共通ツール搬送・制御システム

防水型高速リニア搬送システムXTS Hygienic

参考価格
お問い合わせください

製品・サービスに関する資料


この製品・サービスの資料DL、お問い合わせ

得意な分野・カテゴリー

ユーティリティ設備

製品説明・スペック紹介

各可動子が磁力により個別に高速・高精度に移動することができます。タクトタイムの向上ならびに従来のメカ機構では実現できないような制御動作も行うことが可能です。
「XTS」はコイルが敷き詰められた"モーターモジュール"と、磁石が取り付けられた"可動子"ならびに"ガイドレール"から構成され、磁力により可動子がレール上を移動することができるリニア搬送システムです。またコントローラには"ベッコフ製産業用PC"にWindows OS上でリアルタイム動作可能な"TwinCAT"がインストールされており、各モーターモジュールに対して"EtherCAT"の通信を用いて、サイクリックに動作指令・位置情報のフィードバックを行っています。また新たにIP69K規格に準拠した「XTS Hygienic」が加わり、防水性能の向上ならびに薬液洗浄が可能になりました。

取り扱い企業

企業名
ベッコフオートメーション株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8日石横浜ビル18階
電話
045-650-1612
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

製品詳細確認・カタログ無料ダウンロード可能

カタログダウンロード

カタログダウンロード

  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

マルチローラーリニアガイドレール MLGX25型

リニアタイプの簡易ガイドレール モーメントを受けても軽い作動力で安定した動きを実現 当社独自の「デュアルX構造」により、水平・垂直どちらの荷重を受けても動きが滑らかです。モーメント荷重にも対応し、幅広い直動ユニットのガイドとしておすすめです。またボールクリープ現象がないため、食品製造ラインのコンベアのガイドなど、モーター駆動との併用も可能です。 キャリッジに予圧があるので、ガタつきを抑えられます。取り付ける装置や設備によって必要なガタは異なります。必要なスペックに対して高精度すぎると、設計の精度出しに手間がかかる上に部品コストがかり、低精度すぎるとガタが大きくうまく動かない場合があります。そのようなケースには程よくガタつきを抑えているMLGXが最適です。 レールとキャリッジが別売の為、キャリッジを複数個入れることも、後から足すことも簡単です。キャリッジをレールから抜くこともでき、簡単に戻せるため、装置の清掃やメンテナンスなど定期的に取り外すユニットのガイドに最適です。レールをキャリッジから抜いても予圧は維持され、どのレールとキャリッジを組み合わせても一定の予圧が得られます。

解決できる課題

  • 生産効率改善

カタログダウンロード

カタログダウンロード

  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

ユニバーサルシリーズ US/USW

特長 1. 重量物の搬送が可能 耐荷重に実績のあるLMガイドを採用した構造。 重量物の搬送が可能 2. ロングストロークの高速搬送に最適 US/USWはアルミベースを採用し、ボールねじのリードバリエーションを豊富に用意しております。ロングストロークの搬送に適したアクチュエータで、最⼤2200mm/sの高速動作が可能です。 ロングストロークの高速搬送に最適 3. 業界トップクラスの長寿命 最⼤可搬質量搭載時に、走行寿命20000kmの長寿命を実現しました。 ※US6/8および一部の仕様においては走行距離10000kmとなります。 4. 豊富なラインナップ 100mm~1700mmまで50mmごとのストローク設定で、かつボールねじリードも多数ラインナップしたことにより、お客様の用途に合わせた選択が可能です。 5. スマート構造 センサ標準仕様において、アクチュエータ内部にセンサを内蔵しており、占有面積をコンパクトにできます。外部センサの選択も可能です。 ※モータはケース内にビルトインされるため、余分なスペースを省いたスマートな構造になっています。 スマート構造 6. 長期メンテナンスフリー 直動案内部には、ボールリテーナ入りLMガイドを、またボールねじには、適切な量の潤滑油供給を可能にした潤滑装置QZを採用したことで長期メンテナンスフリーを実現しています。 7. お客様での組付けの容易化 テーブルにノック穴を、ベースにノック穴および長穴を標準装備しているため、お客様にて設置/組付けをする際の組立基準となり、容易に作業が可能です。また、USW12/16/20はベースの取付方法において、アクチュエータ上面取付け/下面取付けが選択できます。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

カタログダウンロード

カタログダウンロード

  • 共通ツール
  • 搬送・制御システム

リンクボール

特長 リンクボールは、球面部に高精度の軸受用鋼球を使用し、ダイカスト鋳造でくるんでホルダを成形した後、シャンク部を特殊溶接しています。この独創的な製法により、鋼球の鏡面がホルダ球面部に転写されて互いに全面接触するため、最小のすきまで滑らかな動作が得られます。 〇コンパクト設計 BL形は高度なバランス設計により、必要十分な強度を保ちながら極めてコンパクトな形状となっています。自動車の車高センサリンク部やミッションコントロール部などに最適です。 〇真球度は0.001mm ボール付きシャンク球面部は、軸受用鋼球の真球度がそのまま転写されるため、真球度は0.001mm以下という最小のすきまでなめらかな動作が得られ、リンクモーションに良好な操作性とフィーリングを与えます。 〇ホルダ材は2種類 ホルダ材として、BL-A形には軽量で耐摩耗性に優れた新開発高強度アルミ合金“A-1合金”(合金参照)を使用しています。また、BL形6以上およびRBI形には従来から実績のある高強度亜鉛合金(合金参照)を使用しています。 〇優れた潤滑性能 ブーツ内にはグリースが封入されているため、潤滑性に優れ耐摩耗性を向上させます。 〇大型の六角座面を採用 シャンク部の六角寸法は自動車用規格に基づいて小型六角ボルトの座面の大きさと同寸法にしているので、締付けによる座面陥没等がなく確実なリンクモーション機構が得られます。 〇泥水に強いブーツ付き ボール付きシャンク部の動きに追従性のよいブーツにより、泥水などの中で使用しても球面部に浸入しないので、屋外や乗用車のシャーシ下まわりに使用している実績があります。なお、詳しくは泥水耐久試験データ(リンクボールBL形の各種耐久試験)をご参照ください。 合金 〇高強度アルミ合金“A-1合金” BL-A形のホルダに採用している新開発の高強度アルミ合金“A-1合金”は、Aℓ-Zn-Si3元成分合金で、これまでにないダイカスト用アルミ合金です。材料の機械的性質、物理的性質は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●A-1合金の特長 ・ 強度は従来のアルミダイカスト合金の中で最も強い部類に属します。 ・ 耐力は一般的なアルミダイカスト合金(ADC12)の約2倍です。 ・ 硬さは高強度亜鉛合金と同等で、耐摩耗性に優れています。 ・ 比重は高強度亜鉛合金の1/2以下で大幅な軽量化が可能です。 ・ 耐食性に優れ、自動車の足まわり用部品として使用可能です。 ●機械的性質 引張強さ 343~392 N/mm2 引張耐力(0.2%) 245~294 N/mm2 圧縮強さ 490~637 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 シャルピー衝撃値 0.098~0.196 N・m/mm2 伸び 2~3 % 硬さ 140~160 HV ●物理的性質 比重 3 溶融点 570℃ 比熱 793 J/(kg・k) 線膨張率 22×10-6 〇高強度亜鉛合金 BL形およびRBI形のホルダに用いられる高強度亜鉛合金は、亜鉛をベースにAℓ、Cu、Mg、Be、Tiを配合し、軸受用合金として開発された材料で、機械的性質、耐焼付性や耐摩耗性に優れています。材料の機械的性質、物理的性質、耐摩耗性は、下記の通りです。 ※ 下記値は目安値であり、保証値ではありません。 ●機械的性質 引張強さ 275~314 N/mm2 引張耐力(0.2%) 216~245 N/mm2 圧縮強さ 539~686 N/mm2 圧縮耐力(0.2%) 294~343 N/mm2 疲れ強さ 132 N/mm2×107(シェンク式曲げ試験) シャルピー衝撃値 0.098~0.49N・m/mm2 伸び 1~5 % 硬さ 120~145 HV ●物理的性質 比重 6.8 溶融点 390℃ 比熱 460 J/(kg・k) 線膨張率 24×10-6 ●耐摩耗性 高強度亜鉛合金の耐摩耗性は、黄銅3種、青銅3種より優れ、りん青銅2種とほぼ同等です。 アムスラー式摩耗試験機 試験片回転数 185 min-1 荷重 392 N 潤滑剤 ダイナモ油 〇荷重方向の呼び方 リンクボールに作用する荷重方向は、その形状にかかわらず、ボール付きシャンク部の軸線に平行な方向を「アキシアル方向」、直角な方向を「ラジアル方向」と呼びます。 〇押抜荷重と引抜荷重 アキシアル方向に作用する荷重のうち、ボール付きシャンク部をホルダに押付ける方向の荷重を「押抜荷重」、ホルダから抜く方向の荷重を「引抜荷重」と呼びます。 ●荷重負荷方向 下表に各形番の荷重負荷方向を示します。破損の原因となりますので、荷重負荷方向の異なる使用は避けてください。 形番 アキシアル方向  ラジアル方向 BL形    ✕        〇 BL-A形   ✕        〇 R B I形   〇        ✕ 〇リンクボールBL形の各種耐久試験 試験の目的 THKリンクボールBL形と他社相当品との性能差を確認するために実施したものです。その結果、自動車・トラック・バスなどのミッションコントロール部、農業用トラクタのステアリング部等の連結部に採用されています。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

関連キーワード:

自動 搬送 荷物 搬送 粉 体 搬送 搬送 ローラー 機械 搬送 粉 体 搬送 エアー パレット 搬送 制御 システム 産業 制御 システム