FOODTOWNアドバイザー粉体供給装置を徹底解説!

粉体供給装置とは?

粉体供給機(フィーダー)とは、粉体を次のプロセスの粉体処理機器に供給する装置です。一般的にはゲートの開閉調節や回転速度、振動力等の可変によって供給量が制御されます。

ホッパースケールや搬送コンベア等と組み合わせることで、供給から整列、排出までの工程を自動化できます。

  • 粉体供給機の種類、原理、使用用途について

    振動フィーダー、スクリューフィーダー、サークルフィーダー等、搬送方法によって種類があります。
    ・振動フィーダー
    電磁フィーダー、直進フィーダーとも呼ばれます。電磁石の力を使って供給機を振動させるタイプの装置です。
    振幅方向を斜め前に設定し、その力で粉を供給します。
    構造がシンプルで、比較的低価格で導入できます。メリットとしては、原料を送り出す部分はにスクリューなどの送り出し媒体が何もないため、原料を壊すことなく搬送できる点があります。全量を排出することが可能です。
    一方、デメリットとしては、流動性の良い粉・付着性の低い粉に使用が限られてしまうことがあります。

    ・スクリューフィーダー
    スクリューの回転によって粉を押し出して供給します。
    振動フィーダーと同様、構造がシンプルで、比較的低価格で導入できます。メリットとしては、対応粉体が多い点があります。水平から鉛直まで、任意の勾配で使用することができます。
    デメリットとしては、ホッパーごと振動させる必要があるため、あまり大きな容量には向いていないことが挙げられます。

    ・サークルフィーダー
    ホッパー下の皿もしくは羽根の回転によって供給します。粉に力がかかりにくい供給方法です。
    メリットは、対応粉体が多い、回転数の変更によって供給量を調整しやすい、所要動力が小さいことなどが挙げられます。
    一方で小さいと粉が詰まってしまうため、小型化が難しいことがあります。

  • 粉体供給機価格について

    粉体供給機の供給能力、供給精度によって選定すべき機種は変わります。
    1分間に10g 約250~300万円
    1分間に100g 約350~400万円
    本体のみの参考価格であり、装置運搬費用や設置工事費用などが別途かかります。

  • 粉体供給機の選定ポイント、導入時の確認ポイントについて

    粉体供給機選定ポイント
    ・処理能力(供給量)はどれだけあれば十分か

    ・定量性はどこまで必要か

    ・粉末の性状(大きさ・流動性など)に対応しているか

    ・供給量などの制御の容易さ

    ・設置場所や設置可能スペース

    ・その他確認ポイントとしてホッパー容量、モーター必要電力

  • 粉体供給機導入後のトラブル事例と事前対策ポイントについて

    トラブル事例
    粉体供給機の投入ホッパー部から供給部への経路でブリッジが頻繁に発生して供給が安定しない。

    原因①
    投入ホッパーや供給部への経路の清掃ができていない為、詰まりやすくなっている。
    原因②
    投入ホッパーの材質選定で滑り性の悪い材質選定になっていたため、流れが悪い状態になっている。

    対策①
    分解清掃を定期的に行うよう仕組みを作る、粉体経路上に詰まりがないかチェック機能を加える。
    対策②
    装置導入検討時のテスト検証で粉体の流れ性を検証する。滑り性を向上させるためコーティングを行う。

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  • 食品加工・製造
  • 粉体供給装置

コーンバルブシステム[Visval]

高度封じ込め・計量システム ● 高い封じ込め=防塵搬送 特定化学物質など有害な原料を含んだコンテナ、ドラム缶をプロセス装置へ密閉回路で接続から切離しを実現。 SoliValve®100システムはOEB5、SoliValve®250はシステムOEB3~4に準拠しています。 ● 高精度な計量排出 ロードセルや台秤との組合せにより、高精度な排出計量システムが可能。 SoliValve®100 では0.1 mm単位、SoliValve®250 では1mm単位でコーンの開口部をコントロールすることができ、 高精度な排出を実現。 ● 2つの排出促進機能によりスムーズな排出 コーンバルブの振動機構により、原料をスムーズに排出できる。 またケーシングからのエアレーションによって、原料を流動化させる。 この2つの機能により、難しい原料でもスムーズな排出が可能。 ● 流動化機能による排出促進 排出時に流動化ガス(N2、圧縮エアー)を投入することができます。 このガスによって、原料を流動化させ、ブリッジを破壊をします。 ● 完全自動化システム Visvalのシステムと自動搬送システムにより、完全自動化ラインを実現できます。 ラインを自動化することによって、オペレーターを有害な粉末から保護できます。

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