ガス式オーブン FINDシリーズ
ガス式オーブン FINDシリーズ
機 種 名 :FIND-1 TWIN
外形寸法:W1300×D950×H1570
電気容量:3相200V 0.4kW
ガス容量:24,000kcal
重 量 :350kg
焼き上がり寸法:直径20cmまで×1本
標準セット:麺棒φ50mm ×2本/クーヘンスタンド ×1セット/生地押しトンボ ×1本
第一のクーヘン、第二のクーヘンが焼成可能
※第一のクーヘンのみ焼成可能なタイプはFIND-1
不二商会の提案する全てのバウムクーヘンが焼成可能なスタンダードタイプ!
機 種 名 :FINDS 3-6 TT
外形寸法:W1500×D1180×H1800
電気容量:3相200V 0.8kW
ガス容量:43,000kcal
重 量 :900kg
焼き上がり寸法:直径20cmまで×3本
直径14cmまで×6本
標準セット:麺棒φ50mm ×6本/麺棒ラック ×1台/クーヘンスタンド ×1セット/生地押しトンボ ×1本
※第一のクーヘンのみ焼成可能なタイプはFINDS3-6T
<6-12本焼き><6-12本焼き>
機 種 名 :FINDS 6-12
外形寸法:W1600×D1490×H1990
電気容量:3相200V 1.2kW
ガス容量:43,000kcal
重 量 :1000kg
焼き上がり寸法:直径20cmまで×6本
直径12cmまで×12本
標準セット:麺棒φ50mm ×12本/麺棒ラック×1台/クーヘンスタンド×1セット/生地押しトンボ×1本
※第一のクーヘンのみしか焼けません
電気式オーブン FEKシリーズ
電気式オーブン FEKシリーズ
ガス式では実現できなかった、新たなステージへの挑戦!
鉄板に並べて熱伝導で焼く平窯のお菓子と違い、炉内に熱を籠らせ絶妙なバランスで焼成するバウムクーヘンには、ガス以外の熱源のオーブンは難しい・品質が落ちるとされてきました。
しかし時代の移り変わりとともに「ガスの使用ができないテナント」「ガスの安全基準の異なる海外」等、ガス式オーブンが導入できないケースも増えてきました。
焼き上がるバウムクーヘンの品質を落とさないのが我々の前提条件。数年の開発期間を経て電気式オーブンが誕生しました。
機 種 名 :FEK-1
外形寸法:W1300×D950×H1570
電気容量:3相200V 14.3kW
ガス容量:使用しません
重 量 :400kg
焼き上がり寸法:直径20cmまで×1本
標準セット:麺棒φ50mm ×2本/クーヘンスタンド ×1セット/生地押しトンボ ×1本
※第一のクーヘンのみしか焼けません
不二商会の提案する全てのバウムクーヘンが焼成可能なスタンダードタイプ!
機 種 名 :FEK 3-6 TT
外形寸法:W1500×D1180×H1800
電気容量:3相200V 23.5kW
ガス容量:使用しません
重 量 :740kg
焼き上がり寸法:直径20cmまで×3本
直径14cmまで×6本
標準セット:麺棒φ50mm ×6本/麺棒ラック ×1台/クーヘンスタンド ×1セット/生地押しトンボ ×1本
オーブン ゾイレ
オーブン ゾイレ
グレーゾーンの演出強化。
焼いている姿はもちろん、切って包装している姿すらお客さんを魅了し惹きつけるバウムクーヘン。
お客様の買い場(ホワイトゾーン)と、製造現場(ブラックゾーン)を交わらせて、伝えたい鮮度をいかにお客様に届けていくか。このグレーゾーンや厨房からの繁盛店創りが不二商会の基本スタンスです。
パフォーマンスの要のオーブンもスタイリッシュに
近年、タッチパネルを取り付けたTTタイプで中の構造は劇的に変わり、今も進化し続けていますが、外装や外観に関しては20年近く変わらないまま。SNS を中心とした現代の情報社会では、お客様のニーズやブランドの広がり方も変わりSNSを中心とした〇〇映えという要素も大事になってきました。しかし鮮度を見せつけて五感に訴える「そこでしか買えなしい食べられない」ところからギフトにつながっていく王道は変わりません。今回新登場のSäule(ゾイレ)でバウムを作り上げるパフォーマンスを更にスタイリッシュに彩りましょう。Säule(ゾイレ)とはドイツ語で「柱・円柱」を意味します。グレーゾーンの演出を「柱」に、更なる繁盛をご提案いたします。
オーブン フレイヤ
オーブン フレイヤ
1.燃焼プロセスの進化
焼成過程を見直し、従来の4段階焼成から5段階焼成に
高い炉内温度での焼成と焼成時間の短縮を実現
2.焼成空間の改革
炉内空間を128%拡大
シャッター構造も一新し、最高の蒸らし焼成を実現するだけでなく、
焼成スタッフへ向かう排熱も大幅に削減
3.焼成ポテンシャルの強化
新熱源を増設!
熱源の組み合わせで焼成の調節幅が広がる
過熱蒸気で、高品質な商品の生産に対応
FINDS3-6ーTT FRE(フレイヤ) 仕様
外形寸法: W1500×D1200×H1875 ※単位はいずれも「mm(ミリメートル)」
電気容量 : 3相200V 0.8kw
ガス容量 : 48,000kcal
製品重量 : 950kg
製品焼成寸法: 直径200mm×3本、直径140mm×6本 製品有効長さ670mm
1本切り手動スライサー
1本切り手動スライサー
魅せる厨房創りの立役者!バウムは焼成だけでなくコーティングやカット、包装までもがパフォーマンス!
焼成した1本物のバウムクーヘンをスピーディーかつ正確にカットできる必須アイテムです。ご自身でバウムを回しながら庖丁でカットするよりも、断面が綺麗に仕上がります。また、コーティングの際にも役立ちます。手動スライサーは、回転するバウムクーヘンに、刃物をあててひとつひとつカットします。可動部に目盛がついているので等間隔にカットできます。
機種名:1本切り手動スライサー
外形寸法:W1010×D350×H57
電気容量:100V 0.1kW
重量:35kg
オートスライサー
オートスライサー
焼いた後のコーティング・カット・包装は、思った以上に時間や手間がかかります。オートスライサーはカット前のバウムクーヘンをセットしてボタンを押すだけで、設定した寸法でカットしてくれます。オートスライサーが切っている間に、バウムクーヘンを麺棒から外したり、包装の準備をしたりと、効率化や時短に役立ちます。
S型(刃物1枚)
1mm単位でカット幅の設定ができ、全自動でカットできます。
機種名:オートスライサーS型
外形寸法:W1275×D550×H1170
電気容量:100V 0.2kW
W型(刃物2枚)
S型よりカット時間をさらに2/3に短縮できます。
機種名:オートスライサーW型
外形寸法:W1475×D585×H1090
電気容量:100V 0.5kW
麺棒ラック
麺棒ラック
焼いた1本物のバウムクーヘンをかけるラックです。
バウムクーヘンのカットは翌日が望ましいので、焼いたままおいておくのには必須のアイテムです。(翌日しっとりとした状態でないと断面が綺麗にならないためです。)
いずれも太物(8cm以上)で12本、細物で24本かけられます。ですので、1日の焼成本数が12本を越える場合は、追加のラックが必要となっていきます。
変形防止機
変形防止機
焼きたてのバウムはとても柔らかく、自身の重みで卵形に垂れてしまい、穴の位置もずれてしまいます。そのため、荒熱が取れるまでは、変形を防止するためにこまめに回転させる必要があります。(弊社推奨では8分ごと)変形防止機は、焼成した1本物バウムクーヘンを、設定した時間で、ごくゆっくりと、間欠・連続回転させて、変形を防止します。1台に麺棒を12本差すことができます。
機種名:変形防止機
外形寸法:W1050×D620×H1750
電気容量:100V 0.1kW
重量:35kg
備考:・スチール製
・ステンレス製 あり
ボール回転台車
ボール回転台車
仕込みと焼成の架け橋!
ボールの移動や、生地混ぜに便利です。仕込みの工程では手混ぜの工程に役立ち、仕込み室から焼成室までの生地の移動や、焼成中のボール置き場など、幅広く活躍します。
波形整形板
波形整形板
【整形板の素材】
アルミ・ステンレス・ゴム製から選べます。
※芯を中心とした円柱型であれば、壷型のようなバウムも焼成できます。
波型は形だけでなく、サクっとした部分としっとりした部分の強弱も楽しめます。
波形整形板
※ウェディング導入実例
傘型麺棒と波型整形板の組み合わせで可能!
生地押し棒
生地押し棒
焼成中の生地温度を一定に保つ為に、生地を混ぜるT字の棒です。
※衛生面の観点から、部品を減らし補強を強めて形状を一新しました。
生地押し棒
先端に温度センサー、取手部に表示パネルを搭載した温度計付き生地押し棒は、生地の状態を測る目安として安定化に重宝します。
アンピカエンローバー
アンピカエンローバー
鍋で温め、お玉でひとつひとつ手でかける、下にこぼれた餡をすくって水で溶いて再加熱。。。和菓子ならではの手作業ですが、ギフトアソートとなりうる商品、売れたらうれしいハズが、製造側が困ってしまうという事態になりかねません。
何とか効率化できないものか、と仕入れ先の多くの機械メーカーさんを訪ねましたが、水羊羹をかけるという発想が洋菓子業界には当然なく、チョコレートをかける機械では調節の幅がせまく温度や粘度等の観点からして流用できず。
だったら専用のエンローバーを作ろう!と半年以上の年月をかけて研究・試作を繰り返し完成しました。逆転の発想で、パーツを組み替えればチョコレートコーティング(ノーテンパー)も可能となりました。
バウムクーヘンだけでなく、他のお菓子にもかけてみたいといった思わぬ反響も多く、アンピカの可能性はまだまだ未知数です!
【機械仕様】
機械寸法:770×D525×H580
電源:3相200V 4.6kw
能力:約200個/時
タンク容量:約6~8L
湯煎タンク:25L
機械重量:約80kg
小型湿式米製粉機 フェアリーパウダーミル FPM-150S
小型湿式米製粉機 フェアリーパウダーミル FPM-150S
世の中に流通していない『生米粉』を自社ブランドの為だけに自家製粉!
高品質な米粉の使用はもちろん、こだわりの銘柄や自家製粉のストーリ一等、付加価値をつけた お菓子やバウムクーヘンを作ることが出来ます!
「米粉を使っています!」だけの商品は、今や珍しくありません。
自家製粉で、グルテンフリーで、本当の差別化をしませんか?
脱『コモディティ商品』を!
【仕様】
外形寸法:W820xD710xH1220
重量:185kg
電源:3相200V 1.6kW
処理能カ:~10kg/1時間(※粉砕条件により変動します)
『生米粉』とは?
今、注目の米粉ですが、米粉といっても製粉方式や用途等により、特徴は多岐に渡ります。 特に軽い食感や生地の浮きを求められる洋菓子・パンにおいては、ただお米をすり潰すだけの製粉方式で作られた米粉は向いていません。フェアリーパウダーミルは米に水分を吸水させて気流粉砕する「湿式気流粉砕」方式で、粒子が細かく、澱粉損傷率の低い、洋菓子・パンに向いている高品質な米粉が作れます。
同じ製法で作られる米粉は流通していますが、流通品は下記の乾燥工程を必ず経ているので、引き立ての良さを使えるのは、この生米粉だけ!保存期間が短いので、生米粉を扱えるのは自家製粉できる方だけなんです!
フールセックポンプ
フールセックポンプ
第三のクーヘン専用フールセックポンプ
これもバウムクーヘンなの?
今度はサクサクな新食感、第三のクーヘン登場ギフトのアソート力も更にアップ!
【機械仕様】
外形寸法:W400xD400xH1400
電源:100V 0.2kw
※分解組立できます
第三のクーヘンの開発へ!
構造は同じなんだからできないはずは無い!
ただ、サクサクの食感を出すには生地の状態や火の通し方を、、、と様々な試行錯誤の結果、オーブンの回転等の動きを変更し、サクサク生地を新鮮なまま供給できるポンプを開発する事で見事にサコティスを実現しました。それだけでなく、第三のクーヘンというジャンルにすべく、大きさや形も変幻自在に。中にクリームを詰めたり、コーティングでバリエーションを増やしたり、中にアイスを詰めて冷凍商品として販売してもおもしろいかもしれません。
次世代バウムクーヘン自動焼成ロボットシステム BK-ABRS
創造力を武器にする“ヒトトキ”を
創業以来、スイーツ繁盛店の厨房づくりを支えてきた不二商会より、 顧客のブランドが後世まで愛され、続くよう、そんな願いを込めた 次世代バウムクーヘン自動焼成ロボットシステム「BK-ABRS」のご提案です。
スイッチ一つで焼成が自動で完結
人の代わりにロボットアームが、麺棒の装着と焼き上がりの取り出しを行います。アジテーター仕様の生地ブタもアームが開閉。生地の撹拌と遮熱が同時に実現します。
≪ 仕 様 ≫
発売年: 2023年~(予定)
焼成対応商品: ソフト
製品焼成寸法: 直径140mm×4本、直径90mm×8本 ※製品有効長さはいずれも670mm
外形寸法: オーブン W1500×D1360×H1850
ストックラック W890×D600×H1450(片面8本掛×2面)
ロボット W1010×D860×H1730(格納時)
システム全体 W3100×D2500 ※単位はいずれも「mm(ミリメートル)」
電気容量 : 3相200V 2.5kw
単相100V 1.0kw
ガス消費量 : 32,000kcal/h
製品重量 : 1000kg程度
操作ボタン: タッチパネル式