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撹拌装置・ミキサー徹底解説!

撹拌装置・ミキサーとは?

撹拌装置・ミキサーとは主に、食品加工や製造現場で使用され、材料を混ぜ合わせたり均一なテクスチャや組成を作るための機器です。
攪拌機は液体や粉体などの異なる成分を混ぜ合わせ、均一な混合物を作る際に最適な機器です。
ミキサーは異なる種類の原料や製品に対応できる柔軟性があります。アタッチメントを使用することで、様々な処理が可能です。

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  • 攪拌装置・ミキサーの種類、原理、使用用途について

    撹拌装置・ミキサーの種類について
    撹拌装置・ミキサーの様々なタイプの中から6つのタイプをご紹介します。
    ・ロータリーミキサー
    回転するドラム内で原料を混ぜ合わせる方式。粉末や粒子状の材料を均一に混合します。
    ・バーミキサー
    棒状の撹拌機が容器内で材料を撹拌する装置。液体の混合や溶解に使用されます。
    ・ハイシアミキサー
    高い剪断力を発生させ、液体を細かく分散させる機械。乳化や均一なエマルションの形成に適しています。
    ・プラウブレンダー
    パドル型の攪拌機で、原料を混ぜる装置。粉末のブレンディングに使用されます。
    ・コーンシェイプミキサー
    ーン状のドラムと螺旋状の攪拌器を備え、粉末や粒子状の材料を混ぜ合わせる装置。
    ・プラネタリーミキサー
    ミキシングアームが容器内で中心に回転し、均一な混合を実現。ケーキの生地や菓子の製造に使われます。

  • 攪拌装置・ミキサー機価格について

    対象物を考慮し、攪拌する材料の種類や量によって、適切な装置の種類と容量を選定する必要があります。
    攪拌装置の本体参考価格は、万円になります。
    生産性向上に限らず、耐久性、安全性も重要になります。
    予算内で最適な装置を選択することも重要ですが、品質や性能にも注目してバランスを取りましょう。

  • 攪拌装置・ミキサーの選定ポイント、導入時の確認ポイントについて


    選定ポイント
    ・容量、機能
    工場の需要に合わせた適切な容量を持ち、様々な処理や調理に適した機能を備えていることが重要です。
    ・衛生面、清掃性
    食品工場では衛生管理が重要なため、清掃が容易で食品接触部分が清潔に保たれる構造が求められます。
    ・耐久性、信頼性
    長時間安定して動作し、信頼性が高い製品を選ぶことで、生産効率を維持できます。

    確認ポイント
    ・動作確認、調整
    装置を稼働させて正常に動作しているかどうかを確認し、必要に応じて調整を行います。
    ・衛生状態の確認
    清潔さを確保し、食品接触部分が適切に清掃されていることを確認します。
    ・製品の品質と一貫性
    製品が均一に混合され、適切なテクスチャーや質感を持っているかどうかを確認します。

  • 攪拌装置・ミキサー導入後のトラブル事例、事前対策ポイントについて

    トラブル事例:異常振動、異音が発生した後、装置の動作が停止した。
    原因①:空運転、攪拌対象流体と異なる製品製造を行っていた。
    原因②:定期的な清掃を怠っており、装置内につまりが見られた。
    対策①:運転開始時や試運転時は、内部モニタリングを行い、想定されている製品のみの製造を行う。
    対策②:刃や駆動装置、モーターの定期的な点検を実施する。

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  • 食品加工・製造
  • 撹拌装置・ミキサー

ダブルアームミキサー IBT

生地に合わせて優しくミキシング 手ごねのような仕上がりで捏ね上げ温度が上がりにくく、 弾力性と艶のある生地ができます。 <製品の特長> 特長① 【幅広い用途で活躍】 ミキシングの速度を9段階設定でき、生地の固さや量に合わせて変速できます。 グルテン含有量が少なくても、まとまりのある生地に仕上がります。 特長② 【ミキシング中も投入しやすく視認性が良い】※画像2枚目、3枚目 粉塵が舞い散りにくく、視認性の高いポリエチレンの安全ガードを採用しています。 材料の投入口があるので投入がしやすく、使用しないときは折りたためます。 特長③ 【3ステッププログラムと9段階の速度設定】 3ステッププログラムでミキシング中の回転速度を自動で変更できます。 回転速度は9段階(32~72)から選択できます。 生地の固さや量に合わせて変速できるので、活用の幅が広がります。 特長④ 【タッチパネル式操作盤】 ※画像4枚目 タッチパネル式の操作盤を採用しています。 速度設定やプログラムを登録できます。 特長⑤ 【 生地の量に合わせたアーム調整】 ※画像5枚目 生地の量に合わせてアームの長さを調整できます。 また、機械を停止したときはアームが必ず上部で停止するため、 生地が取り出しやすくなっています。

解決できる課題

  • 品質向上
  • 省スペース
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 撹拌装置・ミキサー

クッキングミキサーCM(蒸気加熱)

【特長】 煮る、練る、混ぜる、炒める、和えるをこなすスチームケトル 1.デリケートな製品を、傷めることなくやさしく撹拌 ●かきとり撹拌軸と上下撹拌に効果を発揮する副軸からなる独自の2軸撹拌方式と自然流動の原理を利用した半球形状の缶体により、デリケートな製品を傷めることなくやさしく撹拌し、安定した製品に仕上げます。 2.清掃のしやすいステンレス外装 ●オールステンレス外装ですので耐久性に優れ、清掃し易く衛生的です。 3.安全設計 ●蒸気加熱のため、熱源の集中管理・メンテナンスが容易に行え、ガス加熱に比べ安全性に優れています。 ●製品接液部に軸封・菌溜りがなくコンタミの心配がありません。 ●撹拌機を跳ね上げると、回転が自動的に止まります。 【用途】 カレー、シチュー、ホワイトソース、デミグラスソース、ミートソース、ベシャメルソース、コーンスープ、コンソメスープ、各種ソース、スープ、タレ、プリン、ゼリー、ジャム、食品の味付けなど 【仕様】 電  源:3相 200V 熱  源:蒸気 缶体容積:100~700L

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 歩留まり改善
  • 自動化

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  • 食品加工・製造
  • 撹拌装置・ミキサー

ベルヌーイ流撹拌温調ユニット DTM-J型【KU-DTM-J】

■製品説明 ベルヌーイ流撹拌機、ステンレス容器、バルブがセットになったユニット。泡立ちを抑えた撹拌に優れています。容器は撹拌効率に優れた鏡板形状を採用。さらに、温調のできるジャケットが付いています。 ■特長 ・35~150Lの選べる容量ラインナップ。 ・ジャケット部(外槽)に水を流し、内容物を保温・冷却できます。 ・排出口にはデッドスペースの少ないタンク底ダイヤフラムバルブを採用。液残りが少なく、洗浄性にも長けるのが特長です。 ・キャスター脚付なので移動が簡単です。 ・撹拌機は接続方法2種類、モータ2種類(電気モータ/エアーモータ)から選択できます。 ■製品仕様 [容器本体] 容器本体…SUS304 パッキン…シリコンゴム(食品衛生法適合品) キャスター…SUS+ウレタン車(内ストッパー付2個) 表面処理…内外面バフ研磨 使用条件…大気圧(加減圧不可) [撹拌機] 竪型撹拌機 接続部…4.5Sヘルール 接液部材質…SUS316もしくは316L 回転数…最高800rpmもしくは1050rpm ※撹拌機の仕様は機種により異なります。 詳しい情報は各詳細ページをご覧ください。

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善
  • 温湿度管理

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  • 食品加工・製造
  • 撹拌装置・ミキサー

ACMシリーズ

あらゆる分野におけるさまざまな製造工程中のミキシングに対応すべく、各種特殊機能を搭載したミキサー。 あらゆる分野におけるさまざまな製造工程中のミキシングに対応すべく、各種特殊機能を搭載したのが「アイコーケミカルミキサー ACM」です。 ACMは、撹拌方式に「プラネタリー方式(自転・公転)」を採用し、効率の良いミキシングを実現。ボール容器内の材料が完全に混合されるよう、複雑な動きであらゆる部分に細かく撹拌子が移動。 材料がボール容器の周囲に付着することなく、混合・分散しながら中心及び下方に押し込む形となります。全体的にむらなく均一な撹拌・混合・分散が行えるので、低粘度物性から高粘度物性まであらゆる分野での使用が可能です。 また、ACMは特注仕様で設計・製作ができ、ボール容器の加熱・冷却・真空・加圧などの機能の装備が可能。「真空・脱泡式/ジャケット付ボール容器」を装備した場合、ボール容器を完全に密閉し、真空ポンプにて真空状態での高効率な撹拌・混合・分散ができ、材料の化学変化を抑えられ不硬化・脱水・濃縮・乾燥等を促進できます。 さらに、ボール容器にR型容器(形状)を採用したことで材料の流動性が促進され、デッドスペース(死点)が生じにくく、乾式・湿式問わず撹拌・混合・分散ができます。 また、ボール容器・撹拌子の脱着が可能なため、洗浄も簡単で作業効率をアップできます。 ・L:ロングマスト 本体マスト部をロング化することにより、撹拌子を取り付けた状態で、ボール容器の着脱・交換が簡単に行えます。 ・A:自動昇降 ロングマスト仕様の機械では昇降ストロークが大きくなるため、ボール自動昇降装置を取り付けることにより省力化、作業のスピードアップが図れます。 ・V:真空・脱泡 脱泡ボール、真空ポンプを用いることにより、ボール容器内を真空状態にすることができます。材料の発泡や変質・酸化を押さえて撹拌することが可能です。使用実例として連続発泡機にかける前の材料の混合などに利用されています。 ・T:2軸撹拌子 2軸撹拌子により、処理時間を短縮。プラネタリーミキシングとの組み合せで、死点の生じない効率の良い撹拌が可能(2軸の回転方向を逆にできる機種もあります)。 ・J:ジャケット付ボール容器 容器の加熱・冷却などを容易に行うことができます。加熱装置・冷却装置ともさまざまな方式が選べます。 ・R:ボール容器反転 ボール容器をミキサー本体から取り外すことなく撹拌後の材料を排出できます。ボール容器反転により使用後の洗浄も省力化できます。 ・d2G4:耐圧防爆 ミキサー本体・制御盤を耐圧防爆仕様にすることで発火・引火性のある材料の混合も可能にします

解決できる課題

  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善

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3つのメリットと特徴

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