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DLCコーティング(FDA対応)

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DLCコーティングとは、1μmの薄膜被膜です。耐摩耗性と潤滑性に優れ、金属が擦れて発生する摩耗粉などを抑制できます。弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得済みです。

特徴1 ダイヤモンドの様な膜で硬く、潤滑性に優れます!
DLC(Diamond-Like-Carbon)コーティングは、高硬度、低摩擦係数、耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など様々な機能を持っており、医療、食品、機械でもすでに色々なところで使われています。ステンレス同士が擦れると摩耗粉が発生しますが、DLCをコーティングすると、ほとんど摩耗粉が発生しません。

この処理は人体と同じ炭素と水素から構成されており、生体親和性に優れているため安心に使用できるのが特徴。 市場採用例としては市販 PETポトルの内面に採用されています(お茶、ワイン、お酒用)。弊社では大手コンビニの製麺用切刃に採用されており、カスリの摩耗粉が抑制されたと報告されています。

特徴2 耐腐食性、耐熱性に優れています!
ステンレスは耐腐食性に優れていますが、塩分の多い食材では腐食してしまいます。DLCコーティングをする事で更に耐腐食性が向上し、また、弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得している為、食品が直接触れる部品にも安全にご利用頂けます。また、耐熱性にも優れ、フッ素系樹脂コーティングの耐熱温度はおよそ250℃ですが、DLCコーティングはおよそ400℃です。

特徴3 弊社の DLC コーティングは FDA にて認証※
FDA とは、アメリカ合衆国保健福祉省配下の政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)のことです。米国で販売される食品、飲料、化粧品などの認可や規制、安全性や有効性についての評価、また違反事例の取り締まりなどは全て FDA の管轄下にあります。米国内でこれらの製品を販売するには、FDA に対して事前に適切な通知・登録、または FDA からの許可を取得する必要があり、適切な通知、登録、許可なしで米国へ持ち込んだり販売したりした場合、違法行為となります。

※FDAの認証を取得したDLCは、弊社の一連の製造工程(前処理および後処理などを含む)を経てコーティングされるDLCです。

取り扱い企業

企業名
株式会社サーフテクノロジー同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台3-16-439
電話
042-707-0618
Webサイト
サービス提供エリア
関東
神奈川県

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DLCコーティング(FDA対応)

DLCコーティングとは、1μmの薄膜被膜です。耐摩耗性と潤滑性に優れ、金属が擦れて発生する摩耗粉などを抑制できます。弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得済みです。 特徴1 ダイヤモンドの様な膜で硬く、潤滑性に優れます! DLC(Diamond-Like-Carbon)コーティングは、高硬度、低摩擦係数、耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など様々な機能を持っており、医療、食品、機械でもすでに色々なところで使われています。ステンレス同士が擦れると摩耗粉が発生しますが、DLCをコーティングすると、ほとんど摩耗粉が発生しません。 この処理は人体と同じ炭素と水素から構成されており、生体親和性に優れているため安心に使用できるのが特徴。 市場採用例としては市販 PETポトルの内面に採用されています(お茶、ワイン、お酒用)。弊社では大手コンビニの製麺用切刃に採用されており、カスリの摩耗粉が抑制されたと報告されています。 特徴2 耐腐食性、耐熱性に優れています! ステンレスは耐腐食性に優れていますが、塩分の多い食材では腐食してしまいます。DLCコーティングをする事で更に耐腐食性が向上し、また、弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得している為、食品が直接触れる部品にも安全にご利用頂けます。また、耐熱性にも優れ、フッ素系樹脂コーティングの耐熱温度はおよそ250℃ですが、DLCコーティングはおよそ400℃です。 特徴3 弊社の DLC コーティングは FDA にて認証※ FDA とは、アメリカ合衆国保健福祉省配下の政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)のことです。米国で販売される食品、飲料、化粧品などの認可や規制、安全性や有効性についての評価、また違反事例の取り締まりなどは全て FDA の管轄下にあります。米国内でこれらの製品を販売するには、FDA に対して事前に適切な通知・登録、または FDA からの許可を取得する必要があり、適切な通知、登録、許可なしで米国へ持ち込んだり販売したりした場合、違法行為となります。 ※FDAの認証を取得したDLCは、弊社の一連の製造工程(前処理および後処理などを含む)を経てコーティングされるDLCです。

解決できる課題

  • 経費削減
  • HACCP対策
  • 品質向上
  • 新素材
  • 生産効率改善

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表面改質装置 エアープラズマ APW-602f

<製品の特長> エアプラズマは放電電極から照射されたアーク状コロナを直接ワークに吹きつけることで表面改質を行なう装置です。 放電電極先端部に取り付けられた一対の対向電極間に高電圧が印加されるとコロナ放電が発生し、さらに内蔵ファンのアシストによりアーク状コロナが生成されます。このアーク状コロナのダイレクト照射によるプラズマ効果(官能基導入)と熱的要因による熱溶融で基材表面の親水性が向上します。 エアによるアーク状コロナを強制照射するため複雑な形状のワークにも対応可能であり、大掛かりな設備が不要です。 <用途> ①接着性の向上 ②印刷性の向上 ③親水性の向上 ④コーティング特性の向上 ⑤蒸着特性の向上 ⑥表面油分の除去 <使用例> ・樹脂製品の印刷、塗装、接着用の処理 ・金属の印刷、接着、親水性改善の処理 ・樹脂材の均一塗工用処理 <処理材料例> PET、PE、PP、PC、PS、ABS等各種樹脂、アルミ、銅、ステンレス等の金属、その他材料各種 <製品の仕様> 供給電圧 単相 AC100V,110V,200V,220V 50/60Hz 消費電力  1000VA 処理幅 40~50mm 設置距離 10~30mm (電極先端からワークまで) 処理対象物 プラスチック、ガラス、金属 (接地された金属体についてはご相談願います) 寸法  電源部 305×418×273mm  電極部 46×237×123mm 質量  電源部 34kg  電極部 2.2kg 環境  温度 5℃~40℃  湿度 17%~70%RH(結露なきこと)

解決できる課題

  • 品質向上
  • 菌対策

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表面処理(COT処理)

滑り性や耐久性は欲しいけれど、コーティングは剥離による異物混入のリスクが高く導入出来ない…という問題をCOT処理が解決いたします。物理的な処理プロセスのみで、コーティング膜を成膜することなく、滑り性、金属の強化、非粘着性を実現します。樹脂やガラス等、他のコーティングでは処理が難しい材質のモノへ処理が可能です。 加工実績 医療・食品用供給搬送部品 粉体・食品の付着抑制をはじめ、包装材(フィルム・容器・シート・箱)の摺動性向上を実現します。 射出・押出成形機用スクリュー・3点セット・ノズルなど 樹脂の固着防止と離型・流動性を改善し、不良率の低減やメンテンナンス時間を大幅に短縮して生産性向上を実現します。 プラスチック金型 微細バリ・カエリの除去、微小ディンプル形成で離型性を改善し、不良率の低減と生産性向上を実現します。 プレスパンチ・鍛造金型 プレス・鍛造金型の材質や形状、成形条件に応じた表面改質により、耐久性・耐摩耗性・摺動性を改善し、生産性向上やコストダウンを実現します。

解決できる課題

  • 異物対策

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硬化処理

マイクロナイトはステンレス用の硬化処理です。オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、316Lなど)は耐食性に優れますが、軟らかいために摩耗やかじり、キズを生じやすい材料です。これらの問題は表面を硬くする、コーティングや窒化処理によって改善できます。 対策と問題点 コーティングではTiN、CrN、DLCといった硬質膜を施すことで耐摩耗性を改善しますが、ステンレス鋼との硬さのギャップが大きいことが問題になります。外部から負荷を受けると下地のステンレス鋼が変形し、それに追従できない硬質膜は剥がれます。一方、ステンレス鋼への窒化処理ですが、これまでは耐食性を犠牲にしなければ耐摩耗性を改善することができませんでした。耐食性はCrの不働態被膜で担保されますが、窒化処理により不働態被膜が形成されなくなり、結果的に耐食性に劣りました。 新技術マイクロナイト 弊社の開発したマイクロナイトは従来の窒化処理とは異なり、耐食性と耐摩耗性を両立した新しい窒化処理になります。400℃未満の低温で窒化することで窒化層(S相)へのCr酸化物を抑制し、Crの不働態被膜の形成を容易にしました。結果、耐食性の低下を抑えることに成功。従来の窒化処理と比較した塩水噴霧試験を実施し、優位な結果を得ることができました。窒化層形成により表面硬さは2倍以上に上昇。下地のステンレス鋼と最表面の硬さのギャップがコーティングに比べて狭まります。そのため外部からの負荷を受けても最表面は追従しやすくなります。さらに、弊社のマイクロディンプル処理(MD処理)を組み合わせることで、ピーニング効果による加工硬化により、その表面硬さは5倍程度にまで上昇します。 適用範囲 ・食品、医薬品、化粧品などの包装フィルムやプラスチック製容器の搬送機器部品の摩耗、錆対策 ・ガイド、セーラー、エンドカッター、ヒーターバー

解決できる課題

  • 品質向上
  • クレーム対策
  • 新素材
  • 生産効率改善

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プラトニクスシステム MAP MRS MAPL

プラトニクスシステム MAP MRS MAPL プロトニクスシステムMRS®は、フッ素系高分子微粒子(PTFE:粒子径0.3~1.0µm)をニッケル皮膜中に極均一に共析させる画期的表面処理プロセスで、この分散技術については世界でもトップレベルを誇ります。ニッケルの持つ外観と特性に加え、フッ素系高分子微粒子の持つ自己潤滑性、非粘着性等の特性が加味され、更に新しい機能特性を持った複合新素材です。 機能特性 低摩擦係数で、滑り性が良好である。 自己潤滑性を有し、耐摩擦性に優れている。 非粘着性に富み、離型性が大きく向上する。 非静電性が良く、汚れや微粉末が付着しにくい。 フッ素系高分子微粒子(PTFE)の超微粒子が、ニッケル皮膜中(表面、断面、斜断面)に均一分散しているため、耐久性に優れている。 ■ 性質 複合材 フッ素系高分子微粒子(PTFE) 複合率 プロトニクスシステム®MAPL 10~15vol% プロトニクスシステム®MAP 20~25vol% プロトニクスシステム®MRS 30~35vol% 耐熱性 290℃連続使用限界温度 耐食性 耐薬品性 ニッケルと同等

解決できる課題

  • 歩留まり改善
  • 生産効率改善
  • 菌対策

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