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小麦粉の価格がさらに上がる!?メディア
輸入小麦の価格が今月以降、値上げ幅が5.8%になると発表!
ロシアのウクライナ侵攻により買い付け価格が高騰し、昨年の10月の小麦価格の見直しは見送っていましたが今月の見直しにより
各製粉会社への売り渡し価格は過去最高の1トン当たり76,750円になるとのことです。
国内で消費される小麦は80~90%輸入品になり、今後小麦を使ったパンやうどんなどの製品の価格改定が予想されます。
農林水産省によると今回の値上げにより
食パン0.5% ラーメン0.2% うどんは0.1%
値上げになると試算していますが、この試算には小麦を粉に加工する際の生産コストなどが含まれていないため、実際の値上げ幅はこれより大きくなる可能性があるとしています。
日本政府が輸入している外国産小麦の5銘柄
現在、一般輸入方式で輸入されているのは、アメリカ産3銘柄とカナダ産、オーストラリア産それぞれ1銘柄の合計5銘柄となっており、その政府売渡価格は年2回(4月と10月)改定されています。※ 5銘柄:アメリカ産ウェスタン・ホワイト(WW)
アメリカ産ハード・レッド・ウィンター(HRW) アメリカ産ダーク・ノーザン・スプリング(DNS) カナダ産・ウェスタン・レッド・スプリング(1CW) オーストラリア産スタンダード・ホワイト(ASW) ※一般社団法人製粉振興会参考
ロシアのウクライナ侵攻により買い付け価格が高騰し、昨年の10月の小麦価格の見直しは見送っていましたが今月の見直しにより
各製粉会社への売り渡し価格は過去最高の1トン当たり76,750円になるとのことです。
国内で消費される小麦は80~90%輸入品になり、今後小麦を使ったパンやうどんなどの製品の価格改定が予想されます。
農林水産省によると今回の値上げにより
食パン0.5% ラーメン0.2% うどんは0.1%
値上げになると試算していますが、この試算には小麦を粉に加工する際の生産コストなどが含まれていないため、
食パン0.5% ラーメン0.2% うどんは0.1%
値上げになると試算していますが、この試算には小麦を粉に加工する際の生産コストなどが含まれていないため、
実際の値上げ幅はこれより大きくなる可能性があるとしています。