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電気浸透脱水機

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電気浸透脱水機とは?

電気浸透脱水機とは、二つの電極に汚泥を挟み直流電源を印加すると、負に帯電する汚泥粒子は正極に、正に帯電する水分は陰極に移動する電気浸透の原理を利用して脱水を行う装置です。
脱水しても含水率が高い余剰汚泥などの難脱水性スラッジに効果を発揮します。

電気浸透脱水機の特徴
・含水率80%(85%)のケーキを60%(70%)まで脱水するとケーキ質量が半減します(50%削減)
・脱水ケーキが自燃する含水率まで低下すると助燃剤(化石燃料)が不要となります
・既存の脱水設備に増設可能です
・出口のケーキ含水率が調整可能です

取り扱い企業

企業名
株式会社 研電社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒693-0043 島根県長浜町1372-15
電話
0853-28-1818
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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AT-BCシステム

AT-BCシステムとは立体網状回転体・土壌細菌であるバチルス種菌を組み合わせた廃水処理システムとなります。 期待できる効果としては省エネ・省スペース化・臭気抑制・余剰汚泥削減・窒素及びリン除去・油脂分除去等がございます。 AT-BC装置とは AT-BC装置とは装置の接触体はサランラップと同じ素材の塩化ビニリデン系繊維をカールさせタワシ状に加工した物で、製品名はサランロックと呼ばれております。(加工特許取得) 厚さは50mmで扇形に加工した素材を6枚組み合わせることにより2000mmの円盤体を形成しております。その素材を12枚~30枚組み合わせユニットにしたものがAT-BC装置となります。 処理原理 ユニットの水位は円盤体が40%程度浸漬するように設計しており、側面より原水が流入し対角線上の側面より処理水がオーバーフローで流出する間に、接触体に付着した微生物群が原水中の有機物(BOD等)を60%~70%程度分解除去する装置となっております。 微生物への酸素供給は通常ブロワーの送風により強制的に行うものですが、AT-BC装置は接触体を低速で回転させる事により大気中より酸素を取り入れますので、効率の良い処理が行われます。 メンテナンス 軸受け(ピローブロック)のグリースの補充を1ケ月に1回と、汚泥の付着状況を点検用窓より目視で毎日行う事の2点のみで、煩雑な管理は必要ありません。 汚泥の付着量のコントロールは剥離用のエアーバルブの調節のみで毎日行う必要はありません。 耐用年数 約10年で、内部接触体が部分的に破損した場合は交換が可能ですので、水槽に穴が開くまでは10年以上使用しているケースも多々ございます。 メインシャフトも数十年前より改良を重ね強度を上げましたので折れる心配もございません。

解決できる課題

  • SDGS対策
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • 省スペース
  • CO2削減

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  • 水処理装置

汚泥濃縮・固液分離装置 スリットセーバー

スリットセーバーとは? “2つ”の機能を兼ね備えたハイブリッドモデル ◆固液分離機構 固液分離装置とは、一般的に工場排水処理・畜産施設汚泥処理、そして産業排水処理時のし渣除去・汚泥濃縮で用いる設備です。従来装置は濾過部が目詰まりしやすく、処理能力を維持する為には定期的に逆洗浄水を用いて目詰まりを解消する必要があります。この問題を解決する為、弊社が開発したのがスリットセーバーです。独自のセルフクリーニング機能により逆洗浄が不要であり、低LCC(ライフサイクルコスト)、導入コスト軽減、省スペース化に成功しました。 ◆汚泥脱水機構 スリットセーバーは「汚泥脱水機」としても使用可能です。独自の圧搾方法で汚泥の含水率を下げることにより、排出汚泥量を削減します。また、排出ケーキは堆肥、セメントの原料としてリサイクルされる事例もあり、3R( Reduce・Reuse・Recycle)に貢献します。 スリットセーバー用途・導入事例 ■家畜排水 ・養豚糞尿夾雑物除去 ・パーラー排水夾雑物除去他 ■工業排水 ・メタン発酵槽後夾雑物除去 ・メタン発酵槽前夾雑物濃縮 ・食品排水夾雑物除去 ・グリストラップ夾雑物除去 ・野菜カットくず固液分離 ・水産加工場排水夾雑物除去 ・食肉加工場排水夾雑物除去他 ■公共下水道・し尿処理場 他 ・下水汚泥夾雑物除去 ・破砕生し尿夾雑物除去 ・浄化槽汚泥濃縮・夾雑物除去 ・回分式汚泥濃縮 ・嫌気性消化汚泥濃縮他

解決できる課題

  • 省エネ対策

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回転児雷也

回転児電也 「回転児雷也」は固定床式(接触ばっ気式)排水処理装置です。槽内に微生物を保持する担体を充填し、担体表面上の微生物の働きにより水質を浄化します。活性汚泥法のように汚泥濃度を管理する必要がなく、返送汚泥もありません。溶存酸素濃度も厳密な管理は必要なく、専門的な知識がなくても安定した運転が可能です。 表面積の大きな高性能担体と連続洗浄機構により、固定床の重大な欠点である槽の閉塞を完全に防止し、5~15kg-BOD/m3・Dもの高負荷運転が可能にしました。 1.高性能担体U-PAC 生物膜式(固定床)の排水装置は装置は槽内に充填する担体の表面積を大きくして、多量の微生物を保持することが重要です。しかし、あまり微細な構造にすると、過剰に生育した微生物により槽全体が閉塞し、運転不能に陥る恐れがあります。回転児雷也で使用しているU-PACは生物膜排水処理装置用に最適化された高性能担体です。 ・表面積 U-PACの表面積は微生物付着前で125m2/m3、微生物付着時には500m2/m3にも達し非常に多くの微生物を槽内に保持することが可能です。 ・剥離性 U-PACは短い線が外側を向いた形状をしているため、散気空気が通過する際に過剰に生育した生物膜が剥離しやすくなっています。 ・微細気泡 散気管から放出された空気は、U-PACの充填層を通過する際、せん断を受け微細気泡となり、高い酸素移動効率が実現できます。 2.連続洗浄機構 回転児雷也の散気管は空気供給器から垂直に下降する主管と、これと直交する枝管とから構成されており、主管を中心として回転するようになっています。担体に直接散気空気があたることで過剰に生育した生物膜を剥離することができます。回転散気管が回転すると、直接散気空気があたるポイントも移動し、連続的な洗浄(剥離)を実現することができます。従来の生物膜式排水処理法では、過剰な生物膜を逆洗により剥離しますが、逆洗のたびに水質が悪化します。回転児雷也では連続的に洗浄・剥離を行うため、槽の閉塞を起こすことなく、長期間安定した運転を継続することができます。

解決できる課題

  • 利益率改善
  • 経費削減
  • HACCP対策
  • SDGS対策
  • コスト削減
  • 省エネ対策

解決できる課題

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