得意な分野・カテゴリー

冷凍食品

解決できる課題

  • 利益率改善
  • 経費削減
  • SDGS対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 歩留まり改善
  • 省エネ対策
  • 省スペース
  • 菌対策

製品説明・スペック紹介

【リキッドフリーザー凍眠ミニ1α】
液体凍結とは、パックした食品を-30℃の液体(アルコール)で冷凍する手法で、弊社代表の山田が開発した冷凍システムです。通常の冷凍庫は「冷たい空気」で冷凍しますが、凍眠は「冷たい液体」を使って冷凍します。冷凍において重要なポイントは「熱を奪うチカラ」。冷気に比べ、液体は熱伝導率が非常に高いといった特徴があります。

急速凍結というのは、その名のとおり品物を素早く、短時間で凍結させることをいいますが、なぜ、短時間で凍らせると品質がよくなるのでしょうか?

例えば、肉・魚・野菜などの中には水分があります。冷凍をすると、その水分は氷の結晶となります。冷凍する際に結晶が膨張する温度帯(最大氷結晶生成帯:0℃~-5℃)を通過するスピードが遅いと、氷結晶はみるみる膨張します。食材の細胞が20ミクロン程度であるのに対し、氷結晶のサイズが細胞よりも大きくなってしまいます。そうなると、細胞膜や細胞壁などを傷つけ、解凍時にそこからドリップが流れ出てしまうのです。うまみ・栄養素を含むドリップが流出することで、いつしか冷凍は美味しくないといったレッテルを貼られてしまいました。

一方、凍眠で冷凍すると、最大氷結晶生成帯を素早く通過するため、氷結晶は5ミクロン程に抑えられます。氷結晶が非常に微細なので、細胞破壊を防ぎ、解凍後も高い再現性を維持することが出来るのです。

凍眠の使用用途はお客様によって様々ですが、使い方でポイントになるのは

・鮮度、品質が高いまま長期保存が出来る(生食ものも冷凍保存可能)

・その時期しかとれない品を、時間をずらし価値が高まる時期に高鮮度で出荷ができる。

・高品質の冷凍作り置きができるので、忙しい時期の作業を前倒しで分散してスケジュールできる。
いままで、品質面で冷凍することができない、と思っていた商品も冷凍可能。

つまり、品質面をフレッシュに近づけたまま冷凍することのメリットだけを受け取ることができます。

取り扱い企業

企業名
株式会社テクニカン同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南3-1-16
電話
045-948-4855
FAX
045-948-3660
Webサイト
https://www.technican.co.jp/
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