- 共通ツール
- 殺菌・除菌・消臭装置関連(殺菌水製造装置含む)
殺菌・消臭水生成装置カンファミキシノーヴァ AP-T型 / AP-I型
カンファミキシノーヴァとカンファ水の特徴
高濃度かつ大容量の生成が可能
カンファミキシノーヴァは従来の電気分解方式の生成装置には実現することが困難だった高濃度かつ大容量の生成を実現した生成装置です。生成濃度は30~200ppm(特別仕様機は400ppmまで生成可能)、生成量は最大3,900リットル/時。最高濃度でも最大量の生成が可能です。
安価なランニングコスト
カンファミキシノーヴァは次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を水で希釈混合して生成する方式です。従って消耗品は実質生成原料となる薬剤のみです。電気分解方式の様な電極等の高価な部品交換を要さず、ランニングコストは極めて安価です。
優れた耐久性
カンファミキシノーヴァは酸化力の強い薬剤を生成原料として使用します。また設置環境が工場内等の水気の多い環境がほとんどです。そのため装置に用いるほとんどの部品は耐食性の高い素材(硬質塩化ビニール、テフロン)を採用しており、市場に流通されていない部品については耐食素材の部品を独自製作しています。また装置に用いるボルト類は全てチタンを採用しています。
強力な殺菌効果と高い安全性、そして環境に無公害
カンファミキシノーヴァより生成されるカンファ水の効力は次亜塩素酸ナトリウムの約9倍。また強力な殺菌効果がありながら、人体に無害で安全です。強力効果の殺菌水を工場で用いられる際の懸念点である浄化槽への影響についても心配ありません。誰でも【効果的】【安全】【無公害】の殺菌水を用いることが出来ます。
食品の殺菌に使えます
カンファミキシノーヴァより生成されるカンファ水は厚生労働省より食品の殺菌に用いることを認められています。
(食安基発第0825001号 平成16年8月25日)
ハセッパー技研は2液混合方式による生成装置のパイオニア企業として“もっと”を追求した開発を常に行っています。
カンファミキシノーヴァ AP-T型 / AP-I型
定格
AC100‐200V(50/60Hz)
消費電力
50W(稼働時)
本体寸法
AP-T型:W450×D450×H600(mm)
AP-I型:W720×D450×H600(mm)
重量
AP-T型:26kg (乾燥時)
AP-I型:37kg (乾燥時)
給水仕様
給水量:300㍑/時(5㍑/分)以上
給水圧:0.1~0.3Mpa
生成量
300~2,400㍑/時(5~40㍑/分)
濃度設定
30 / 50 / 80 / 100 / 120 / 150 / 200(ppm)
微調整(濃度補正)機能付
pH値
pH6.5 自動調整機能 ※他pH値も調整可
微調整(pH補正)機能付
薬液形態
AP-T型:タンク補充式
AP-I型:バックインボックス装着式(標準)
※ポリ缶等の指定容器装着も可
情報出力
外部出力:警報 / 運転状態
(生成中・待機中・停止中)
運転履歴データ出力(ファイル形式:CSV形式)
※仕様・デザインは予告なく変更する場合がございます。
解決できる課題
- HACCP対策
- 省スペース
- 生産効率改善
- 異物対策
- 菌対策