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株式会社アカネサス

強い農業づくり総合支援交付金の対象設備|使える施設・使えない費用

強い農業づくり総合支援交付金で整備できるのは、産地の競争力を高め、国産原料を安定供給するための施設です。今回は、対象になる設備・ならない費用と、見落としがちな「設置場所」の考え方をまとめます。

対象となる施設・設備

カテゴリ

具体例

集出荷施設

選果場、パッキングセンター、野菜集出荷場

貯蔵・保管施設

予冷庫、CA貯蔵庫、冷凍冷蔵倉庫、乾燥貯蔵施設

乾燥調製施設

ライスセンター、カントリーエレベーター、色彩選別機

一次加工施設

野菜カット工場、冷凍加工施設、皮むき・カット・ブランチングライン

物流関連

中継物流拠点、共同配送センター、コールドチェーン設備

品質管理・DX

糖度・酸度計測装置、トレーサビリティ、受発注・在庫管理システム

省エネ設備

省エネ型冷凍冷蔵設備、ヒートポンプ乾燥機、太陽光発電など

 

いずれも、特定の1社だけでなく複数の農業者や産地全体にメリットがあり、県の計画に位置づけられていることが前提です。

対象外になりやすいもの

・  食品メーカーの自社工場内の設備

・  特定の企業だけが使う専用設備

・  調理・味付け・レトルト・製菓・惣菜などの二次加工設備

・  既存施設の単純な更新・修繕

・  パソコンなどの汎用事務機器や一般車両

目安は、「原料の形を整える・保存性を高める」一次加工は対象になりやすく、「味や形を変えて製品にする」二次加工は対象になりにくいという線引きです。境界は個別判断になることも多いため、計画段階で県に確認しましょう。

「どこに設置するか」が重要

同じ設備でも、設置場所で対象性が変わります。JA敷地や産地センターなど産地内に整備するのが基本で、食品メーカーの工場敷地内は原則として対象外です。メーカーは長期利用契約や出資を通じて、利用者・パートナーとして関わる形になります。

費用の見通しは早めに

建築費・設備費は上昇傾向にあります。早い段階で概算見積もりを取り、申請から着工までの価格変動も見込んだ資金計画を立てておきましょう。

まとめ

産地の施設として整備し、食品メーカーは利用者として関わる。この基本形を押さえることが、対象設備選びの第一歩です。投資規模ごとの費用感や具体的な施設パターンは、当社運営の「food-hojo.jp」で紹介しています。

▶ 強い農業づくり 対象設備一覧(food-hojo.jp)

https://food-hojo.jp/subsidy-building-strong-agriculture-04/

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