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エマソンは、世界をより健康、安全、スマートで、より持続可能なものにするイノベーションを推進します。

エマソンは、高度なテクノロジー、業界をリードする専門知識、オートメーションプロバイダーです。
食品製造工程の上流から下流まで、正確な計測や安全な製造に貢献する機器やソフトウェア、検査システムなど幅広く製品とサービスを提供します。

日本エマソン株式会社

【エマソン_Rosemount_CT4215 MAPリークデテクター】毎分 200 包装までの測定が可能で、問題のある包装から微量のガスを検知し、生産ラインを止めることなく即座に除去します。

ガス置換包装(MAP)は、包装が完全でなければ効果がありません。リークテストはエンドツーエンドのMAPオペレーションに不可欠なプロセス手順となっています。

Rosemount CT4215 MAP リークでテクターは、包装にダメージを与えることなく、1分間に最大 200 包装の速度で 0.2 mm 未満の穴からの漏洩を検出します。
このシステムは、肉類、シュレッドチーズ、パン類、レトルト食品、サラダなど、幅広い製品でのリークテストが可能です
パウチや袋などの異なる種類の包装に対応でき、パッケージングラインの柔軟性と切り替えの汎用性が高いシステムです

【パウチと袋】
消費者向けパッケージ製品 (CPG) のメーカーは、多種多様なパッケージの種類に対応しながら、需要増加に応じて生産量を増やし、品質を保ち、安全性を確保し、
コンプライアンスを遵守するという課題に直面しています。
Rosemount CT4215 MAPリークでテクターは、不完全な包装が原因の損失やフードロスを削減し、品質要件を満たすことができるよう生産者を支援します。
自動化されたインラインシステムは、さまざまなタイプの包装やアプリケーションでリークテストができるように構成でき、
生産者が一貫した品質、柔軟性の向上、切り替えの多様性を確保できるようにします。

【製品仕様】
●寸法単位寸法: 703 x 732 x 1852 mm
●サンプルヘッド寸法: 480 x 500 x 320 mm
●パック寸法: 最大 230 mm 幅、高さ調節可能
●重量単位重量: 129 kg
●サンプルヘッド重量: 詳細はお問い合わせ下さい。

日本エマソン株式会社

【エマソン_Micro Motion コリオリ流量計・密度計】

Micro Motion コリオリ流量計・密度計は、食品および飲料プロセス向けに、高精度、高信頼性の流量および密度計測を提供することで生産性向上および製品ロスの削減に寄与します。
高精度で二相流計測可能なELITEシリーズ、汎用タイプのFシリーズ、およびCIP洗浄可能な直管型Tシリーズなどから最適な製品をお選びいただけます。
また、流量計の診断やヒストリアン機能を搭載した最新のトランスミッタとの接続によりさらなる信頼性の向上を実現します。



日本エマソン株式会社

【エマソン_Rosemount 1408H レベル伝送器】レベルトランスミッタは、食品および飲料業界で正確な連続レベル測定を実現し、工場のスループットを向上させます。

生産能力の最大化と製品ロスの防止、泡やホップがあっても正確で信頼性の高いレベル測定を実現コミッショニングや設定にかかる時間を短縮、CIPプロセスおよびSIPプロセス、および外部洗浄 (IP69 および IP6K9K 定格) に耐えられるように設計されています。
また、IO-Link接続によりアナログからデジタルへ更新でき、故障診断や故障時の交換も簡単行えます。 より安心で安全かつ高精度な計測が実現致します。

【製品仕様】
通信プロトコル: IO-Link、4-20 mA(3 線式)、スイッチ(PnP/NpN)、イーサネット/IP、Profinet、Modbus TCP/IP、OPC UA
相互運用性: 接続アクセサリは別売です。ケーブル、IO-Linkアクセサリなどの完全なリストについては、製品データシートを参照してください。
プロセス接続部: Tri Clamp、DIN 11851、Varivent ®などオプションの詳細については、製品データシートをご覧ください。
精度: ± 0.08 インチ (± 2 mm)
測定範囲: 10 m (32.8 フィート)
動作温度: -40 ~ 150°C(-40 ~ 302°F)
動作圧力: 116 psi (8 bar)
プロセス接液材質: 316L/1.4435 SST、EPDM、PTFE (食品グレード)

日本エマソン株式会社

【多変量解析ソフトウェア】仕様外の製品をなくし、品質の維持と生産の最大化を両立します。

・運転データや分析計データの解析でプロセスモデルを構築し、これまでラボで行われていた最終検査工程の代わりにオンライン監視。
・仕様外の製品をなくし、品質の維持と生産の最大化を両立します。

食の安全を保ちつつ、安定した操業の実現にデジタル技術の活用は必要不可欠です。
プロセス分析技術(PAT)を用いたリアルタイム制御による品質の維持と生産性の向上を図ります。