 N/mm2 圧縮強さ 490~637 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 シャルピー衝撃値 0.098~0.196 N・m/mm2 伸び 2~3 % 硬さ 140~160 HV ●物理的性質 比重 3 溶融点 570℃ 比熱 793 J/(kg・k) 線膨張率 22×10-6 〇高強度亜鉛合金 BL形およびRBI形のホルダに用いられる高強度亜鉛合金は、亜鉛をベースにAℓ、Cu、Mg、Be、Tiを配合し、軸受用合金として開発された材料で、機械的性質、耐焼付性や耐摩耗性に優れています。材料の機械的性質、物理的性質、耐摩耗性は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●機械的性質 引張強さ 275~314 N/mm2 引張耐力(0.2%) 216~245 N/mm2 圧縮強さ 539~686 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 疲れ強さ 132 N/mm2×107(シェンク式曲げ試験) シャルピー衝撃値 0.098~0.49N・m/mm2 伸び 1~5 % 硬さ 120~145 HV ●物理的性質 比重 6.8 溶融点 390℃ 比熱 460 J/(kg・k) 線膨張率 24×10-6 ●耐摩耗性 高強度亜鉛合金の耐摩耗性は、黄銅3種、青銅3種より優れ、りん青銅2種とほぼ同等です。 アムスラー式摩耗試験機 試験片回転数 185 min-1 荷重 392 N 潤滑剤 ダイナモ油 〇荷重方向の呼び方 リンクボールに作用する荷重方向は、その形状にかかわらず、ボール付きシャンク部の軸線に平行な方向を「アキシアル方向」、直角な方向を「ラジアル方向」と呼びます。 〇押抜荷重と引抜荷重 アキシアル方向に作用する荷重のうち、ボール付きシャンク部をホルダに押付ける方向の荷重を「押抜荷重」、ホルダから抜く方向の荷重を「引抜荷重」と呼びます。 ●荷重負荷方向 下表に各形番の荷重負荷方向を示します。破損の原因となりますので、荷重負荷方向の異なる使用は避けてください。 形番 アキシアル方向  ラジアル方向 BL形    ✕        〇 BL-A形   ✕        〇 R B I形   〇        ✕ 〇リンクボールBL形の各種耐久試験 試験の目的 THKリンクボールBL形と他社相当品との性能差を確認するために実施したものです。その結果、自動車・トラック・バスなどのミッションコントロール部、農業用トラクタのステアリング部等の連結部に採用されています。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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