リキッドフリーザー凍眠 S-220W
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製品・サービスに関する資料
処理能力
(冷却・凍結量:kg/時)
【凍結能力】約20~30kg/時(※製品の厚み、形状、パック方法により異なります)。
空気の約20倍の熱伝導率を持つ液体を用いるため、冷風方式の数倍のスピードで次々と効率よく凍結処理を進められます。
仕上がりの安定性
(冷却ムラ低減・温度安定性)
【均一な熱奪取】液体の流動性を活かし、パックされた食材の表面全体へ隙間なく密着。空気凍結で発生しがちな「冷風の当たらない死角」による冷却ムラを完全に排除します。
【氷結晶の微細化】最大氷結晶生成帯(0℃~マイナス5℃)を瞬時に通過させるため、細胞内の水分が大きく成長せず、解凍時の旨味成分(ドリップ)の流出を極限まで防ぎます。
対応条件
(温度帯/冷却・凍結時間/製品サイズ対応範囲)
【液温】マイナス30℃。
【凍結時間】数分~数十分(目安:厚さ2~3cmのカット肉・魚の切り身であれば約10~15分で芯まで完全凍結)。
【製品サイズ】中型の自立型槽タイプのため、複数パックの同時浸漬や、ある程度長さのある魚介・肉のブロック製品まで柔軟に対応可能です。
設置条件
(設置寸法/電源/冷媒・排熱条件)
【設置寸法】コンパクトな省スペース自立型設計(厨房や加工室の動線を邪魔しないサイズ感にまとめられています)。
【電源】三相200V。工業用として安定した冷却パワーを継続発揮します。
【環境】一体型の空冷(または水冷仕様等)により、大型の別置コンプレッサーのような大がかりな外部配管工事を抑えて導入可能です。
切替・段取り
(温度設定変更・霜取りのしやすさ)
【完全デフロストフリー】冷風式フリーザーのように冷却器へ霜が付着して風量が落ちる現象が一切ありません。霜取り(デフロスト)のための運転中断時間がゼロになるため、稼働中の生産効率を落とさず、連続して使い続けることができます。
清掃・安全・メンテナンス
(庫内清掃性/霜・結露対策/保守体制)
【優れた清掃性】ステンレス製のオープンな液槽構造。万が一、作業中にパックが破損して内容物が漏れた場合でも、液の循環ろ過や槽内のダイレクトな洗浄・拭き上げが容易で、衛生状態を高く保てます。
【安全性】使用する電解液(アルコール)は安全な食品添加物グレード。国内メーカーであるテクニカンによる迅速な保守・アフターサポート体制が構築されています。
特徴
最大の特徴は、「獲れたて・作りたての美味しさを、時間を止めたように保存できる」点です。細胞破壊を防ぐため、解凍しても水分や食感、色味がほとんど変わりません。これまで冷凍が難しいとされてきた水分量の多い総菜や生鮮魚介も、解凍後に「生の品質」を驚くほどの高レベルで再現します。
得意な分野・カテゴリー
冷凍食品
対象製品カテゴリー詳細
- 牛肉
- 豚肉
- とり肉
- マグロ
担当者からのおすすめポイント!
このS-220Wは、生産効率と品質を同時に高めたい中規模の食品工場やセントラルキッチンに『ジャストサイズ』なモデルです。霜取りによるタイムロスがないため、実質的な稼働時間をフルに使えるのが隠れた大きなメリット。仕込みの平準化や、廃棄ロスの削減、さらには「冷凍特産品」としての販路拡大など、導入後すぐに経営への貢献を実感していただける、費用対効果抜群のロングセラー機です!
凍眠のラインナップは複数種類ありますが、どの機種でも冷凍の品質は同じです。それぞれ一時間当たりの凍結量の目安があり、クライアント様のニーズに沿った機種をご提案させて頂いております。基本的には「1時間当たりで何キロ凍らせるか」と言う点での選定となります。凍結前温度や冷凍する食品にもよりますが、S-220Wと言う機種の場合は一時間当たり20kg、LM-45と言う機種の場合一時間当たり45kg、TL-1と言う機種の場合一時間当たり120kgが目安となります。(※一時間当たりの凍結量の目安は、製品の凍結前温度が中心温度+5℃の牛肉であった場合です)
なお、一時間当たりの凍結量は、大まかに下記のように算出できます。
[1日の生産量]÷[1日の稼働時間]=1時間あたりの凍結量
各機種、価格についてはお問い合わせください。
製品説明・スペック紹介
【リキッドフリーザー凍眠 S-220W】
液体凍結とは、パックした食品を-30℃の液体(アルコール)で冷凍する手法で、弊社代表の山田が開発した冷凍システムです。通常の冷凍庫は「冷たい空気」で冷凍しますが、凍眠は「冷たい液体」を使って冷凍します。冷凍において重要なポイントは「熱を奪うチカラ」。冷気に比べ、液体は熱伝導率が非常に高いといった特徴があります。
急速凍結というのは、その名のとおり品物を素早く、短時間で凍結させることをいいますが、なぜ、短時間で凍らせると品質がよくなるのでしょうか?
例えば、肉・魚・野菜などの中には水分があります。冷凍をすると、その水分は氷の結晶となります。冷凍する際に結晶が膨張する温度帯(最大氷結晶生成帯:0℃~-5℃)を通過するスピードが遅いと、氷結晶はみるみる膨張します。食材の細胞が20ミクロン程度であるのに対し、氷結晶のサイズが細胞よりも大きくなってしまいます。そうなると、細胞膜や細胞壁などを傷つけ、解凍時にそこからドリップが流れ出てしまうのです。うまみ・栄養素を含むドリップが流出することで、いつしか冷凍は美味しくないといったレッテルを貼られてしまいました。
一方、凍眠で冷凍すると、最大氷結晶生成帯を素早く通過するため、氷結晶は5ミクロン程に抑えられます。氷結晶が非常に微細なので、細胞破壊を防ぎ、解凍後も高い再現性を維持することが出来るのです。
凍眠の使用用途はお客様によって様々ですが、使い方でポイントになるのは
・鮮度、品質が高いまま長期保存が出来る(生食ものも冷凍保存可能)
・その時期しかとれない品を、時間をずらし価値が高まる時期に高鮮度で出荷ができる。
・高品質の冷凍作り置きができるので、忙しい時期の作業を前倒しで分散してスケジュールできる。
いままで、品質面で冷凍することができない、と思っていた商品も冷凍可能。
つまり、品質面をフレッシュに近づけたまま冷凍することのメリットだけを受け取ることができます。
取り扱い企業
- 企業名
- 株式会社テクニカン同企業の情報・その他製品を見る
- 所在地
- 〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南3-1-16
- 電話
- 045-948-4855
- FAX
- 045-948-3660
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