煮炊釜/業務用小型圧力調理器 OPCH-40
業務用圧力調理の3つのメリット
1.時短
圧力調理は、鍋内を高圧にすることで煮込み時間を大幅に短縮することが出来ます。さらに圧力調理では、大豆などの豆類調理において下処理(一晩かけて水に浸す工程)が不要になります!
2.ガス代の節約
圧力調理では、調理にかかる時間・沸騰までの時間が短いことと、火を止めた後の予熱で調理するという大きな特徴があります。これによって、火を使う時間が断然短く、ガス代の節約につながります。
3.旨味とやわらかさ
野菜であれば、短時間での高圧調理から素材本来の味を引き出して、少しの味付けでもそのままでも十分なくらいの甘味を感じさせます。
お魚は、普通の鍋では出来ない”骨まで柔らかく仕上げる”ことが最大の強みです。同じくお肉は、かたまり肉の調理において短時間でとてもやわらかくなります。また煮込むのに使った水分にはうまみが溶けこみ、そのまま使える煮だし汁にもなります。
業務用圧力鍋の選び方
・熱源
業務用圧力鍋には、「電気圧力鍋」と「圧力鍋」という2つがあります。電気圧力鍋は”電気”を熱源としており、圧力鍋の方は”ガス”を熱源にしています。
電気圧力鍋の方は、スイッチを入れたら後は自動で調整がされて、誰でも使いこなしやすいという特徴があります。一方で圧力鍋の方は、鍋の様子を確認しながら適宜圧力を調整していく必要があります。
・圧力のかけ方
「おもり式」は、圧力がかかった際に”シュッシュ”という音と共に蒸気がおもりを押し上げながら、鍋内の圧力を適正に保つ構造となっています。蒸気を発する音は、調理スタッフへの火力調整の合図にもなります。
「スプリング式」は、圧力がかかった際にスプリングによって圧力がかかったことを知らせるピンがあがる構造となっています。圧力の調整は簡単ですが、音での知らせはないので調整のタイミングを逃しやすいため少し上級者向きです。
業務用圧力鍋の進化版!?
業務用圧力調理に関心はあっても、火力の調整やタイミングが難しいといったお悩み、蒸気の吹き出しが怖い…など課題があるかとも思います。
そのような場合に知っていただきたいのが『業務用圧力調理器』です。
熱源の違う圧力鍋のいいとこどりであり、その上こうだったら...を叶えた、まったく新しい業務用の圧力調理
器です。
煮込みの時間を大幅に時短!
圧力調理器の特徴である、高圧の調理により、
煮込み時間の大幅な短縮が出来ます。
さらに、圧力調理では大豆等の豆類調理において、一晩かけて水に浸す下処理が不要になります!
<大豆を6リットル煮る調理の場合>
普通の鍋の場合 180分 ▶ OPCH-40の場合 80分
誰でも簡単に使える圧力調理器
圧力調理は圧力がかかることにより高い温度を実現します。ただ高すぎる温度での長時間の煮込みは煮崩れの原因となり、
圧力の度合い、適温を維持出来るかで料理の出来上がりが左右されます。
圧力調理OPCH-40では、どなたでも使えるように<自動温調モード>と<タイマーモード>の2つのモードから調理が出来ます。
これを使うだけでガス代※1を大幅に節約
年間20,966円のガス代削減!
<大豆を6リットル煮る調理※2の場合>
●普通の鍋
1回のガス使用量 0.74㎥×ガス単価120.32円=89円
1ヶ月(21日間):89円×21日=1,869円
1年間:1,869円×12ヶ月=22,428円
●圧力調理器 OPCH-40
1回のガス使用量 0.18㎥×ガス単価120.32円=21円
1ヶ月(21日間):21円×21日=441円
1年間:441円×12ヶ月=5,292円
製品仕様・特長
製品仕様
品目/品名 煮炊釜/業務用小型圧力調理器
形式名 OPCH-40
設置方法 常設型
外形寸法 460×601×555(mm)
重量 32.7(kg)
最大調理量 調味液含む18ℓ(※豆調理は6ℓまで)
適用ガスグループ名 都市ガス 13A
ガス消費量(最大/弱火力) 8.7/2.5(kw)
点火方法 連続スパーク点火
安全装置 立消安全装置/異常過熱防止装置
ガス接続 10A
水、湯接続 無
電源 AC100V/15W 50/60Hz
解決できる課題
- 経費削減
- 人手不足解決
- 品質向上
- コスト削減
- 歩留まり改善
- 自動化
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