共通ツール搬送・制御システム

ドライブユニットシリーズ

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得意な分野・カテゴリー

ユーティリティ設備

製品説明・スペック紹介

特長
・走行速度は無段変速式で、走行操作ノブとポテンショメーター(変速ボリューム)を併用で変速は自由自在
・駆動装置と制御装置がコンパクトに内蔵されている為、バッテリー電源を接続すると即、自走式に
・取付は4本のボルトで固定するだけのかんたん設計
・前後進は走行操作ノブを指先で扱え、前に回せば前進、後ろに回せば後進
・始動時はスロースタート、停止時は電気ブレーキ採用によるスローダウン、非常時は緊急停止ボタンによる安全設計
・旋回はステアリングハンドルの操作のみ
・ステアリングハンドルを前方に倒す事で駐車ブレーキが作動

取り扱い企業

企業名
株式会社カントー同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-7-2
電話
03-3491-5191
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

リンクボール

特長 リンクボールは、球面部に高精度の軸受用鋼球を使用し、ダイカスト鋳造でくるんでホルダを成形した後、シャンク部を特殊溶接しています。この独創的な製法により、鋼球の鏡面がホルダ球面部に転写されて互いに全面接触するため、最小のすきまで滑らかな動作が得られます。 〇コンパクト設計 BL形は高度なバランス設計により、必要十分な強度を保ちながら極めてコンパクトな形状となっています。自動車の車高センサリンク部やミッションコントロール部などに最適です。 〇真球度は0.001mm ボール付きシャンク球面部は、軸受用鋼球の真球度がそのまま転写されるため、真球度は0.001mm以下という最小のすきまでなめらかな動作が得られ、リンクモーションに良好な操作性とフィーリングを与えます。 〇ホルダ材は2種類 ホルダ材として、BL-A形には軽量で耐摩耗性に優れた新開発高強度アルミ合金“A-1合金”(合金参照)を使用しています。また、BL形6以上およびRBI形には従来から実績のある高強度亜鉛合金(合金参照)を使用しています。 〇優れた潤滑性能 ブーツ内にはグリースが封入されているため、潤滑性に優れ耐摩耗性を向上させます。 〇大型の六角座面を採用 シャンク部の六角寸法は自動車用規格に基づいて小型六角ボルトの座面の大きさと同寸法にしているので、締付けによる座面陥没等がなく確実なリンクモーション機構が得られます。 〇泥水に強いブーツ付き ボール付きシャンク部の動きに追従性のよいブーツにより、泥水などの中で使用しても球面部に浸入しないので、屋外や乗用車のシャーシ下まわりに使用している実績があります。なお、詳しくは泥水耐久試験データ(リンクボールBL形の各種耐久試験)をご参照ください。 合金 〇高強度アルミ合金“A-1合金” BL-A形のホルダに採用している新開発の高強度アルミ合金“A-1合金”は、Aℓ-Zn-Si3元成分合金で、これまでにないダイカスト用アルミ合金です。材料の機械的性質、物理的性質は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●A-1合金の特長 ・ 強度は従来のアルミダイカスト合金の中で最も強い部類に属します。 ・ 耐力は一般的なアルミダイカスト合金(ADC12)の約2倍です。 ・ 硬さは高強度亜鉛合金と同等で、耐摩耗性に優れています。 ・ 比重は高強度亜鉛合金の1/2以下で大幅な軽量化が可能です。 ・ 耐食性に優れ、自動車の足まわり用部品として使用可能です。 ●機械的性質 引張強さ 343~392 N/mm2 引張耐力(0.2%) 245~294 N/mm2 圧縮強さ 490~637 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 シャルピー衝撃値 0.098~0.196 N・m/mm2 伸び 2~3 % 硬さ 140~160 HV ●物理的性質 比重 3 溶融点 570℃ 比熱 793 J/(kg・k) 線膨張率 22×10-6 〇高強度亜鉛合金 BL形およびRBI形のホルダに用いられる高強度亜鉛合金は、亜鉛をベースにAℓ、Cu、Mg、Be、Tiを配合し、軸受用合金として開発された材料で、機械的性質、耐焼付性や耐摩耗性に優れています。材料の機械的性質、物理的性質、耐摩耗性は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●機械的性質 引張強さ 275~314 N/mm2 引張耐力(0.2%) 216~245 N/mm2 圧縮強さ 539~686 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 疲れ強さ 132 N/mm2×107(シェンク式曲げ試験) シャルピー衝撃値 0.098~0.49N・m/mm2 伸び 1~5 % 硬さ 120~145 HV ●物理的性質 比重 6.8 溶融点 390℃ 比熱 460 J/(kg・k) 線膨張率 24×10-6 ●耐摩耗性 高強度亜鉛合金の耐摩耗性は、黄銅3種、青銅3種より優れ、りん青銅2種とほぼ同等です。 アムスラー式摩耗試験機 試験片回転数 185 min-1 荷重 392 N 潤滑剤 ダイナモ油 〇荷重方向の呼び方 リンクボールに作用する荷重方向は、その形状にかかわらず、ボール付きシャンク部の軸線に平行な方向を「アキシアル方向」、直角な方向を「ラジアル方向」と呼びます。 〇押抜荷重と引抜荷重 アキシアル方向に作用する荷重のうち、ボール付きシャンク部をホルダに押付ける方向の荷重を「押抜荷重」、ホルダから抜く方向の荷重を「引抜荷重」と呼びます。 ●荷重負荷方向 下表に各形番の荷重負荷方向を示します。破損の原因となりますので、荷重負荷方向の異なる使用は避けてください。 形番 アキシアル方向  ラジアル方向 BL形    ✕        〇 BL-A形   ✕        〇 R B I形   〇        ✕ 〇リンクボールBL形の各種耐久試験 試験の目的 THKリンクボールBL形と他社相当品との性能差を確認するために実施したものです。その結果、自動車・トラック・バスなどのミッションコントロール部、農業用トラクタのステアリング部等の連結部に採用されています。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善
  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

ユニバーサルシリーズ TH

特長 ■シリーズの特長 (ボールねじタイプ) 1. LMガイドを採用し、用途に応じた選択が可能 THはボールリテーナ入りLMガイドを採用しており、重量物の搬送に適した構造となります。 2. ロングストロークの高速搬送に最適 THはアルミベースを採用し、ボールねじのリードバリエーションを豊富に用意しております。ロングストロークの搬送に適したアクチュエータです。最⼤2240mm/sの高速動作が可能です。 3. 軽量・高剛性 アルミ押出し材を使用したベースの断面形状は中空構造になっているため、軽量かつ高剛性です。 4. オプションの充実 カバー、ジャバラ、センサ、ケーブルチェーンをオプションとして用意しています。長期メンテナンスフリーを考慮し、LMガイドに潤滑装置QZを取付け可能です。 ■シリーズの特長 (ベルト駆動タイプ) 1. LMガイドを採用し、用途に応じた選択が可能 THはボールリテーナ入りLMガイドを採用しており、重量物の搬送に適した構造となります。 2. ロングストロークの高速搬送に最適 THはアルミベースを採用し、駆動方式にタイミングベルトを採用しており、ロングストロークの搬送に適したアクチュエータです。最⼤2500mm/sの高速動作が可能です。 3. 軽量・高剛性 アルミ押出し材を使用したベースの断面形状は中空構造になっているため、軽量かつ高剛性です。 4. オプションの充実 カバー、ジャバラ、センサ、ケーブルチェーンをオプションとして用意しています。長期メンテナンスフリーを考慮し、LMガイドに潤滑装置QZを取付け可能です。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 省スペース
  • 生産効率改善

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  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

総ボールタイプ中トルク形ボールスプライン

特長 中トルク形ボールスプラインは、スプライン軸の外周2~3箇所の突起部をそれぞれ左右から挟み込み、無理なく予圧が付与できるように4~6条の負荷ボール列が配置されています。 ボール列は、内部に組込まれた特殊合成樹脂のリテーナにより、整列循環運動するように保持されているので、スプライン軸を抜いてもボールが脱落することはありません。 〇大きな負荷容量 ボール転動面はボール曲率にほぼ等しいサーキュラーアーク溝に成形され、しかもアンギュラコンタクト構造のため、ラジアル方向とトルク方向に大きな負荷容量を持っています。 〇アンギュララッシ“ゼロ” 向い合う2条のボール列は、互いに接触角20°でスプライン軸突起部を挟み込み、予圧を付与したアンギュラコンタクト構造の採用により、回転方向のアンギュララッシをゼロにし、剛性を上げることができます。 〇高剛性 接触角が大きく適正な予圧を与えることにより、高いトルク剛性・モーメント剛性が得られます。 〇ボール保持タイプ リテーナによりスプライン軸からスプラインナットを抜いてもボールは脱落しません。(LT4,5形は除きます) 〇スプライン軸の種類 精密中実スプライン軸(標準タイプ) スプライン軸の転動面を精密研削によって高精度に加工し、スプラインナットを組合わせます。 特殊スプライン軸 スプライン軸端、あるいは中間の径を太くする場合に、スプライン部を特殊加工で製作します。 中空スプライン軸(Kタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 中空スプライン軸(Nタイプ) 配管・配線・エア抜き、あるいは重量軽減等が必要な場合に、引抜き中空スプライン軸を用意しています。 〇ハウジング内径公差 スプラインナットとハウジングのはめあいは、一般的には中間ばめとします。ボールスプラインの精度をさほど必要としない場合は、すきまばめとします。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

3次元搬送システム FCS

FCSのシステムメリット ①強制搬送 搬送のトラブルの原因は、ほとんどがワークピースの移載時に発生します。FCSでは、チャック機能(エアー保持機構付き)により、ワークピースを定められた姿勢で受け取ってから、目的地へ到着して定められた姿勢で排出するまで不要な移載をしませんので、ガイドやワークピース同士の衝突、コスリ等による不良品がなくなるだけでなく、詰りや引っ掛りなどによる生産ラインのチョコ停がなくなります。 ②ダイレクト搬送 従来の搬送方法では1つの工程間で何回の移載が必要でしたか? FCSでは1つのキャリヤー(台車)と1つのチャックにより3次元空間をダイレクトに搬送しますので、ワークピースの受け渡しミスがなくなり、ワークピースの溜りがなくなることで生産管理を厳格化します。 ③高速搬送 1つの駆動装置を別に備えて、ワイヤーロープで往復する独自の方式を採用していますので、台車(キャリヤー)の小型軽量化を実現。1秒間に3mの高速搬送を可能にしました。 ④省スペース FCSはコンパクトに設計され、立体空間をフルに活用することにより、従来の整列装置、昇降装置、姿勢変換装置なども不要になるため大幅な省スペースが可能です。 ⑤段取り替えが不要 平行チャックなどを使用することにより、加工する多くのワークピースの変更に伴う段取り替えは不要です。大幅な違形でも1つのチャッキング部分を調整または、交換するだけです。 ⑥多点停止機能 任意の走行地点で多点停止が可能ですので、ワークピースを集合、分配することができます。 ⑦多機能搭載が可能 チャック機能以外にもワークピースの姿勢交換機構・ピックアップ機構・フローティング機構などを搭載することができます。 ⑧簡単施工 寸法切断して仮組立の上納入・据付けしますので現場での工事は簡単です。また、レイアウトの変更に対してもフレキシブルに対応できます。 ⑨高品質、低価格、短納期 全ての製品は精密金型及び専用治具にて製作し、標準品として常時在庫しています。

解決できる課題

  • 利益率改善
  • 人手不足解決
  • 歩留まり改善
  • 自動化
  • 省スペース
  • 生産効率改善

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