FOODTOWNアドバイザーバランサーを徹底解説!

バランサーとは?

バランサとは工場や倉庫作業などで重い荷物の移動補助を行うための装置です。
バランサーを導入することで重量物を人力で運搬する際の重量物落下による事故やケガの防止、長時間作業することによる腰痛防止といった作業の省力化、作業従事者を2人から1人に省人化が可能になります。
導入の効果として省力化省人化以外にも配置レイアウトを検討することで作業効率アップも期待できます。

また、バランサーはアタッチメントと呼ばれる先端部を交換することで荷物を持ち上げる、
掴む、吸着するといった様々なシーンで活用可能です。
バランサーの設置方法も天井固定式や据え置き台座式、天井走行式など複数ありますので作業現場や
ワークの内容によって選択することができます。
バランサーの種類、選定ポイント、導入時の確認ポイントを解説します。

  • バランサーの種類、原理、使用用途について

    バランサーの先端アタッチメントの種類も複数種類あります。運びたいワークや作業環境に合わせて選びます。

    吸着式:吸着パッドを使い、ワーク表面をバキュームして持ち上げるタイプです。
        板状のワークや紙袋、粉体原料や段ボールなど広く採用されています。

    フォーク式:ワークの下にフォーク(爪)を差し込んで持ち上げるタイプです。段ボールや筒状のホイールの運搬に適しています。

    メカ式:ワークを引っかけて持ち上げるタイプです。床材などのパネル類、板状のワークの運搬に適しています。

    フック式:フックやワイヤーロープなどでワークを持ち上げ運搬するタイプです。ドラム缶などの運搬で採用されています。

    クランプ式:ワークを外側から挟み込む、もしくは内側にアタッチメントを入れて持ち上げるタイプです。

    マグネット式:マグネットの磁力を利用して盛り上げるタイプです。鉄板や鋼板などの磁性のあるワークで採用されています。

  • バランサー価格について

    バランサー導入参考価格
    1袋30㎏入りの粉体原料(紙袋)をパレットから持ち上げ、コンベア上に供給するためにバランサーを
    導入すると想定した場合は約300~400万円の価格イメージです。
    ※ワークの形状や重量、搬送後に置く高さ、ワークを持ち上げる先端アタッチメントによって
    バランサー仕様、価格は変わるため、参考価格となります。

  • バランサー選定ポイント、導入時の確認ポイントについて

    バランサーの選定、導入を検討する場合、ワークについてと付帯環境の整理を行っておくことが必要です。
    まずは搬送するワークの情報を整理します。
    ワーク材質、ワーク形状(幅×長さ×高さ)、ワーク重量、ワークの形状図、ワークのサンプルを準備、情報整理します。
    特に吸着式アタッチメントを選定し、運搬するワークが段ボールや袋の場合は吸着テストが必要になります。
    運搬するワークが複数種類ある場合はすべてのワーク情報を整理しておくことが重要です。

    付帯環境の整理も合わせて行います。
    バランサーを使用する作業内容を整理します。作業現場のレイアウト、ワークの移動位置や置き方などの情報です。
    バランサーの設置場所と設置方法を検討します。1階or2階、設置場所の天井高さ、床面に固定or移動、天井固定などです。
    バランサーの動力エア供給源の有無を確認します。空気圧や空気容量も合わせて確認します。
    設置検討位置の床耐荷重も調べておく必要があります。

  • バランサー導入後のトラブル事例と事前対策ポイントについて

    トラブル事例
    バランサーを使用してパレットに積み付けを行ったが、製品に破袋や損傷があった。

    原因①
    バランサー先端のアタッチメントが製品に適したものを使用していなかった。
    原因②
    先端アタッチメントが製品専用部品であることを作業従事者が理解していなかった。

    対策①
    バランサーを複数種類の製品に利用する場合、品種切替チェックなど記録を設ける。
    対策②
    作業標準書、習熟度の確認を行うなど、作業従事者への教育を行う。新人教育資料としても活用。

    ※段ボール、紙袋など材質の違う製品を同一設備で取り扱う場合は特に注意が必要です。

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  • 物流システム
  • バランサー

固定式 パワフルアーム PAW

【NEW:メカロックバリエーション追加】 ワークの受渡や受取時の急激な重量変化のある作業で浮上りや沈み込みがあり、不安全・使いづらい場合にメカ的なロックをかけることで、安全・作業性向上に貢献。 【操作が簡単】 重量物を搬送する際に活躍!重さを軽減させてスムーズに可搬。 重心位置が操作する人に近く高い操作性を実現。 関節部に取付けたハンドルにて操作性を向上させ、可動部に触れることなく簡単安全な操作が可能。 【様々な作業工程に対応するアームバリエーション①】 使い方に合わせた広い可動範囲を実現。重量ワークをより高く、より遠くへ搬送が可能。用途や場所に合わせて、単軸から3軸まで組合せが可能。 【様々な作業工程に対応するアームバリエーション②】 ワークの荷重に合せて3タイプのアームから選択可能。 【高い安全機能】 動力(エアー、電力)ダウン時の位置保持を可能にするため、ブロックバルブによる落下防止(標準装備)に加えて、回転ロックを取付け可能(オプション)。また挟み込み防止を実現するため、関節可動部の隙間を狭く、軸が閉じた際の空間を広くした安全を考慮したデザインを採用。 【助力システム対応】 ワークを安全確実に保持するためのアタッチメントや設置場所の変更を可能にする可動式台車等の設置方式の提案が可能。(写真は可動式台車、アタッチメント例) 【段積み・荷下ろし作業に特化】 従来のPAWの省スペース・コンパクト・軽いタッチはそのままに、パレタイジング/デパレタイジング工程で更に使いやすくするために垂直軸を搭載。

解決できる課題

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