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FOODTOWNの一日一報 No,43 自動化の相談が特に多い○○○○工程!!製品情報

食品工場で自動化のご相談が特に多い「原料開梱、投入工程」
何故か?それは重量作業が多く危険を伴う工場が多いこと!!

今回解説する設備は「粉体供給装置」です!
FOODTOWNでは一日一善ならぬ、一日一報と題して食品に関連する情報を発信していきます!

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第43回目の一日一報。今回紹介する装置は粉体供給装置です。

粉体供給装置は主に粉体原料の投入や混合工程で使用される、食品工場では比較的

上流工程で多く活躍している設備です。




粉体供給機の種類、原理、使用用途について
振動フィーダー、スクリューフィーダー、サークルフィーダー等、搬送方法によって種類があります。

・振動フィーダー
電磁フィーダー、直進フィーダーとも呼ばれます。電磁石の力を使って供給機を振動させるタイプの装置です。
振幅方向を斜め前に設定し、その力で粉を供給します。
構造がシンプルで、比較的低価格で導入できます。メリットとしては、原料を送り出す部分はにスクリューなどの
送り出し媒体が何もないため、原料を壊すことなく搬送できる点があります。全量を排出することが可能です。
一方、デメリットとしては、流動性の良い粉・付着性の低い粉に使用が限られてしまうことがあります。

・スクリューフィーダー
スクリューの回転によって粉を押し出して供給します。
振動フィーダーと同様、構造がシンプルで、比較的低価格で導入できます。
メリットとしては、対応粉体が多い点があります。水平から鉛直まで、任意の勾配で使用することができます。
デメリットとしては、ホッパーごと振動させる必要があるため、あまり大きな容量には向いていないことが挙げられます。

・サークルフィーダー
ホッパー下の皿もしくは羽根の回転によって供給します。粉に力がかかりにくい供給方法です。
メリットは、対応粉体が多い、回転数の変更によって供給量を調整しやすい、所要動力が小さいことなどが挙げられます。
一方で小さいと粉が詰まってしまうため、小型化が難しいことがあります。


より詳しく解説を見たい方は下のURLまたは関連リンクからご覧いただけます!
https://food-town.jp/customer/news/detail/75


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