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食品プロジェクトマネージメント検定が4月スタート!自動化人財の育成が加速NEWメディア

食品業界では今、人手不足・品質ばらつき・生産性の低下といった構造的な課題が深刻化しています。これらを解決する切り札として注目されているのが、食品工場における「自動化プロジェクト」です。
そしてその中核を担うのが、自動化の現場を推進できる人財。2025年4月1日、一般社団法人食品自動化協会より、そのような人財を育成するための新たな資格制度「食品プロジェクトマネージメント検定」がリリースされました。
食品プロジェクトマネージメント検定とは
食品工場の課題を自動化を推進することで解決する活動を食品プロジェクトマネージメントといいます。食品工場の自動化を成功させるには様々な知識が必要ですが、中でも品質管理、会計管理、生産管理の3つの知識が必要不可欠です。自動化に必要な実践的な知識を学ぶことが出来る、これが「食品プロジェクトマネージメント検定」です。
食品業界のこんな課題、ありませんか?
✅ 生産量が追いつかず納期が逼迫している
✅ 作業ミスや品質のばらつきが多い
✅ 慢性的な人手不足が続いている
✅ 工場の改善が進まず停滞感がある
✅ 自動化に興味はあるが何から始めればいいか分からない
現場を知る人が学び、カイゼンの実行者となることで、食品工場の生産性が大きく向上します。
検定導入で得られる3つの企業メリット
人財の確保と育成
検定試験を導入することは他社と差別化された福利厚生になります。
受入教育時に検定を受けることで、一定以上のスキルを身に付け現場で活躍する人財になります。
従業員の教育・育成
従業員が自らカイゼンを起こすだけでなく、社内でカイゼン活動が広がり、従業員間の教育・育成に繋がります。
儲かる工場の実現
カイゼンのキーマンとなる人財が現場の課題を解決し、儲かる工場の仕組みを創ります。
DX推進!実際の改善事例をご紹介
実際に1級合格者が現場で取り組んだ改善事例を紹介します。
事例1 包装工程をDX化
改善前
・食パンの包装をすべて手作業で実施
・1日に包装できる数が限られていた
・作業者が多く必要で人件費も負担に
改善後
・自動包装機を導入し、3名の省人化 ・生産量が1.5倍に向上
・不良品が35%削減
・機械の稼働状況・消耗品状態をモニタリングし、メンテナンスを自動最適化
手作業に依存しない「安定した生産体制」が確立され、生産性と品質が大きく向上しました。
事例2 氷点下環境の仕分け作業をDX化
改善前
・冷凍食品を種類ごとに手作業で仕分け
・作業員は常に氷点下の環境で作業を強いられていた
・効率が悪く、仕分けミスも多発
改善後
・自動仕分けロボットを導入
・氷点下の作業エリアに作業員が常駐する必要がゼロに
・生産速度が40%向上、仕分けミスが50%減少
・別室からリアルタイムで仕分け状況を監視できるモニタリングシステムも導入し、精度向上と安全性を両立
過酷な労働環境の改善と、生産効率の劇的な向上を同時に実現した好事例です。
他にも事例が紹介されていました。
オンライン完結の検定制度!
本検定は、すべてのステップがオンラインで完結するため、時間や場所を選ばずに学習・受験が可能です。
動画教材で視覚的に理解
教科書以外にも、動画教材がある為見るだけでわかりやすく学べることができます。
復習問題で定着率アップ
すべての項目に復習問題がついているため、定着率を上げることができます。
検定内容
検定の内容は以下の図で紹介されています!
人材開発支援助成金(厚生労働省)が使える!
本検定は、厚生労働省の人材開発支援助成金の対象となる可能性があります。下記の2コースが特に有効です。
人材育成支援コース
助成率
対象訓練
従業員の現職に関連するスキル向上や職業訓練を支援することを目的とし、既存業務に必要なスキル向上に焦点を当てています。
例
事業展開等リスキリング支援コース
助成率
対象訓練
企業が新規事業や業務転換に取り組む際に必要となる新たなスキルを従業員に習得させることを支援するもので、業務の転換や新しい分野への展開を視野に入れたリスキリング(再スキル化)を対象としている。
例
まとめ
食品業界における自動化は「設備を入れること」ではなく、「使いこなせる人を育てること」が出発点です。
食品プロジェクトマネージメント検定は、現場で本当に役立つ知識とスキルを体系的に学べる実践型の検定です。
・教育制度を整えたい企業
・ 現場力を底上げしたい工場
・ 自動化のプロジェクトを任せられる人を育てたい経営者
これらに該当するなら、ぜひ一度この検定を活用してみてください。
お問合せはこちら
https://food-automation-japan.com/contact/
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