FOODTOWNアドバイザー

カッター・ダイサー・シュレッター徹底解説!

カッター・ダイサー・シュレッターとは?

食品加工で使われるカッターとは、包丁やナイフ、または専用の食品加工機器の刃などを指します。用途や加工する食材によって適したカッターが異なります。
ダイサーとは食品を均一なサイズの立方体状に切るための専用の機械です。野菜、果物などを一定の寸法にカットするのに使われます。刃のサイズや形状は所望のダイスサイズに合わせて調整できます。ダイスカッターとも呼ばれ、生産性向上や均一な食材の加工を実現するのに役立ちます。
シュレッターとは食材を細かい断片や繊維状に切り裂く機械を指します。野菜、果物、チーズなどを細かく砕くために使用され、料理や製品の調理プロセスで利用されます。

  • カッター・ダイサー・シュレッターの種類、原理、使用用途について

    食品工場で使われるカッターはさまざまで、用途や食材によって異なります。

    ・製材カッター:肉やチーズなどを薄切りにするのに使用されます。
    ・ダイスカッター: 野菜や果物、肉などを均一なサイズの立方体状に切るのに使います。
    ・シュレッダー: 食材を細かいストリップや繊維状に切り裂くのに適しています。
    ・ジュリエンカッター: 野菜を細長い細片に切るのに使用されます。
    ・リボンカッター: 野菜などをリボン状に薄く切るのに適しています。
    ・スライサーカッター: 複数の機能を組み合わせたもので、切ったりスライスしたりダイスしたりすることができます。

  • カッター・ダイサー・シュレッターの価格について

    飲食店~セントラルキッチン向けと処理能力によって、価格が異なります。本体参考価格は約万円です。
    選定食材を明確にして、対応できる装置を選定する必要があります。
    併せて、安全な設計や安全装置の有無を確認し、作業中の事故や怪我を最小限に抑えることが重要です。

  • カッター・ダイサー・シュレッターの選定ポイント、導入時の確認ポイントについて

    選定ポイント
    ・切断能力、生産性
    工場の需要に合わせた適切な切断能力と生産性を持つ装置を選ぶことが必要です。
    ・安全性
    装置が安全装置や保護措置で適切に備えられているかどうかを確認し、従業員の安全を確保します。
    ・清潔性
    食品接触部分が清掃しやすく、衛生基準に適合していることが求められます。

    確認ポイント
    ・動作確認、調整
    装置を稼働させて正常に動作しているかどうかを確認し、必要に応じて速度や切断能力を調整します。
    ・安全性
    安全装置や保護措置が正常に機能しているかどうかを確認し、安全性を確保します。
    ・清潔性
    食品接触部分が適切に清掃されていることを確認します。

  • カッター・ダイサー・シュレッター導入後のトラブル事例と事前対策ポイントについて

    トラブル事例:食材のスライス品質が低下し、生産性が低下した。
    原因①:長期間の使用により、刃の摩耗、欠陥が見られた。
    原因②:清掃不足によって、スライサーの動作に異常があった。
    対策①:刃の交換だけではなく、装置全体のメンテナンススケジュールを決める。
    対策②:食材の残留物が溜まらない装置への更新や定期的な清掃を実施する。

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  • カッター・ダイサー・シュレッター

高速フードカッター

高性能・高処理型みじん切り機。(中・荒切り専用高性能機) NEWシステム(H27.5.15より) 両サイドにスイッチを配備し、左右どちらからでもご使用していただけます。 ○ 総ステンレス仕上げにリユーアル。 ○ 投入口に材料を入れるだけの使いやすい仕様。 (上から入れると下から出てきます。) ○ 連続式なので続けて材料投入が可能。 ○ 大型で処理能力抜群 → 大幅に時間短縮。 ○ 投入口が大きく材料が入れやすいです。 処理能力(目安) 600kg/1時間(お好み焼き用キャベツ) 600kg/1時間(ハンバーグ用玉ねぎ) 主な用途・食材など お好み焼き用のキャベツにも最適 → 15ミリ +19ミリ推奨 15ミリと12ミリをご使用されてるところもあります。 ハンバーグ、ミンチカツ、コロッケ、チャーハンなどの玉ねぎのみじん切り。 15ミリフィルター推奨(食感が残る程度)。 15ミリ×2枚 / 12ミリ(細かい)+15ミリとの組み合わせ。 <弊社でのテスト結果> 15・12ミリのフィルターに玉ねぎをかけると大体5ミリ角くらいのみじん切りになります。(形は真四角ではございません) 12はより細かくなります。 パン粉作り(特に生パン粉に威力を発揮します)*5角フィルターを使用 ピーマンなどの野菜のみじん切り(チャーハンなど炒め物など) 固すぎない食材が適してます。(固い食材:にんじん・かぼちゃなど) 製品仕様 サイズ:幅340mm×奥行540mm×高さ660mm 重量:26.5kg 材料供給口:105×180mm  *下の台から材料排出口までの寸法 約200mm 本体ドラム:220mmΦ 電動機:200W 単相モートル 付属品 工具3点付(刃軸固定棒・レンチ・刃ブロック外し棒)

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

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RD型ロータリダイカッタ

ロータリカッタにはクラッシュダイカッタとロータリプレッシャーの2種類があります。 ロータリ放電加工機の使用により、長期の使用にも耐えうる高精度の刃付が可能です。 特長 1.ロータリシステムの特長 ロータリ加工システムの最大の特長は、従来の “レシプロ運動” を “回転運動” に変更することにより、高速性・安定性・静寂性が得られる以外に、材料取り(パターン)効率が大幅に向上できます。 2.オーエムのロータリダイカッターの特長 従来はロータリシリンダーへカットパターンを加工後焼き入れ処理を行うのが一般的で、焼き入れ時に発生する歪みにより精度が失われるという問題がありましたが、オーエムのダイカッターは予め焼き入れ研磨を 行った高精度のロータリシリンダーをロータリ放電加工機(EDM)によりパターン加工を行う方法を採用して いるため、縦・横・深さの三次元全てに高精度なパターン加工を実現し、長期の使用にも耐えうる高精度の刃付けを可能にしました。 3.ロータリダイカッターの種類 ロータリカッターにはクラッシュダイカッターとロータリプレッシャーの2種類あります。

解決できる課題

  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善

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ダイサー Sprint2

Dicer は、DiversaCut Sprint をベースに、ロングセラーモデルであるG Dicer からヒントを得て開発されました。 Sprint 2は、食品加工業界で実績のあるアーシェル社のModel G Dicer の後継となる機種であり、DiversaCut Sprint の機能をさらに高めました。 Sprint 2は、様々な野菜、果物、ベーカリー製品、肉類をダイス、ストリップ、顆粒、スライス状に均一にカットします。 動力にはModel G やDiversaCut Sprint のパフォーマンスを凌ぐVFD(可変周波数ドライブ)制御のステンレス製3 馬力(2.2 kW)モーターもお選びいただけます。ロックダウンノブを使用した新しいダイヤルインスライス調整機能により、生産中を通してカットの精度を維持します。 衛生的な設計で、食品カットゾーンが駆動ゾーンから完全に隔てられています。チューブフレームに丸みを持たせ、シートメタルを傾斜させたことで、機械全体のサニタリー性も向上しました。ヒンジ式アクセスパネルも、サニタリー性とメンテナンス性の向上に寄与しています。 投入できる原料の最大サイズは6.5 インチ(165.1 mm)です。 コンベア無しバージョン ・コンパクトなカットゾーンと幅広いカットサイズ ・コンベアバージョンと比べて低コスト。 ・3馬力(2.2 kW)VFD、3馬力(2.2 kW)ソフトスタート、または1.5馬力(1.1 kW)ソフトスタートモーターをお選びい ただけます。 コンベアバージョン ・コンパクトなカットゾーンと幅広いカットサイズ ・同等の設置面積であるModel G またはH シリーズダイサーの後 継機種としてお選びいただけます。 ・カットした製品を最適に制御された内蔵コンベアで完全に排出し、 カットロスを削減します。 ・3馬力(2.2 kW)VFD または3馬力(2.2 kW)ソフトスター トモーターをお選びいただけます。 ・1つのモーターで、カッティングパーツとコンベアの両方を駆動 します。

解決できる課題

  • 品質向上
  • 歩留まり改善
  • 生産効率改善

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ダイサー DC Sprint

DiversaCut Sprint® Dicerは、様々な野菜、果物、肉類をダイス、ストリップ、およびスライス状に均一にカットするようデザインされた高性能ダイサーです。Sprint の主な特徴として、優れた効率性と柔軟性が挙げられます。機械がコンパクトであることに加え、カットのサイズや種類を簡単に切り替えることができるため、加工の可能性は無限に広がります。 連続運転による生産が可能で、容易にクリーニングおよびメンテナンスができるデザインになっています。投入できる原料の最大サイズは、6.5インチ(165.1mm)です。 カットの種類 スライス:クロスカットスピンドルおよびサーキュラーナイフスピンドルを取り外すことにより、以下の厚さにスライスできます。 フラットスライス:1/16~1インチ(1.6~25.4mm) クリンクルスライス:1/8~1インチ(3.2~25.4mm) ストリップカット:クロスカットナイフスピンドルまたはサーキュラーナイフスピンドルアセンブリーを取り外すことにより、様々な幅のフラットストリップ状およびクリンクルストリップ状にカットできます。 ダイス/顆粒状:ダイスカットには、スライシングナイフ、サーキュラーナイフスピンドル、およびクロスカットナイフスピンドルを使用します。ダイスサイズを変更するには、必要なカッティングスピンドルを取り付け、スライス厚を調整します。 サーキュラーナイフでのカット:1/8~3インチ(3.2~76.2mm) クロスカットナイフでのカット:3/32~1インチ(2.4~25.4mm) クロスカットナイフでのクリンクルカット:9/32~9/16インチ(7.1~14.3mm)

解決できる課題

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超音波フードカッター

刃を微細に超音波振動させて切断する超音波フードカッターは、圧倒的な切断力とカット性能の高さが特長で、通常の刃物と比べ、加工効率が大幅に向上します。全ての機種が自動機搭載可能。自動機のコントローラーと接続し、発振制御や状況監視を行う入出力ポートを標準搭載しています。 【特長】 ・高振幅による圧倒的な切断力 ・衛生的かつ清掃工程を削減 ・超音波振動による付着低減 ・食材を崩さずカット 【機能】 ◯高振幅による圧倒的な切断力 振動解析に基づいた形状の検討と実測後の補正を行うことにより、安定性と機能性に優れた超音波ホーンを提供します。高振幅設計により、強力かつスピーディーな切断加工を実現します。 ◯衛生的かつ清掃工程を削減 刃への付着低減とともに、切りくずも減少するため清掃工程の削減が可能です。 ◯超音波振動による付着低減 超音波振動により刃側面への食材付着が低減されます。 ◯食材を崩さずカット 超音波振動により、接触面の抵抗を減らし刃への食材付着が低減します。そのため食材を崩さず、引きずることなくカットすることが可能です。 ◯デジタル定振幅制御 負荷時の超音波ホーンの振幅を一定に保つことにより、カットの安定性を向上。デジタル制御採用により制御量を調整可能です。 【使用例】 大福のように粘性のある食品や、-20℃の冷凍ケーキをそのまま切断することができます。 自動機への組み込みだけでなく、ハンド機やハンドプレスでのご使用も可能です。 従来のブレード、丸刃、鋸刃やワイヤーと比べても発生する切りクズが圧倒的に少なく、フードロスの削減や清掃回数の削減による「働き方改善」にも繋がります。 ■食品 和菓子・洋菓子・ケーキ・かまぼこ・舞茸・バター・ソーセージ・ハム・パン生地・クッキー生地・サンドイッチ

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