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株式会社カミナシ
部品の在庫切れによる設備停止リスクを最小化
故障やメンテナンスに備えて事前に用意しておく「予備品」の適切な管理は、設備停止時間の短縮や生産ラインの安定稼働の維持において極めて重要な業務となっています。
しかしながら、多くの現場では予備品の在庫が不明確で必要な時に在庫が切れていたり、使用記録が残せていないために部品交換時期が最適化できていない課題を抱えており、設備停止時間の長期化や対応の属人化につながっていました。カミナシでは、このような課題を解決するため、『カミナシ 設備保全』に予備品管理機能を追加しました。
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▼詳細はこちら
https://kaminashi.jp/news/detail/pr_20250625
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「予備品管理機能」の主な特徴
・修理記録と自動連動した入出庫管理で在庫切れを防止
作業記録時に使用した部品を登録すると自動的に在庫数が差し引かれます。これにより、リアルタイムで予備品の正確な在庫状況を一元管理して把握することができます。また、在庫がなくなりそうな部品は一覧画面でわかりやすく表示されるなど、在庫切れや発注忘れのリスクを軽減します。
・部品と設備の紐付けにより、迷わず正確に利用状況の記録とメンテナンスが可能に
設備に使用部品を紐付けて登録できます。これにより、設備ごとの使用部品を簡単に確認でき、部品の特定が容易になります。
作業記録時には、その設備に紐付いている部品の中から選択して記録できるため、手早く正確な記録が可能です。さらに、棚の位置といった保管場所の情報も付与できるため、探す手間を削減できます。
・部品交換記録からのデータ活用で保全の最適化を実現
部品ごとの入出庫履歴や使用設備を確認できます。部品交換記録に基づき、交換頻度の見直しや計画的な予防保全への切り替え、交換周期の最適化が可能です。
設備の更新判断にも役立てられるよう、設備ごとに業者・部品コストの集計ができる機能も今後開発予定です。
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▼詳細はこちら
https://kaminashi.jp/news/detail/pr_20250625
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