食品加工・製造熟成・発酵関連装置

洗穀機F型シリーズ

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得意な分野・カテゴリー

発酵・醸造

製品説明・スペック紹介

■ 製品概要
最近の醸造業界では原料内の異物混入が問題化されています。

業界のご要望にお応えし、当社では従来の機能に加えて、洗穀機上方に設けたトロンメル式研磨機と洗穀槽をバーチカルポンプで連結し、従来型よりもさらにコンパクトでユニット化した多機能な洗穀機を開発しました。

砂取り、穀粒研磨能力を備えた画期的な洗穀機F型シリーズをご使用いただき大変好評を得ています。

■ 特徴
1. 洗穀槽を有し、浮遊物の除去が行われる。

2. 沈殿する比重の重い夾雑物(石・砂・金属等)の除去も洗穀槽の中に設けた仕切り板によって効率が向上。

3. トロンメル式の穀類研磨可能のドラムを設けて、穀類表面の付着物の除去が可能。

4. 洗穀と研磨を組み合わすことによって、機械をコンパクトにまとめた。

5. バーチカルポンプの下部に沈降ポケットを設けることで重い夾雑物の除去が完全に行える。

6. 米・麦・丸大豆等のあらゆる穀類の洗穀が1台で可能。

7. 三段階洗浄が可能。
(1)一次洗浄は戻り水を利用。
(2)二次洗浄はバーチカルポンプによって研磨機に流入させ洗い流す。
(3)三次洗浄は清水によって仕上げ洗浄を行う。

取り扱い企業

企業名
株式会社フジワラテクノアート同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒701-1133 岡山県岡山市北区富吉2827-3
電話
086-294-1200
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
海外
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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

回転式自動製麴培養装置

■ 製品概要 製麴工程は酒、味噌、醤油等の醸造製品を作るうえにおいて、最も重要ものであり、麴の良否によって製品の良否が決定されるといっても過言ではありません。 高品質でしかも低コストの麴を作る決め手は何といっても盛込や手入及び出麴作業に人手を要せず、麴が成長するのに必要な温度や湿度の管理が完全でしかも無人化され、自動的にできるものでなければなりません。 この装置は小容量処理から大容量処理まで、盛込、手入、出麴作業等を完全に機械化したもので、好評を得て最近急速に普及しております。 この装置により完全自動かつ無人製麴で徹底的なコストダウンが可能となり、最高の品質を得るための最適制御をめざすコンピューターシステム(ベクトル制御)を組み入れたものもすでに完成し稼動しています。 また無菌固体培養システムも完成し、実用化の段階に入っています。 ■ 特徴 1. 盛込、手入、出麴作業がボタン操作のみで自動的にできる。(コンピューター制御により盛込、手入、出麴排出まで製麴の全工程を完全自動で無人化運転することも可能。) 2. 出麴排出は残量がほとんどなく完全に排出。 3. 盛込は盛込移動コンベア等により行うため盛込原料を押しつけることなく均一に盛込。 4. 手入機は特殊構造の攪拌羽根を採用しているため動力が少なく、培養床面まで完全均一に手入が可能。 5. 装置の細部については食品衛生、微生物学的見地より殺菌、洗浄、掃除がしやすい構造。(自動洗浄装置の取付も可能。) 6. 要部材質はステンレスを使用しているため耐久性にすぐれ、清潔。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

スチールベルト式麴ストッカー

■ 製品概要 麴の保管は工場の省人化・省力化、又製品の衛生面・品質面において重要な設備になっています。従来からいろいろな麴保管庫が市場に出ていましたが、当社では画期的なスチールベルト式の横型ストッカーを開発いたしました。 このストッカーは冷却のみの機能だけではなく枯らしと冷却を兼ねた機能を持たせることができます。又、下部にロードセルを取付けることによって麴の払い出しの設定から払い出し後の残量が常に表示されるので非常に使いやすいタイプとなっています。 ■ 特徴 1.スチールベルトのため目詰まりがなく、冷却効果が優れている。 2.洗浄が容易で衛生的。 3.円盤式ストッカーではできない麴の先入れ、先だしができる。 4.円盤式ストッカーと比較して設置面積が小さくてすむ。 5.除湿、冷却装置を組込むことにより、長期保管も可能。 6.製麴装置からの自動投入、および麴ストッカーからの自動払出が可能。 7.麴ストッカーにロードセル(オプション)を取付けることにより麴の残量が常に表示される。 8.据付場所に応じてスチールベルト巾の変更が可能であり、長さ、巾、高さを調整した設計ができる。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

製菓製パン用発酵装置 ドゥコンディショナー

製菓製パン用オーブン ドゥコンディショナー 2室独立制御でオーブンの能力にあわせてベーキングタイムを効率的に設定出来ます。オーブンと連動で焼成時間に合わせて前日に成形された生地を冷凍又は冷蔵され、プログラムにより解凍、予熱、ホイロの工程を経てふっくらと発酵した後、焼成温度に達したオーブンできれいに焼き上がります。焼きたてのパンを早朝から売り場に並べる事が出来れば売り上げ増加と人件費の節約になります。 【特長】 自動運転 作業時間・工程をプログラム設定して時間、温度湿度の管理を解凍、発酵までを自動運転します。 工程の進行状態を工程ランプで表示 操作パネルは工程の進行状態を工程ランプで表示します。 湿度調節が機能アップ 加湿はスプレー方式を採用、清掃が容易、湿度分布が良くなりました。 翌日が休日の設定も簡単 オーブン連動機能付き(連動結線必要)ドウコンとオーブン接続によりオーブンが起動しま
す。翌日が休日の設定も簡単に出来ます。 低温長時間発酵でも使用出来ます。

解決できる課題

  • 品質向上
  • 省スペース
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

連続加圧蒸煮装置

■ 製品概要 本装置は脱脂大豆、丸大豆等の醸造用原料を連続加圧蒸煮する装置として開発され、今日まで数多くの実績を有し、高い信頼を得ています。醤油原料の脱脂大豆や丸大豆、味噌原料の丸大豆、みりん原料の米など加圧蒸煮が必要な原料処理工程において様々な業界で用いられています。 醤油用としての例では、散水、予熱、加圧蒸煮の各工程は原料が均一に処理されるように工夫されており、そのことが高圧短時間処理と相まって高い窒素利用率を実現しています。 ロータリーバルブは横型タイプと竪型タイプが用意されており、用途により選択できます。特に竪型タイプは丸大豆処理における排出用ロータリーバイブとして高い評価を得ています。 尚、本装置は業界における原料歩溜りの向上と製品コストの引き下げ及び合理化に大きく貢献したことにより、食品産業技術功労賞、自動化機械開発賞、科学技術庁長官賞など数々の栄誉ある賞を受けています。また、特許、実用新案などの数多くの工業所有権を有しています。 ■ 特徴 1. 脱脂大豆、丸大豆、米、麸など兼用処理できる。 2. 連続式のため ●大幅な作業時間の短縮と能率アップ。 ●蒸煮後の原料を連続かつ速やかに冷却することが可能となり、高品質化がはかれる。 ●自動制御により無人化運転が可能。 ●バッチタイプに比較して電力及び蒸気の負荷が平準化し、ボイラーなどの容量を小さくできる。 ●原料処理量に対して設置面積が小さい。 3. ネットコンベア方式のため ●蒸煮滞留時間が厳守できる。 ●原料の損傷がなく高品質蒸煮ができる。 ●特に丸大豆は練られることがない。 ●ネットコンベア上で移送中の原料は疎の状態で堆積されており、原料1粒1粒の蒸煮条件が均一となる。 ●缶壁内面に発生するドレンが原料の中に入らない。 4. ロータリーバルブは ●横型と竪型タイプがあり、用途に応じて選択できる。 ●竪型タイプは特に丸大豆処理のとき、大気圧中に排出されるときの衝撃による潰れが非常に少ない。 ●横型タイプは、 ・非接触微小隙間シールのため、長期に安定して良好なシール性を維持。また、耐久性も大。 ・ロータとケーシングとの間の微小隙間は自動調整方式。 ・ロータの水冷化と原料付着防止機構の採用により確実かつスムーズな原料移送が実現。 ・従って、運転後の洗浄は非常に容易。 5. 洗浄・点検が完全にできる 蒸煮缶の両端は全開閉蓋のため内部が完全に洗浄でき、また、点検・検査・修理が容易。 【 醤油用脱脂大豆処理の場合の特長 】 ●各工程で原料1粒1粒まで均一かつ完全に散水・予熱・脱気・加圧蒸煮が可能であり、高圧短時間蒸煮と相まって高い窒素利用率と高い品質を実現。 ●滞留時間の短縮化と容積効率の向上で装置がコンパクト化。 ●ロータリーバルブの高いシール性とロータリーバルブ冷却水を散水に利用することにより、省エネシステムが実現。

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 歩留まり改善
  • 自動化
  • 生産効率改善

解決できる課題

  • 品質向上
  • 自動化
  • 菌対策