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FOODTOWNの一日一報 No,21 食品工場の省人化、自動化、生産性向上に使用できる補助金のご紹介

食品工場の現場における労働人口の減少は深刻な問題です。そこで、食品工場の
省人化や自動化を進める設備投資に使用可能な補助金をご紹介いたします。

FOODTOWNでは一日一善ならぬ、一日一報と題して食品に関連する情報を発信していきます!

食品工場や製造現場の課題解決に繋がる情報、展示会やセミナー情報、すき間時間に読みたい情報など

お届けしていきますので、FOODTOWNに毎日アクセスしてくださいネ!!

第21回目は自動化や省人化の「お金が足りなくて実現できない」解決する補助金のご紹介です。


今回は食品工場における生産性向上に取り組むための設備やシステム導入に活用可能な補助金のご紹介と概要のご説明をいたします。

 

【補助金名】

令和元年度補正・令和三年度補正 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 11次締切

 

【補助金の目的】

中小企業・小規模事業者等が相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援します。

 

【補助金額】

従業員数5人以下:100万円~750万円

6人~20人:100万円~1,000万円

21人以上:100万円~1,250万円

※申請する枠によって異なり、こちらは代表的な枠(通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠)の補助金額となっております。

 

その他の申請枠はこちらから

https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/11th/reiwakoubo_20220513.pdf

 

【補助率】

通常枠      :中小企業者1/2、小規模事業者等2/3

回復型賃上げ・雇用拡大枠:2/3

デジタル枠  :2/3

 

 

【応募締切】

令和4年8月18日(木曜日)17時

 

【補助金対象経費】

機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費

(専門家経費、外注費は補助対象経費総額の1/2 技術導入費、知的財産権等関連経費は補助対象経費総額の1/3が上限です。)

 

【実際に採択を受けた事例の事業計画名】

①本物の味を守る!数の子松前漬等の半自動ラインによる生産性向上

②冷凍食品製造設備導入による生産性向上とネット通販への参入

③冷凍うどん製造工程の自動化による品質と生産性向上

④栃尾あぶらあげの首都圏販路拡大に向けた個包装対応の強化と生産性向上

⑤工程自動化によるレトルト・冷凍食品向け食肉加工の生産性改善

引用:ものづくり補助金 9次締切、採択結果

 

事業の計画名を見ても、生産性向上に向けたラインの自動化や加工の高速化を実現する設備投資が対象となっています。

食品工場においては、冷凍工程や異物検査工程、ピッキング、パレットの洗浄等、様々な生産工程に対する設備・システム投資が補助対象として想定されます。

 

是非、労働不足等、自社の課題解決に向けて補助金の活用ご検討ください。

 FOODTOWNでは様々な食品工場、製造現場の課題解決サポートを一気通貫で行います。


ヒアリングシートに自社の課題を入力することから全てがスタートします。
ヒアリングシート自動生成ツール

それぞれ抱えている課題は千差万別、FOODTOWNの自動化アドバイザーは食品業界の課題解決の
プロフェッショナルとして課題解決まで伴走していきます!!

「自動化」が実現すれば、ハッピーになる人が増え、食品業界は必ずもっとよくなります。
そのためにFOODTOWNは、今後も大いに邁進していきたいと思います。

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