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東京商工会議所のマッチングピッチに、Robots Town 濱口が登壇しました!NEWメディア

2025年12月4日、東京商工会議所主催の「中堅・中小企業×スタートアップ マッチングピッチ〜業務効率化・生産性向上対策特集〜」に、Robots Town株式会社 が登壇しました。
本イベントは、業務効率化や生産性向上といったテーマを軸に、中堅・中小企業とスタートアップをつなぐことを目的としたピッチイベントです。
全国の商工会議所が共催する中で、さまざまな分野のスタートアップが登壇し、それぞれの視点から「現場課題」と向き合う取り組みが紹介されました。
Robots Townからは、コンサルティング事業部の濱口 が登壇。
食品工場を中心とした製造現場に向けた取り組みについてお話ししました。
Robots Townが大切にしているのは「技術」よりも「現場」
今回の登壇で強く伝えたのは、
「最先端技術を売ること」ではなく、現場を理解したうえで、一緒に考える存在であること です。
食品工場をはじめとする製造現場では、
- 人手不足が慢性化している
- 作業が属人化し、改善が進みにくい
- 自動化やDXに興味はあるが、何から始めればいいかわからない
といった声が日常的に聞かれます。
Robots Townは、そうした現場の声に直接触れながら、「いきなり機械を入れる」「ツールを導入する」ではなく、現場の状況を整理し、選択肢を一緒に考える支援 を続けてきました。
今回のピッチでも、「現場を知らずに語る自動化は、うまくいかない」というスタンスを軸に、日々の活動を紹介しました。
“つくる側”と“使う側”をつなぐ立ち位置として
Robots Townの特徴は、ロボットメーカーでも、SIerでも、単なる情報メディアでもない点にあります。
食品工場・製造現場の課題を起点に、
- 現場側の悩みを整理し
- 技術やサービスを中立的に見極め
- 最適な進め方を一緒に描く
という、「間に立つ」役割を担ってきました。
今回のイベントでも、
「こういう設備があります」「この方法が正解です」と断定するのではなく、現場ごとに異なる前提や制約があること を踏まえた話が印象的でした。
交流会では、食品業界以外の参加者からも
- 「製造現場の話が具体的でイメージしやすかった」
- 「売り込みではなく、考え方の話だったのが良かった」
といった声が聞かれました。
Robots Townは、現場に近い場所で活動しています
今回の登壇を通じて、「Robots Townって、こういう活動をしている会社なんだ」と
知っていただけたこと自体が、大きな一歩だと感じています。
私たちは、
- 食品工場の現場に足を運び
- 課題を一緒に言語化し
- 無理のない形で前に進む方法を探す
そんな地道な活動を積み重ねています。
派手な技術紹介ではなく、現場に寄り添う存在であり続けること。
それがRobots Townの変わらないスタンスです。
今後も、こうしたイベントへの登壇や情報発信を通じて、食品業界・製造業の現場にとって「相談できる選択肢」の一つとして、活動を続けていきます。
まとめ
現場目線の対話が生まれる、価値ある場
今回参加した東京商工会議所主催のマッチングピッチは、単なるスタートアップのサービス紹介にとどまらず、「現場の課題をどう捉え、どう前に進めるか」 を参加者同士で考える、非常に意義のあるイベントだったと感じています。
登壇企業の分野も多岐にわたり、それぞれが自社の強みを押し出すだけでなく、中堅・中小企業が直面するリアルな課題に向き合おうとする姿勢が印象的でした。
ピッチ後の交流会では、業種や立場を越えた率直な意見交換が行われ、「話して終わり」ではない、次につながる場がしっかりと設計されていた点も評価できるポイントです。
こうした現場・企業・スタートアップをつなぐ場があるからこそ、新しい取り組みや協業のきっかけが生まれ、一社では解決しきれない課題にも光が当たっていくのだと思います。
Robots Townとしても、今回のような場に関わることで、改めて自分たちの立ち位置や役割を再確認する機会となりました。
今後も、現場に近い視点を大切にしながら、こうした有意義なイベントや取り組みに積極的に参加していきたいと考えています。
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