
アレルギー管理システム
加工品の原材料欄をスマホで撮影、
アプリに登録するだけ。
アレルギー表示を自前で作成するには、食品表示に関する勉強が必須。ミスの許されない作業ですが、人材不足のためしっかりと取り組めていない飲食店も少なくありません。しかし、いざアレルギーに関するお問い合わせがあったときに、原材料を正しく把握していなかったり、包装材を捨ててしまっていたりすると、トラブルの原因に。アレルギー管理サービスでは、加工品の原材料欄をスマホで撮影していただくだけで、アレルギー情報を正確に表示します。
見落としやすいポイントをCAN EAT独自のシステムで自動チェック
たとえば、乳成分が含まれる表記には「牛乳」 「バター」「チーズ」「乳糖」などがありますが、「乳酸カルシウム」「乳化剤」「カカオバター」は乳成分ではありません。人間が判断すると間違いやすい表記も、OCRエンジンを活用した独自のシステムで自動判定するため、正確にチェックできます。
必要に応じてメーカーへの確認も代行
よく発生するアレルギー事故のひとつに、「原材料ラベルに大豆が含まれると書かれていなかったため提供したが、実際には大豆の成分が入っていた」という事例があります。大豆やアーモンドなどの特定原材料に準ずる21品目は、表示義務がないため、正確に判断するためにはメーカーへの確認が必要です。CAN EATでは専門家の目視チェックに加え、必要に応じてメーカーへの確認も代行いたします。
自動でアレルギー表の作成&検索
多言語翻訳もできるから安心
作成したメニューごとのアレルギー情報は、「Excelのアレルギー表の形式」や「WEBで検索できる形式」にすることが可能です。 「卵、小麦、乳を含まないメニュー」といった複雑な条件で検索したり、「アルコールと豚肉を含まないメニュー」といった、海外のお客様に対応する上で必要な検索も実施することができます。100を超える多言語翻訳も可能です。
アレルギーヒアリングシステム
QRコードひとつでゲストの
食事制限情報をとりまとめ
アレルギー対応のトラブルの多くは、情報の伝達ミスから起こります。アレルギーヒアリングシステムでは、ゲストにQRコードを配布することで、詳しい食事制限情報を直接把握。お客様とのやりとりや、料理伝票や配席表への転記作業を削減し、正確で効率的なアレルギー対応を実現します。
専門家が監修した充実のヒアリング項目で、現場の過剰対応を防止
多様化するアレルギーの事例を2,000以上分析し、アレルギー情報を正しく取得するために最適なガイドをご用意。提供してはいけない食品だけでなく、提供してもよい食品やアレルギーのレベル感も一目でわかるため、過剰対応による現場の疲弊を防げます。
属人的なヒアリングをなくす
関連アレルゲンのサジェスト機能つき
「えび」のアレルギーの方には、「かに」や「いか」やその他の貝類など、一緒に申請される傾向があるヒアリングを自動で行うことができます。スタッフが確認する際の抜けや漏れも防げて、教育コストも削減できます。
それでも防げない事故には、保険が適用されます
万が一の時に備える保険を附帯。アレルギー事故が発生して事業者が法律上の損害賠償責任を負担する場合や、法律上の損害賠償責任が発生しないときでも治療費・見舞金等を負担する場合に、アレルギー事故の被害者に支払った治療費・見舞金等を補償します。
既存サービスと連携しますます便利にご利用可能
マイプリント株式会社のウエディングパートナーシステム(WPS)やPIEM株式会社のONE-Wをはじめ、既存のWeb招待状・席次表サービスと連携可能。これまでの手書きによる転記ミスがなくなり、ますます便利にご活用いただけます。
アレルギーヒアリングシステムの活用方法
婚礼・宴会・修学旅行などの団体会食や、
飲食店や宿泊施設でのアレルギー確認に活用できます
食事嗜好プラットフォーム事業
「食べられないもの」を登録して、飲食店や友だちに簡単シェア。 大事な会食や交流会、ウェディングパーティーなどの、 仲間とのひとときを心から楽しみたい食事の機会に。また、お中元・お歳暮やちょっとした食のギフトを贈る際にもーー。 伝え忘れや伝えるストレスから解放され、ひとりひとりにあった食を実現できます。
あらゆる食事嗜好に細かく対応
アレルギーだけでなく、世界中のあらゆる食事嗜好に対応します。 「食べられない」の理由や度合いは人それぞれ。 加熱すれば大丈夫、少しなら食べられるなど、細かいレベル感まで登録できます。
仲間や飲食店へのシェアに特化
あなたもお友達も簡単に情報を確認
登録した食事制限は、お友だちも簡単に閲覧することができます。 一度登録しておけばさまざまな食の場面で使いまわすことができ、 コミュニケーションのストレスを軽減できます。
安心の栄養士監修
「食べられない」は、理由によっては健康にも関わるデリケートな問題です。 CAN EATは管理栄養士の資格を持つプロが監修し、データベース管理をしています。 人それぞれ違う嗜好や制限にあわせ、安心してご利用いただけます。