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AI活用・クラウドサービス徹底解説!

AI活用・クラウドサービスとは?

クラウドとは、一言でいうと「ユーザーがサーバーやストレージやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方」のことです。
クラウドは、クラウド・コンピューティングと呼ばれることもあります。
今までは、ハードウェアを購入したり、ソフトウェアをパソコンにインストールしたり、ソフトウェアのライセンスを購入しなければ、サービスが使えないことが一般的でしたがクラウドの出現によりハードウェアを購入したり、ソフトウェアをインストールしなくても利用できるサービスのことです。
クラウドと呼ばれている意味は諸説ありますが、インターネット(雲)の向こう側のサービスを利用していることから、クラウド(cloud=雲)と呼ばれるようになったともいわれています。この他にもcrowd(クラウド)と書いて、集約したシステムという意味でクラウドと呼ぶようになったともいわれているようです。
クラウドシステムの種類、選定ポイント、トラブル事例について解説します。

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  • クラウドの種類、使用用途について

    ・クラウドには複数種類が存在します。日ごろからそれらをまとめてクラウドと呼んでいるため定義が曖昧ですが、
    クラウドの中ではきちんと分類がされています。クラウドの代表的なものとして、
    SaaSサース(Software as a Service)
    PaaSパース(Platform as a Service)
    IaaSイアース(Infrastructure as a Service)
    等があげられます。
    簡単に説明すると、通常、エンジニアはサーバー(インフラ)上で開発環境を作り、
    Webサービス(ソフトウェア)を開発し、提供しています。

    サーバー(インフラ)や開発環境・ソフトウェアとそれぞれのクラウドには名称があります。
    SaaS(Software as a Service)・・・ ソフトウェアを提供するクラウドサービス
    PaaS(Platform as a Service)・・・ 開発環境を提供するクラウドサービス
    IaaS (Infrastructure as a Service)・・・ サーバー(インフラ)を提供するクラウドサービス

  • クラウド価格について

    クラウドサービスの価格は月額費用で利用する形態が主流となっています。
    月額費用でも利用可能人数やサポート体制によって料金形態が異なります。利用可能人数1人当たり月額1500~4000円が多くなります。
    利用人数は百人単位もしくは無制限の場合は月額約30000~50000円程度が相場となります。
    サポート体制は電話、メール、ライブチャットやサポートコミュニティ制を敷いているサービスもあります。
    月額費用の他に初期導入費用がかかる場合もありますので、自社の課題や情報量などに合わせて検討していきます。

  • クラウドの選定ポイント、導入時の確認ポイントについて

    クラウドの選定ポイントについて
    ・契約・コスト面
    クラウドに限らず、どんな装置導入を検討する場合でも、費用対効果を考えることは必須条件となります。
    現状抱えている課題に対し、クラウドシステムを導入することによって作業効率の向上やミスの低減など
    生産性の向上がどれだけ見込めるかという点が導入の焦点となります。

    ・拡張性
    クラウドの保存容量に制限がある場合、データを複数の場所に保存しなければいけないということになります。
    複数個所に保存することにより、他者との共有で該当データを探す手間が発生したり管理上煩雑になる場合があります。

    ・セキュリティ
    情報データを保存するシステムである以上、セキュリティ対策は必須項目となります。
    ウイルスなどの脅威から自社のデータが汚染され、情報漏洩リスクなどの観点からセキュリティが担保されているかは導入前に確認することが重要です。

    ・サポート体制
    企業にとって大切な情報を扱うシステムやサービスを利用するうえで、不明点を抱えたまま利用することがリスクになるケースが発生します。
    クラウドシステムを提供している運営会社の利用時サポート体制の事前確認も必要です。

  • クラウド導入後のトラブル事例、事前対策ポイントについて

    トラブル事例
    新規の取引検討先とのファイル共有ソフトからウイルスの感染した。

    原因①
    信頼性の高くない相手や取引が正式に開始していない相手と安易にファイルを共有した。
    原因②
    当業務に従事していた従業員の情報セキュリティ知識が不足していた。

    対策①
    自社の情報共有を行う場合は、基本契約や秘密保持契約などの締結を行い信頼性を確認したうえでやり取りを行う。
    対策②
    情報を扱う従業員のみでなく、社内の情報受信者側も含めて情報セキュリティに関する教育は必須で行う。

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感性とAIの融合でHAPPINESSを実感できる社会に 2018年5月25日、京王電鉄株式会社と国立大学法人電気通信大学坂本真樹教授との共同出資に より設立された「感性AI株式会社」は電気通信大学発ベンチャーに認定された、坂本研究室の 知財を商用利用できる企業です。感性AIは、人の感性を理解し、表現をサポートしてくれるAI を創ることで、感性活用のプラットフォーマーになることを目指します。 人は五感で感じたことを伝え合うときに、直感的であいまいな表現を使用しています。 このようなテキスト・オノマトペ、画像やモノの印象を精緻に取得することができれば、 消費者のニーズに的確に応える商品やサービスを開発し提供することが可能になります。 国立大学法人電気通信大学坂本真樹研究室の⾧年の研究に裏付けされた、 高い精度と信頼性のあるAIを用いて感性を定量化し可視化することで、 人々の共通理解の促進や感性的な表現の比較が可能になります。 ソリューション 国立大学法人電気通信大学で⾧年培った、言葉と五感・感性 との関係性に着目した応用範囲の広い特許・知財、心理デー タ、ノウハウを駆使して、企業や団体のさまざまな課題解決 を支援するソリューションを提供します。 1.素材の質感の感性価値定量化 # 素材メーカー # 質感の見える化 素材の触覚的質感を、オノマトペで回答してもらう感性実験を実施。 # ポジショニングマップ オノマトペ感性定量化技術をもとに感性を定量化し、ポジショニングマップで可視化します 2.素材DB化 管理・分析 # 素材メーカー # 感性データ活用 # 感性の比較、素材選択 自社の素材ごとの画像データ、定量化された感性情報(触覚・視覚)、粗さなどの物性情報等、あらゆ る情報をデジタル上でデータベース化することで、データ活用や分析がしやすくなります。 3.デザインサポート #プロダクト #イメージの共有 #ムードボード作成 入力された曖昧なコンセプトやデザインなどのワード・テキスト・画像をAIが分析し、さまざ まな表現に落とし込むことで、発想を広げイメージ共有をスムーズにします。求める感性価値 を表現する素材の選択につながります。

解決できる課題

  • 利益率改善
  • コミュニケーション強化
  • 品質向上
  • IoT、DXの活用
  • データ一元管理

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クラウド型 温度管理システム 「キッチンリンク クラウド」

無線LANを通じて「クラウド型温度・衛生管理システム」を構築し、冷蔵庫・冷凍庫の温度を自動記録し、IoTを活用して一元管理します。 ■冷機器の温度や稼働情報を自動記録し、一元管理するシステムです。 デジタル化による管理の簡略化で省手間、省人化を実現します。 ◯冷機器から※1 情報を送信 温度管理システム対応の冷機器では、庫内に子機を設置することなく、データの収集が可能になります。 ※1 対応冷機器のみ ◯クラウドに収集 冷機器庫内の温度の状況などの情報は、クラウドに収集されます。パソコンはもちろんのことモバイル端末から、いつでもどこでもデータにスムーズにアクセス。現場のみならず、遠隔のスタッフも状態が把握できます。 ◯帳票作成、管理の簡略化 HACCPに沿った衛生管理を容易に実現します。温度などの情報を自動記録し、収集されたデータから日報・月報を自動作成します。作業の効率化で省人化・働き方改革の一助を担います。 ◯機器の異常を通知 冷機器庫内の温度などに異常が発生した場合、設定によりエラー情報がメールで通知され、万が一のトラブルに素早く対応することができます。 ◯簡単設置 システム導入時には大きな工事が必要なく、簡単です。サービスは機器一台当たり約40円/日(税別)でご利用いただけます。※2 ※2 算出条件 : 親機1台 コンバータ3台 温度管理システム対応製品10台 ◯型式・メーカーに関わらず利用可能 温度管理システム対応ではない冷機器でも、庫内に子機を設置するだけで通信が可能です。子機は型式やメーカー(他社製)に関わらず設置が簡単に行えます。機器同士は特小無線を使用しているため、安定したデータ取得が望めます。 ◯室内の温湿度を管理 キッチンリンク・クラウドは、冷機器だけではなく、室内の温度・湿度の情報も収集することができます。厨房や施設内の温度管理が容易に行えます。 ※ 本サービスの契約期間は3年です。(ご利用は月々の契約となります。) ※ 温度管理システム対応の冷機器の通信にはコンバータが必要です。 ※ コンバータと親機が離れている場合、コンバータを中継機として増設する必要があります。 ※ 冷機器を複数台接続時には通信ハブを使用してコンバータに接続します。 ※ 冷機器の庫内に子機を設置する際は、庫内温度の設定を-20℃までにして下さい。

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • HACCP対策
  • 自動化
  • IoT、DXの活用
  • 生産効率改善
  • ペーパーレス

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