米用自動開袋設備
米など粉粒体の紙袋の開袋作業を省力化・合理化し 本来の払出機能の充実はもちろんシンプル性・安全性・メンテナンスフリーを追及した開袋機です。
Bo3型 自動開袋機 BoS型 自動開袋機
粉粒体の袋詰製品の開袋作業を、省力化・合理化するこの自動開袋機は本来の払出機能の充実はもちろん、シンプル性・安全性・メンテナンスフリーを追求し、当社の粉粒技術を結集させた開袋機です。
特長
イ)特殊振動板による完全排出
ロ)袋の下のみを切断しますので、紙片・異物の混入がない
ハ)強制機能がなく、故障の心配がなく、保守が容易
ニ)外部粉塵が出ない
機能
被開袋物は、開袋機入口に対して横型に(袋の上下の縫目が投入方向と平行)投入され、本機の内部に設置された2枚の丸刃によりカッティングされる。このカッターの方向も進行方向と平行で、袋高さの6~7割まで切断し、袋の断面がW形の姿勢となり、その形を保ちながら振動とともに移動しながら2箇所の切り口から粉粒体を排出します。払出後の空袋は機体後部より落下します。
仕様
処理能力 400~600袋/h 約10Ton/hour~15Ton/hour
寸法 全巾 1400~1600
全長 2650~2850
全高 1220
重量 800kg~1000kg
動力 カッター用モーター 0.4kW~0.75kW×2台
振動モーター 0.4kW~0.6kW×2台
用途
イ)袋の形態
20kg~30kgのクラフト紙・ビニール袋・ポリ袋
ロ)業種
食品工業(製粉・製パン・製麺・製糖 他)
化学工業(カーボン・樹脂・薬品・他)
窯業(タイル・炉材等)
飼料および農産加工業
建材工業
型式
袋寸法により決定します(BO3-900型・1000型・1100型)
材質
SS製または、SUS304製(内面・バフ加工)
マイクロ波解凍機
MIP 12 トンネルタイプ 解凍機
時間当たりの最大解凍能力 15.4t !! (トランスミッター×4台時)を誇るトンネルタイプの解凍機です。
MIP 10 バッチタイプ 解凍機
4分 /1バッチ(136kg) の能力を誇るバッチタイプの解凍機です。
MIP 8 連続バッチタイプ 解凍機
トランスミッター(75kW)を最大4台まで接続可能なトンネル式解凍機です。解凍キャビティのゲートがマイクロウェーブ照射時に閉じる連続バッチ式を採用しています。
MIP 4 ミニバッチタイプ 解凍機
1分23秒/1バッチ(25kg)の能力を持つミニバッチタイプの解凍機です。
MIP 3 超小型バッチタイプ 解凍機
少量解凍に適した最小タイプのバッチ式解凍機です。アジア仕様として2022年に発売を開始します。1回の解凍量は約20kg(0.5t~2t/日)、解凍時間目安は約1分と非常に短い解凍時間を実現した新型機です。