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プラトニクスシステム MAP MRS MAPL

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得意な分野・カテゴリー

惣菜・調理食品

製品説明・スペック紹介

プラトニクスシステム MAP MRS MAPL
プロトニクスシステムMRS®は、フッ素系高分子微粒子(PTFE:粒子径0.3~1.0µm)をニッケル皮膜中に極均一に共析させる画期的表面処理プロセスで、この分散技術については世界でもトップレベルを誇ります。ニッケルの持つ外観と特性に加え、フッ素系高分子微粒子の持つ自己潤滑性、非粘着性等の特性が加味され、更に新しい機能特性を持った複合新素材です。

機能特性
低摩擦係数で、滑り性が良好である。
自己潤滑性を有し、耐摩擦性に優れている。
非粘着性に富み、離型性が大きく向上する。
非静電性が良く、汚れや微粉末が付着しにくい。
フッ素系高分子微粒子(PTFE)の超微粒子が、ニッケル皮膜中(表面、断面、斜断面)に均一分散しているため、耐久性に優れている。

■ 性質
複合材 フッ素系高分子微粒子(PTFE)
複合率 プロトニクスシステム®MAPL 10~15vol%
プロトニクスシステム®MAP 20~25vol%
プロトニクスシステム®MRS 30~35vol%
耐熱性 290℃連続使用限界温度
耐食性
耐薬品性 ニッケルと同等

取り扱い企業

企業名
株式会社日本プロトン同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒536-0014 大阪府大阪市城東区鴫野西2-7-23
電話
06-6962-0631
FAX
06-6962-1436
Webサイト
サービス提供エリア
関西
大阪府

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表面処理(COT処理)

滑り性や耐久性は欲しいけれど、コーティングは剥離による異物混入のリスクが高く導入出来ない…という問題をCOT処理が解決いたします。物理的な処理プロセスのみで、コーティング膜を成膜することなく、滑り性、金属の強化、非粘着性を実現します。樹脂やガラス等、他のコーティングでは処理が難しい材質のモノへ処理が可能です。 加工実績 医療・食品用供給搬送部品 粉体・食品の付着抑制をはじめ、包装材(フィルム・容器・シート・箱)の摺動性向上を実現します。 射出・押出成形機用スクリュー・3点セット・ノズルなど 樹脂の固着防止と離型・流動性を改善し、不良率の低減やメンテンナンス時間を大幅に短縮して生産性向上を実現します。 プラスチック金型 微細バリ・カエリの除去、微小ディンプル形成で離型性を改善し、不良率の低減と生産性向上を実現します。 プレスパンチ・鍛造金型 プレス・鍛造金型の材質や形状、成形条件に応じた表面改質により、耐久性・耐摩耗性・摺動性を改善し、生産性向上やコストダウンを実現します。

解決できる課題

  • 異物対策

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表面処理(アルマイト系)

アルマイト処理(陽極酸化)とは、アルミニウムに対して行う処理の一種で、電解液の中にアルミを入れて、+(プラス)の電気を通して電解処理致します。出来る皮膜は、アルミが酸化した物になり、一般的には高硬度で絶縁皮膜となります。またメッキ処理とは異なり、アルミ表面に析出及び内部にも成長する皮膜になりますので、剥がれにくく耐食性も高い皮膜になります。 製品詳細 アルマイト系処理のおもな機能 耐食性/耐摩耗/高硬度/ すべり性/撥水・撥油性/ 塗装密着性/絶縁性/装飾性 取扱い種類 ◆通常アルマイト 母材と同色に仕上げるアルマイト ◆硬質アルマイト 耐摩耗性を向上させたアルマイト ◆超硬質アルマイト 高温下でも使用可能なアルマイト ◆カラーアルマイト 特注色アルマイト処理が可能 ◆導電性アルマイト 静電気発生による誤作動を防ぐ ◆下地アルマイト 塗装や接着材との密着力を向上させるアルマイト ◆潤滑アルマイト 滑り性や離型性が高いアルマイト 代表的な処理の工程 受け入れ検査 →洗浄・脱脂 →エッチング →アルマイト処理 →封孔処理 →洗浄 →出荷検査 →梱包

解決できる課題

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硬化処理

マイクロナイトはステンレス用の硬化処理です。オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304、316Lなど)は耐食性に優れますが、軟らかいために摩耗やかじり、キズを生じやすい材料です。これらの問題は表面を硬くする、コーティングや窒化処理によって改善できます。 対策と問題点 コーティングではTiN、CrN、DLCといった硬質膜を施すことで耐摩耗性を改善しますが、ステンレス鋼との硬さのギャップが大きいことが問題になります。外部から負荷を受けると下地のステンレス鋼が変形し、それに追従できない硬質膜は剥がれます。一方、ステンレス鋼への窒化処理ですが、これまでは耐食性を犠牲にしなければ耐摩耗性を改善することができませんでした。耐食性はCrの不働態被膜で担保されますが、窒化処理により不働態被膜が形成されなくなり、結果的に耐食性に劣りました。 新技術マイクロナイト 弊社の開発したマイクロナイトは従来の窒化処理とは異なり、耐食性と耐摩耗性を両立した新しい窒化処理になります。400℃未満の低温で窒化することで窒化層(S相)へのCr酸化物を抑制し、Crの不働態被膜の形成を容易にしました。結果、耐食性の低下を抑えることに成功。従来の窒化処理と比較した塩水噴霧試験を実施し、優位な結果を得ることができました。窒化層形成により表面硬さは2倍以上に上昇。下地のステンレス鋼と最表面の硬さのギャップがコーティングに比べて狭まります。そのため外部からの負荷を受けても最表面は追従しやすくなります。さらに、弊社のマイクロディンプル処理(MD処理)を組み合わせることで、ピーニング効果による加工硬化により、その表面硬さは5倍程度にまで上昇します。 適用範囲 ・食品、医薬品、化粧品などの包装フィルムやプラスチック製容器の搬送機器部品の摩耗、錆対策 ・ガイド、セーラー、エンドカッター、ヒーターバー

解決できる課題

  • 品質向上
  • クレーム対策
  • 新素材
  • 生産効率改善

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