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ロボカフェイベントの成功報告:食品工場向け自動化ソリューションを紹介メディア


先日開催されたロボカフェイベントは、我々 FOOD TOWNにとって初めてのリアル開催となり、大変多くの方々にご参加いただきました。

今回は、食品工場が抱える「人手不足」や「生産性向上」といった課題を解決するための最新自動化ソリューションとして、AMR(T-300)や清掃ロボット(CC1)を展示しました。本記事では、イベントの様子や展示されたロボット製品の詳細、そしてお客様からのフィードバックについて詳しくご紹介いたします。

ロボカフェについて詳しく知りたい方はイベント募集案内の記事もぜひご覧ください。

ロボカフェイベントの成功報告

イベントの目的と開催概要

ロボカフェイベントは、食品工場や製造業界の関係者様にお集まりいただき、最新の自動化技術を体験しながら課題解決の糸口を見つける場として開催されました。

今回のリアル開催では、人手不足解決労働力の効率化をテーマに、特に食品工場向けの自動化ソリューションに注目が集まりました。

展示製品の紹介

ロボカフェでは、以下の2つの製品を展示しました。それぞれが食品工場や他の製造業界における業務の効率化に役立つ革新的な技術を搭載しています。


AMR(T-300)


ナビゲーション方式:VSLAM&LiDARSLAM
→ 視覚誘導とレーザー誘導を使い、障害物を回避しながら安全に移動します。

積載重量
→ 300kgの積載が可能で、重い荷物を運搬します。

バッテリー駆動時間
→ 無積載時には12時間、満積載時には6時間稼働します。

充電時間
→ フル充電に2時間程度必要です。

走行可能幅
→ 600mmの幅での移動が可能です。


清掃ロボット(CC1)


掃き幅

500mm幅で床の清掃ができます。

水タンク容量

上水・排水タンクそれぞれ15Lの容量があります。

充電時間

フル充電に3時間程度必要です。


参加者からの反響とフィードバック

ロボカフェイベントに参加された方々からは、多くのポジティブなフィードバックをいただきました。特に、AMR(T-300)のナビゲーション精度や積載能力、長時間稼働の性能に関心が寄せられ、現場の物流作業において大きな可能性を感じたという声が多く聞かれました。また、清掃ロボット(CC1)については、工場内の衛生管理を効率化できる点が高く評価され、多くの参加者が現場での導入に前向きな姿勢を見せていました。実際のお声を下記にご紹介いたします。


実際にデモンストレーションを見ることで具体的な導入イメージができた

「説明だけではなく、実際の動作を目の当たりにできたことで、現場でどのように使えるのかが具体的にイメージできました」という意見がありました。多くの参加者が、ロボットのスムーズな操作性や正確な動きに驚き、導入の現実性をより深く理解していただけました。

コスト削減や作業効率の向上に大きな期待

「ロボットを導入することで、作業効率を大幅に向上させられるだけでなく、人件費の削減にもつながる可能性がある」との声があり、コスト面でのメリットにも注目が集まりました。特に、24時間稼働可能な自動化システムによる無人作業の実現が、多くの参加者の期待を集めています。

安全性の向上に対する安心感

「ロボットによる安全性の向上は、工場内での事故防止に非常に効果的だと思います」というコメントも寄せられました。特に、危険な作業をロボットに任せることで、労働者の安全が確保できる点が大きなメリットとして認識されています。

導入プロセスの手厚いサポート

実際にその場で製品を見て質問でき、さらに導入に向けて課題が出てくれば、テストを行い、改善策を一緒に考えてくれるという手厚いサポートが期待できる」という声も寄せられました。単なる製品提供にとどまらず、導入プロセス全体において丁寧な対応が行われることで、顧客の現場に最適なソリューションを提供し続ける体制が整っていることが、参加者の間でも高く評価されました。このようなサポートが、導入検討を前向きに進める大きな要因となっています。

導入後のサポートが充実している点への安心感

「ロボット導入後のアフターサポートが充実している点に非常に安心感を感じました」という意見もありました。技術の導入だけでなく、メンテナンスやトラブル対応に関する手厚いサポートが提供されることで、初めての導入でも安心して使い続けられるとの評価が寄せられました。

食品工場に特化したソリューションへの期待

飲食業界で有名な自動化技術を提供しているPUDU社製品だからこそ、食品工場でも十分に期待できる」という意見がありました。参加者の中には、飲食店やホテルなどでの配膳ロボットの導入実績を既に知っている方も多く、その信頼性の高い技術が食品工場の課題解決にも役立つと考え、具体的な導入検討が進むとの期待が寄せられています。


今後の展望とサポート体制


今後の展望

今回のロボカフェでは、食品工場や製造業における自動化技術がどのように現場での課題解決に役立つかを実感していただく良い機会となりました。特に、人手不足という深刻な課題に対して、AMR(T-300)や清掃ロボット(CC1)といった自動化ソリューションが、労働力の効率化に大きく寄与できることを多くの参加者に認識していただけました。

今後の展望として、私たち FOOD TOWNはこれらのソリューションをさらに進化させ、より多くの現場に適用できるよう取り組んでまいります。特に食品工場においては、衛生管理や品質管理が厳格に求められるため、自動化は作業の標準化や安全性向上にも貢献します。また、AIやIoT技術の発展と共に、これらのロボットはよりスマートに進化し、現場でのデータ活用や連携が可能になると期待されています。

導入後のサポート体制

導入後の運用においても充実したサポート体制を整えております。ロボットの導入が初めてのお客様でも、専門スタッフが現場での最適な使い方やメンテナンス方法を丁寧にご説明いたします。また、リモートサポートや定期的なメンテナンスサービスを通じて、常に最適な状態でロボットを稼働させることができるよう、万全の体制を整えております。

さらに、運用現場での課題に応じたカスタマイズや、新たなニーズに応じた機能拡張も柔軟に対応可能です。食品工場や製造業界の皆様が安心して自動化技術を導入できるよう、継続的なサポートを提供してまいります。

ご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


ロボット調理のロボカフェをご利用ください!


イベント当日ご体験いただいたロボカフェは、最新のロボット調理システムを搭載しており、今後も継続してご利用いただけます。ロボットによる高精度な調理技術で、安定した品質の料理を提供し、効率的な運営をサポートします。ぜひ、食品工場や製造業界での課題解決だけでなく、革新的なサービス体験を提供するロボカフェのご利用もご検討ください。

お問い合わせ

HCI HCI ROBO HOUSE

(住所:大阪府泉大津市東豊中町3-14-10)JR和泉府中駅徒歩6分 駐車場有り 完全予約制


FOOD TOWN

E-mail:info@food-town.jp

TEL:06-4703-3098

FOOD TOWNサイトURL:https://food-town.jp/

感謝の言葉

改めましてこの度は、ロボカフェイベントにご参加いただき、誠にありがとうございました。初めてのリアル開催となった今回のイベントが成功を収め、多くの業界関係者様にご満足いただけたことを、心より感謝申し上げます。皆様の温かいご協力と貴重なご意見が、私たちにとって大きな励みとなりました。

今後も、皆様のニーズにお応えし、より良い自動化ソリューションを提供できるよう、努力を続けてまいります。引き続き、ご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。


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E-mail:info@food-town.jp

TEL:06-4703-3098

FOOD TOWNサイトURL:https://food-town.jp/



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