共通ツールコーティング(表面処理)

表面処理(塗膜系)

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製品説明・スペック紹介

フッ素やシリコーンなどの樹脂を塗装することによって、粘着物の付着防止やメンテナンス性の向上などさまざま機能を付与することができます。

製品詳細
塗膜系処理の機能
非粘着性/すべり性/
耐薬品性/耐熱性/
耐寒性/撥水・撥油性/
親水性/耐摩耗性/
電気特性/帯電防止性/
耐候性/寸法安定性/
コーティング面粗さ調整

取扱い種類
◆フッ素樹脂コーティング
潤滑、離型をはじめとして幅広い要求に対応
◆薄膜フッ素樹脂コーティング
薄膜・透明・高離型性皮膜を実現
◆シリコーン系コーティング
『くっつかない』を実現します
◆セラミック系コーティング
セラミックとシリコンのハイブリット皮膜
◆モリブデン系
油潤滑ができない用途に必須
◆グラファイト系
油潤滑ができない用途に必須
◆各種絶縁皮膜
鉄部品も絶縁性皮膜で覆うと、電気が通りにくくなります

代表的な処理の工程
受け入れ検査 →洗浄・から焼き →下地処理(ショットブラストやエッチング、溶射など) →プライマー処理 →塗装 →焼付 →検査梱包

取り扱い企業

企業名
千代田交易株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒101-0029 東京都千代田区神田相生町1番地秋葉原センタープレイスビル14F
電話
03-5289-0631
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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ミクロン研磨ウエットブラスト

ウエットブラストによる「機能表面」の食品機械への応用 MECHANICAL FEATURES 特 徴 ステンレス表面をウエットブラストにより研磨すると、濡れ性向上効果と微細で均一な凹凸形成効果があります。濡れ性向上効果によって、「接触角が実測で35%減」※1となって、液体との馴染みが良くなります。 この効果によって、アルコールや離型油とも馴染みがよくなり、少ない量で最大の効果を発揮します。また、水洗い洗浄時には汚れへの浸透力向上が期待できます。微細で均一な凹凸形成効果によって、接触部が面接触から点接触に変わり、摩擦抵抗の軽減による付着防止効果が期待できます。また、反射防止効果も付与されますので、美観が向上し汚れの発見も容易になります。 ウエットブラスト加工01 基準もクリア EHEDG※2が推奨する製品接触面の表面粗さの最大値は0.8μmRa ですが、当社が製品接触部品に加工した表面は安定して0.7μmRa 前後を示しています。従来型の加工表面である#400 研磨やヘアーラインとウエットブラスト加工面との残留汚れ比較のために、洗浄後のタンパク残留測定試験※3を行いましたが、どの表面も残留は見られずほぼ同等である結果が出ています。(当社内試験) ウエットブラスト加工02 洗浄性の向上 ウエットブラスト加工した表面なら、ミクロン単位の均一な凹凸形成効果により、洗浄性の向上が期待できます。ウエットブラストによる「機能表面」の食品機械への応用 本 ※1マコー株式会社HPより ※2 European Hygienic Engineering & Design Group ※3 3M™クリーントレース™ タンパク残留測定スワブ PRO50 使用

解決できる課題

  • 新素材
  • 生産効率改善

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DLCコーティング(FDA対応)

DLCコーティングとは、1μmの薄膜被膜です。耐摩耗性と潤滑性に優れ、金属が擦れて発生する摩耗粉などを抑制できます。弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得済みです。 特徴1 ダイヤモンドの様な膜で硬く、潤滑性に優れます! DLC(Diamond-Like-Carbon)コーティングは、高硬度、低摩擦係数、耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など様々な機能を持っており、医療、食品、機械でもすでに色々なところで使われています。ステンレス同士が擦れると摩耗粉が発生しますが、DLCをコーティングすると、ほとんど摩耗粉が発生しません。 この処理は人体と同じ炭素と水素から構成されており、生体親和性に優れているため安心に使用できるのが特徴。 市場採用例としては市販 PETポトルの内面に採用されています(お茶、ワイン、お酒用)。弊社では大手コンビニの製麺用切刃に採用されており、カスリの摩耗粉が抑制されたと報告されています。 特徴2 耐腐食性、耐熱性に優れています! ステンレスは耐腐食性に優れていますが、塩分の多い食材では腐食してしまいます。DLCコーティングをする事で更に耐腐食性が向上し、また、弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得している為、食品が直接触れる部品にも安全にご利用頂けます。また、耐熱性にも優れ、フッ素系樹脂コーティングの耐熱温度はおよそ250℃ですが、DLCコーティングはおよそ400℃です。 特徴3 弊社の DLC コーティングは FDA にて認証※ FDA とは、アメリカ合衆国保健福祉省配下の政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)のことです。米国で販売される食品、飲料、化粧品などの認可や規制、安全性や有効性についての評価、また違反事例の取り締まりなどは全て FDA の管轄下にあります。米国内でこれらの製品を販売するには、FDA に対して事前に適切な通知・登録、または FDA からの許可を取得する必要があり、適切な通知、登録、許可なしで米国へ持ち込んだり販売したりした場合、違法行為となります。 ※FDAの認証を取得したDLCは、弊社の一連の製造工程(前処理および後処理などを含む)を経てコーティングされるDLCです。

解決できる課題

  • 経費削減
  • HACCP対策
  • 品質向上
  • 新素材
  • 生産効率改善

解決できる課題