FOODTOWNアドバイザー

コンプレッサー徹底解説!

コンプレッサーとは?

コンプレッサーとは日本語で圧縮機という意味で、圧縮した機械をレシーバータンクといわれるタンクに貯めて圧縮気体を動力源とする設備を使用するための装置です。圧縮空気を作り出す装置で食品工場でコンプレッサーを使用していないところはないといっても過言ではありません。

日常生活でも身近なところに使われており、ガソリンスタンドの車の空気入れ、洗車機乾燥ブローなどもコンプレッサーによる圧縮空気を使っているものになります。
エアーコンプレッサーは粉体輸送などの製品に直接触れる工程や、製造設備の電磁弁バルブの開閉など間接用途でも使用するため、工場の中でも大変重要なユーティリティー設備です。
コンプレッサーの種類、選定や確認ポイントについて解説していきます。

  • コンプレッサーの種類、原理、使用用途について

    コンプレッサーの種類は大きく分けて3種類あります。
    ・レシプロコンプレッサー
    シリンダー内のピストンを往復運動させることにより、シリンダー内の空気を容積変化させ圧縮するタイプのコンプレッサー。別名往復式コンプレッサーともいいます。シリンダー内のピストン運動による音や、振動が大きいというデメリットはあるものの、販売価格は安価です。

    ・スクリューコンプレッサー
    ケーシング内でスクリューロータを回転させることにより空気を圧縮するタイプのコンプレッサー。
    別名回転式コンプレッサーともいいます。スクリューコンプレッサーにはオイル式とオイルフリーのタイプがあります。オイルフリータイプはクリーンエアーを必要とする食品機械でもよく使われています。
    オイル式:空気圧縮効率が高く、馬力、トルク共に高い反面、短期的メンテナンスが必要。
    オイルフリー:オイル式よりも空気圧縮効率は低いが、メンテナンス期間が長い。

    ・スクロールコンプレッサー
    空気を圧縮するための渦巻き形状の装置が2個入っており、1個は固定、もう1個がその周りを周回して空気の圧縮を行うタイプをスクロールコンプレッサーといいます。 特徴としては空気圧縮率が高く、音も静かです。

  • コンプレッサー価格について

    食品工場への採用が多いスクロールコンプレッサー(オイルフリー、パッケージタイプ、ドライヤー付き)参考価格
    ・3ps(3馬力)約100万円
    ・5ps(5馬力)約120万円
    ・10ps(10馬力)約240万円
    ※上記価格は本体価格となり、各々の設置個所により付帯工事が発生します。
     実際の導入費用とは異なりますので付帯工事費用を含めた見積依頼が必要です。

  • コンプレッサー選定ポイント、導入時の確認ポイントについて

    ・コンプレッサー選定ポイント
     コンプレッサー圧縮方式の他にも分け方が複数あり、分け方のポイントを押さえておいてください。
     湿式(オイルイン)タイプか、乾式(オイルフリー)タイプか。
     装置本体が移動型(タンクマウントタイプ)か、据え置き型(パッケージタイプ)か。
     空気の冷却方式は水冷式か、空冷式か。
     といった具合に仕様の多種多様化が進んでいます。

    ・その他確認ポイントとして常用圧力、吐出し空気量、タンク容量、電動機定格出力、電圧、周波数等が挙げられます。 

  • コンプレッサー導入後のトラブル事例と事前対策ポイントについて

    ・コンプレッサー機種選定ミスにより湿式(オイルイン)を導入したケース
     オイル式を選択したことにより圧縮空気にオイルが含まれており、生産設備を通してオイル(ドレン)が製品に付着。
     →出荷後に製品にカビが繁殖し、市場製品回収に発展するリスクがあります。
     圧縮空気にオイルが含まれていることにより、コンプレッサードレンを排水に直接流すことができません。
     →排水処理とその証明書の保管など管理面でコストが発生するケースがあります。
     
    ※食品工場へコンプレッサー導入する場合は自社の使用環境をメーカーへ必ず確認することが重要です。

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  • ユーティリティシステム
  • コンプレッサー

蒸気駆動エアコンプレッサSD-695CO・1310COA

蒸気駆動エアコンプレッサSD-695CO・1310COA 蒸気を利用する 環境に優しいエアコンプレッサ 動力を変えることにより、減電率98%の大きな省エネが期待できます。 用途:圧縮空気の生成、廃熱による温水の生成 特徴 蒸気のエネルギーからエアを作るので、駆動電力が不要です! 減圧する蒸気を取り込み、その蒸気膨張エネルギーでエアコンプレッサを回し、圧縮空気を生成します。 これにより、電気代の削減、電力負荷のピークカットに大きく貢献します!排蒸気は減圧後の工場のプロセスでこれまで通り使用が可能となります。 圧縮熱を回収して利用するから、システムエネルギー効率がUPします! 空気圧縮時に発生する圧縮熱をミウラ独自の圧縮熱回収ユニットで効率よく回収し、ボイラ給水予熱などに利用が可能ですので、蒸気ボイラシステムとの連携で大きなランニングコスト削減・CO2削減が実現します。 部分負荷に強く、急な負荷変動に対応します! 蒸気容量制御弁により、圧縮空気の使用負荷が小さい場合、通過させる蒸気量を自動的に調整します。

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蒸気駆動エアコンプレッサSD-770CF

蒸気駆動エアコンプレッサSD-770CF 省エネのカギは蒸気で動くエアコンプレッサ 動力を変えることにより、減電率98%の大きな省エネが期待できます。 オイルフリーで高品質なエアをお届けします。 用途:圧縮空気の生成、廃熱による温水の生成 特徴 蒸気のエネルギーからエアを作るので、駆動電力が不要です! 減圧する蒸気を取り込み、その蒸気膨張エネルギーでエアコンプレッサを回し、圧縮空気を生成します。 これにより、電気代の削減、電力負荷のピークカットに大きく貢献します!排蒸気は減圧後の工場のプロセスでこれまで通り使用が可能となります。 圧縮熱を回収して利用するから、システムエネルギー効率がUPします! 空気圧縮時に発生する圧縮熱をミウラ独自の圧縮熱回収ユニットで効率よく回収し、ボイラ給水予熱などに利用が可能ですので、蒸気ボイラシステムとの連携で大きなランニングコスト削減・CO2削減が実現します。 オイルフリーだから、高品質なエアをご提供します! 圧縮空気にオイルが混ざらないから、食品・医療・半導体業界様などの高品質なエアが要求されるお客様にも、ご安心してご使用いただけます。

解決できる課題

  • HACCP対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • 生産効率改善
  • 温湿度管理

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熱回収式電動エアコンプレッサVA-540CF

熱回収式電動エアコンプレッサVA-540CF “廃熱”を“熱”に甦らせる!圧縮熱を回収し、ムダなく省エネ! 型式:VA-540CF 用途:圧縮空気の生成、廃熱による温水の生成 特徴 熱回収で省エネに貢献 エアコンプレッサで発生する「圧縮熱」を高効率で回収する「圧縮熱回収ユニット」を装備しました。極力少ない冷却水量でこれまで捨てていた圧縮熱を回収し、高温水を取り出すことができます。この高音水をボイラシステムや温水使用設備に供給することで燃費の削減ができ、工場全体の省エネを実現します。 温水負荷に対応 出湯温度一定制御を行い、安定した温水を供給します。温水が不要なときは、熱回収運転を停止し、圧縮機ユニット内蔵の熱交換器が作動するので、エアコンプレッサは継続して運転します。 圧縮空気を効率的につくりだすオイルフリーコンプレッサ 2段圧縮構造による高い省エネ性能とドライオイルフリーで高品質な圧縮空気を同時に実現。食品・医療・半導体業界など高品質なエアが要求されるお客様にも安心と省エネをご提供します。

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